「WINDの午後日記」

無事に筋腫の手術も終わりました。これからの「人生の午後」をのんびりつづります。

証券会社から母への電話が多すぎる。

2014-06-28 12:16:34 | つれづれ日記
証券会社から母に頻繁に電話があるらしい。

最低でも一日に一回。多い日には、日に二回。

毎回三十分くらい投資信託の買い替えを強くすすめられるのだそうだ。

母はそれでちょっとノイローゼ気味とのことで
「電話に出たくない、家にいるときは留守電にしている」と気弱なメールがあった。

今朝電話をすると、すごく小さな声で恐る恐るでてきて
私だとわかると、「ああよかった」と心底ほっとした声を出した。

担当者には毎回、買い替えのつもりはないし、そんなに頻繁に電話するのはやめてほしいといっているらしいけど、
まったく変化なし。むしろエスカレートしている。

この数日は、その証券会社から電話がかかってきそうな昼間の時間(朝九時から夜七時)は家にいないことにしているという。
こういうのって止めさせられないんでしょうかね。

高齢なので、親戚の不幸などをかんがえると、電話に出ないという選択がができず
担当者に対しても「別に悪い人じゃないのよ」などといい、あまり強く拒絶ができないらしい。

要するに、夫をなくした高齢者の一人暮らし。強く押せば言いなりになるし。
買い替えを強くすすめてどんどん手数料を取るという……よいカモということなんでしょうが。

父が亡くなった直後にも、今回の会社を含む二社からその手の電話攻勢にあい、
母は憔悴していたのもあり、あまりじっくり検討しないで、取りあえず投資信託を購入していまして、

母としては、低リスクで頻繁に動かす必要のないものをと頼んだつもりだったのだそうなのだけど、
そのとき強烈にすすめられたものは
私からみると、リスクは高いし、現に今、購入後三ヶ月で他の商品に買い換えろといってきているし。


多分、ノルマなどがあって、本人に苦情をいってもどうにもならないんですよね。


母も、まだそこまで高齢じゃなくそれなりにしっかりしているんで
きちんと自分で断ればいいのに、と思うし。

証券会社にまかせきりにしないで、自分でどんな商品がよいのか検討したりすればいいのに、とはおもうけど。

とりあえず、こうやってあれこれ私に相談する習慣をつけておいてもらった方が
将来、振り込め詐欺などにあう可能性が低くなるので、

面倒だけども、
極力批判めいたことは言わずにじっくり話をきいて、
困ったら連絡して、というスタンスは取り続けなくては。と(^^;)
そんな風に思うことにしました。

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