証券会社への苦情のいいかた。メモです。
前回の記事の件で、ネットで調べて、
証券・金融商品あっせん相談センターに連絡しましたよ。
金融関係のトラブルを中立に聞く組織で、
証券会社などがお金をだしあって設立している組織だとか。
「相談例」をみると、
「高齢の母がリスクの高い投資信託について内容を理解できないまま契約してしまった」とあり、これですよ。これ。
うちはまだ契約にいたっていませんが、契約するまで一日二回の電話攻勢にあっている状態。遅かれ早かれこうなりますよ。
ただネットによると、
この相談センターの評判は必ずしもよろしくないようで
相談員は証券会社のOBなので、契約についてよくわからないまま契約したという事例などでは「そんなことはパンフレット読めば中学生でもわかるだろう」とあしらわれ、気の弱い素人はショックを受けてそれ以上何もいえなくなる、などと記事がありました。
が、今回はまだ契約にはいたっておらずこちらに非があるわけでないので、
まずは電話して相談してみました。
証券会社の怖いOB…という先入観だったもので
「あの~、母の件なのですが……」と、
恐る恐る切り出したところ、普通に親切な女性でしたよ。
で、教えてもらったことは、
母本人からの申し立てがあれば、「証券・金融商品あっせん相談センター」から該当証券会社に注意することはできるが、ただし、上からきつく注意する形態になるので本人があまり事を荒立てたくないとおもっているのなら以下の方法がおすすめ。
証券会社の支店には必ず「内部管理責任者」という非営業職がいて、営業活動等が適正に遂行されているか管理を行っている。支店に電話してこの「内部管理責任者」を出してもらい、勧誘の電話が多すぎる旨を伝えるのがよいのでは。
通常の取引は家族からの電話では対応されないが、このケースならばOK。
「それでも改善しなかったら、再度「証券・金融商品あっせん相談センター」に電話してください。そうすれば、こちらから証券会社に注意します」とのこと。
この証券会社の評判(転職サイトなども含め)を調べてみると、他社とくらべても、「手数料至上主義」という書き込みがとりわけ多い会社でしたので、だとしたら、本人に言っても、その上司にいっても改善するわけないし、と思っていたのですが。
知らなかったかった。「内部管理責任者」という人に直接連絡とればよいんだ。
こういうことにからきし不慣れなわたしが電話した程度で、どのくらい効果があるのかわかりませんし
そもそも、その人が社内でどの程度の存在なのかよくわかりませんが。
連日の電話攻勢のせいでかなり不安定になっていた母に、「ここに連絡して、電話をやめさせる方法がある」と伝えただけで、だいぶ安心したようでした。
母は、「今週一週間は、なるべく家にいないようにして様子をみる」とのこと。
まだそんなこといっているのかよ(笑)と思いましたが、まあ顔見知りの営業さんもめたくないという本人の希望は尊重して、それでも、まだ連絡がやまないようだったら、そのときは私から、「内部管理責任者」に連絡取ることになりました。
「営業さんが家にきたらどうしよう」と言ってますので、
「今ちらかっているからって言って家にあげなければいいじゃないの」と私。
しかし、どうやらそういうのができないようです。
まあ少し様子を見ます。
なんだろう。父が亡くなるまで、自分が中心になって自宅介護をして、年齢の割りにしっかりしているなと思っていたのですが、父が亡くなったせいなのか、家の近くに越してきたせいなのか、急に頼りない面を全開にしている母。
ある意味興味深いです^^;
というわけで、来週にはなんらかの対応をするかもです。
私、若いころからそういう対人交渉的なものが苦手なタイプなのですが、
しかし思うのです。
こんな風に検索したり、電話して対応を考える、場合よっては苦情をいう、ということが抵抗なくできるよういなったのはですね
筋腫のときに、たくさん検索して、何件もの病院をまわり、大勢のお医者さんんと話して、うるさげにあしらわれても自分の主張を訴え、最終的に自分の望む方法で手術をしてくれる病院までたどりつけたことが
ひとつの大事な成功体験になっているように思うのです。
専門家に丸め込まれそうになっても、自分が納得するまで、素人なりに食い下がってみるという意味で。
そういう意味では、あの一連のできごとにも、今となっては感謝なのです。
主婦日記
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前回の記事の件で、ネットで調べて、
証券・金融商品あっせん相談センターに連絡しましたよ。
金融関係のトラブルを中立に聞く組織で、
証券会社などがお金をだしあって設立している組織だとか。
「相談例」をみると、
「高齢の母がリスクの高い投資信託について内容を理解できないまま契約してしまった」とあり、これですよ。これ。
うちはまだ契約にいたっていませんが、契約するまで一日二回の電話攻勢にあっている状態。遅かれ早かれこうなりますよ。
ただネットによると、
この相談センターの評判は必ずしもよろしくないようで
相談員は証券会社のOBなので、契約についてよくわからないまま契約したという事例などでは「そんなことはパンフレット読めば中学生でもわかるだろう」とあしらわれ、気の弱い素人はショックを受けてそれ以上何もいえなくなる、などと記事がありました。
が、今回はまだ契約にはいたっておらずこちらに非があるわけでないので、
まずは電話して相談してみました。
証券会社の怖いOB…という先入観だったもので
「あの~、母の件なのですが……」と、
恐る恐る切り出したところ、普通に親切な女性でしたよ。
で、教えてもらったことは、
母本人からの申し立てがあれば、「証券・金融商品あっせん相談センター」から該当証券会社に注意することはできるが、ただし、上からきつく注意する形態になるので本人があまり事を荒立てたくないとおもっているのなら以下の方法がおすすめ。
証券会社の支店には必ず「内部管理責任者」という非営業職がいて、営業活動等が適正に遂行されているか管理を行っている。支店に電話してこの「内部管理責任者」を出してもらい、勧誘の電話が多すぎる旨を伝えるのがよいのでは。
通常の取引は家族からの電話では対応されないが、このケースならばOK。
「それでも改善しなかったら、再度「証券・金融商品あっせん相談センター」に電話してください。そうすれば、こちらから証券会社に注意します」とのこと。
この証券会社の評判(転職サイトなども含め)を調べてみると、他社とくらべても、「手数料至上主義」という書き込みがとりわけ多い会社でしたので、だとしたら、本人に言っても、その上司にいっても改善するわけないし、と思っていたのですが。
知らなかったかった。「内部管理責任者」という人に直接連絡とればよいんだ。
こういうことにからきし不慣れなわたしが電話した程度で、どのくらい効果があるのかわかりませんし
そもそも、その人が社内でどの程度の存在なのかよくわかりませんが。
連日の電話攻勢のせいでかなり不安定になっていた母に、「ここに連絡して、電話をやめさせる方法がある」と伝えただけで、だいぶ安心したようでした。
母は、「今週一週間は、なるべく家にいないようにして様子をみる」とのこと。
まだそんなこといっているのかよ(笑)と思いましたが、まあ顔見知りの営業さんもめたくないという本人の希望は尊重して、それでも、まだ連絡がやまないようだったら、そのときは私から、「内部管理責任者」に連絡取ることになりました。
「営業さんが家にきたらどうしよう」と言ってますので、
「今ちらかっているからって言って家にあげなければいいじゃないの」と私。
しかし、どうやらそういうのができないようです。
まあ少し様子を見ます。
なんだろう。父が亡くなるまで、自分が中心になって自宅介護をして、年齢の割りにしっかりしているなと思っていたのですが、父が亡くなったせいなのか、家の近くに越してきたせいなのか、急に頼りない面を全開にしている母。
ある意味興味深いです^^;
というわけで、来週にはなんらかの対応をするかもです。
私、若いころからそういう対人交渉的なものが苦手なタイプなのですが、
しかし思うのです。
こんな風に検索したり、電話して対応を考える、場合よっては苦情をいう、ということが抵抗なくできるよういなったのはですね
筋腫のときに、たくさん検索して、何件もの病院をまわり、大勢のお医者さんんと話して、うるさげにあしらわれても自分の主張を訴え、最終的に自分の望む方法で手術をしてくれる病院までたどりつけたことが
ひとつの大事な成功体験になっているように思うのです。
専門家に丸め込まれそうになっても、自分が納得するまで、素人なりに食い下がってみるという意味で。
そういう意味では、あの一連のできごとにも、今となっては感謝なのです。
主婦日記
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証券なんて言葉、私の周りでは全く聞きません(^^;;
わからないことはネットで検索すれば、何かしらわかるなんて、すごい時代になりましたね。
親とのやりとりは、
本人強気なだけに微妙につかれます(^^;)
運用すること自体は、脳の刺激にもなってよいと思うんですが、ハイリスクなことはしないでほしいですよ。
というか、高齢者にそんなものすすめないでほしいもんです。
ネットでしらべらるといろいろ見つけられるものですねぇ。
逆い言えば、自分でネットを検索しない高齢者は、だましやすいともいえるんでうしょうね。
検索でたどり着きました。
うちは高齢の親が納得できる説明がなく外貨建て債券を買って大損をしたのですが
その債券について、未だに証券会社から
納得のいく説明がないし、全額いくら損をしたかの説明もなくなった後だとないというー。
ほんとうにネットで情報を検索しないと損をする時代ですね。
ひどい話ですよね。
そもそも高齢者にそんな複雑な投資が必要なのかとすごく疑問だし、
証券会社の在り方にも腹が立ってます。
きっとノルマとかあるのでしょうね。
うちはその後、母があまり私に相談してこなくなって、
今どういうことになっているのか正直よくわかりません。
私に怒られるのが嫌なのかもですが。
自分で情報を検索できないというのは、困ったことです。
でも自分自身も、数十年後にそういう高齢者にならないように気を付けなくてはと思ったりもします。