先日の婦人科での血液検査先週結果がでました。
出てくる数値は、LH FSH エストラジオールの三種。
エストラジオールはいわゆる女性ホルモンなので、少なくなると閉経期、、
FSHは、女性ホルモンをもっと出せ出せと頑張らせる役割なので、逆に多くなると閉経期ということなのですが、
先生は、
「どちらの数値をみても特に少ないわけではないし、閉経期ではないね」とのことでした。
???
では、この体調不良は一体何?
単なる自律神経の不調??
特に治療は必要ないでしょう、という先生に、
体温調節がおかしくて、夜中に突然飛び起きるほど熱くなったり、拭うほど汗をかいていたり、そのまま朝まで眠れなくなることもしばしば。
心臓がバクバクしたり、関節が妙に痛かったり、倦怠感がひどい。胸部に圧迫感を感じる、
単なる自律神経の乱れかもしれないけども、このままでは生活に支障があるのですが…
などと症状を訴えました。
先生は、やれやれ、という感じで、じゃ、二種類お薬出しておきます。と。
私もちょっと苦笑して、お願いします、と言いました。
出されたのはツムラの「加味逍遙散」と、「補中益気湯」。
先生からは特に説明はありませんでしたので処方箋薬局で薬を受け取るときにどんな薬なのか聞いていみました。
加味逍遙散は以前に内科で処方されたことがあったのですが、特に補中益気湯は、初めてなので、何に効くのかわからず、読み方もわからない。
薬剤師さんの説明は、
「『ほちゅうえっきとう』ですよ。まあ、ビタミン剤みたいなものです」とのことでした。
帰ってからいろいろネットで調べましたが、まあ簡単に言うとそんな感じかもですね。
ビタミン剤というのはさすがにちょっと大まか過ぎるかもですが。
ツムラHPによると具体的には、こんなことに効くらしい。
『加味逍遙散』
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症
『補中益気湯』
虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
「ねあせ」とも書いてありますね。
そんなこんなで指定通りに飲み始めました。
その晩は、わりと良く寝られたような気がします。暗示効果かもしれませんが。
倦怠感もあまりなく、一日経過しました。なんかこの薬よいのかな??とおもったのですが、翌日、夕方の食前に飲んだ直後、突然体調不良に!
どう「不良」なのか、説明が難しいのですが
確かに改善している部分もあるのです。
以前の倦怠感はない。でも種類の違う倦怠感がでてきました。
ちょっと言葉にならない倦怠感、心臓や頭部が外からぎゅーっと締め付けられているような感じ。胸部を強く叩かれたような感じ。
階段を上がるのも、小走りで横断歩道を渡るのもとてもとても無理と瞬間的にわかる感じ。
もしかしたら、血圧などに絡む部分なのかもしれません。
HPであれこれ検索すると、
副作用はめったにないとのことですが、ごく稀に、以下のような症状があるとのことでした。
「間質性肺炎」
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
とありましたが、これは三週間ほど飲んだあとに出るという記載もあり、ちょっと違うのでは??
それから、
「偽アルドステロン症」
だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。
ちょっとあやしいのかな?
さらに調べると、私と同じに、「加味逍遙散」と「補中益気湯」を処方された人で同じような症状が出ている人がいまして、「補中益気湯」はとても一般的な漢方だけど、似た効果の薬が二つ出されたので、成分がかぶっているせいなのでは?という記載がありました。
たしかに、効果がかぶってるかもです… それは私も感じました。
さてどうする。
完全に薬のせいときまったわけでもない。
せっかくちょっと体調不良が改善かも??、と思ったところなので
様子をみてもう少し飲んでみるか。
迷いました。
そこで、正しい判断ではないかもしれませんが
とりあえず一日三回の薬を、朝と寝る前にしてみました。
夜は確かに良く寝られていて、その効果はありがたかったので。
そして、今日まで一週間。今のところ元気に過ごしています。
薬を飲んだあとにやってきたあの奇妙な倦怠感はありません。
夜中に熱くて飛び起きることもないです。
汗びっしょりもありません。
睡眠が足りているからか、少し活動量があがりました。
活動が減ると、なんというのか、こんなことではいけない!とあれこれ焦るので
まるで自転車のブレーキをかけながら全力でこぐような状況になり精神衛生上よろしくありません。それが改善されたのがありがたい。
季節に影響される仕事なので、毎年この時期は少し仕事が少なくなるのですが、
(もう慣れましたが、このまま仕事が来なかったらどうしようと毎年この時期はちょっと不安になります)
今週金曜日からようやく次の仕事がきます!
(新しい仕事がくるとそれはそれでまた、ちゃんとできるのかと若干不安も感じたりもします)
これで元気に乗り切れそうです。
ホルモン量の検査は、時期により数値が大きくかわると聞きますので、一回の検査では結局単なる自律神経の不調なのか、それとも更年期障害なのかはわからないのかもしれないです。
が、原因がどちらにあるにせよ、この体調不良のせいで、日中の作業の効率を大きく損ねていましたから、感謝です。とりあえずひと月分飲んでみます。
もっとも、手術をした四谷の病院で、
そのくらいの年齢では、体調不良をすぐ更年期のせいにしますが、更年期であってもなくても、きちんと運動して、食生活をみなおすことが基本ですよ。と言われましたので
それはきっと正しいのだと思います。それは肝に銘じていたいと思います。
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出てくる数値は、LH FSH エストラジオールの三種。
エストラジオールはいわゆる女性ホルモンなので、少なくなると閉経期、、
FSHは、女性ホルモンをもっと出せ出せと頑張らせる役割なので、逆に多くなると閉経期ということなのですが、
先生は、
「どちらの数値をみても特に少ないわけではないし、閉経期ではないね」とのことでした。
???
では、この体調不良は一体何?
単なる自律神経の不調??
特に治療は必要ないでしょう、という先生に、
体温調節がおかしくて、夜中に突然飛び起きるほど熱くなったり、拭うほど汗をかいていたり、そのまま朝まで眠れなくなることもしばしば。
心臓がバクバクしたり、関節が妙に痛かったり、倦怠感がひどい。胸部に圧迫感を感じる、
単なる自律神経の乱れかもしれないけども、このままでは生活に支障があるのですが…
などと症状を訴えました。
先生は、やれやれ、という感じで、じゃ、二種類お薬出しておきます。と。
私もちょっと苦笑して、お願いします、と言いました。
出されたのはツムラの「加味逍遙散」と、「補中益気湯」。
先生からは特に説明はありませんでしたので処方箋薬局で薬を受け取るときにどんな薬なのか聞いていみました。
加味逍遙散は以前に内科で処方されたことがあったのですが、特に補中益気湯は、初めてなので、何に効くのかわからず、読み方もわからない。
薬剤師さんの説明は、
「『ほちゅうえっきとう』ですよ。まあ、ビタミン剤みたいなものです」とのことでした。
帰ってからいろいろネットで調べましたが、まあ簡単に言うとそんな感じかもですね。
ビタミン剤というのはさすがにちょっと大まか過ぎるかもですが。
ツムラHPによると具体的には、こんなことに効くらしい。
『加味逍遙散』
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症
『補中益気湯』
虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
「ねあせ」とも書いてありますね。
そんなこんなで指定通りに飲み始めました。
その晩は、わりと良く寝られたような気がします。暗示効果かもしれませんが。
倦怠感もあまりなく、一日経過しました。なんかこの薬よいのかな??とおもったのですが、翌日、夕方の食前に飲んだ直後、突然体調不良に!
どう「不良」なのか、説明が難しいのですが
確かに改善している部分もあるのです。
以前の倦怠感はない。でも種類の違う倦怠感がでてきました。
ちょっと言葉にならない倦怠感、心臓や頭部が外からぎゅーっと締め付けられているような感じ。胸部を強く叩かれたような感じ。
階段を上がるのも、小走りで横断歩道を渡るのもとてもとても無理と瞬間的にわかる感じ。
もしかしたら、血圧などに絡む部分なのかもしれません。
HPであれこれ検索すると、
副作用はめったにないとのことですが、ごく稀に、以下のような症状があるとのことでした。
「間質性肺炎」
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
とありましたが、これは三週間ほど飲んだあとに出るという記載もあり、ちょっと違うのでは??
それから、
「偽アルドステロン症」
だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。
ちょっとあやしいのかな?
さらに調べると、私と同じに、「加味逍遙散」と「補中益気湯」を処方された人で同じような症状が出ている人がいまして、「補中益気湯」はとても一般的な漢方だけど、似た効果の薬が二つ出されたので、成分がかぶっているせいなのでは?という記載がありました。
たしかに、効果がかぶってるかもです… それは私も感じました。
さてどうする。
完全に薬のせいときまったわけでもない。
せっかくちょっと体調不良が改善かも??、と思ったところなので
様子をみてもう少し飲んでみるか。
迷いました。
そこで、正しい判断ではないかもしれませんが
とりあえず一日三回の薬を、朝と寝る前にしてみました。
夜は確かに良く寝られていて、その効果はありがたかったので。
そして、今日まで一週間。今のところ元気に過ごしています。
薬を飲んだあとにやってきたあの奇妙な倦怠感はありません。
夜中に熱くて飛び起きることもないです。
汗びっしょりもありません。
睡眠が足りているからか、少し活動量があがりました。
活動が減ると、なんというのか、こんなことではいけない!とあれこれ焦るので
まるで自転車のブレーキをかけながら全力でこぐような状況になり精神衛生上よろしくありません。それが改善されたのがありがたい。
季節に影響される仕事なので、毎年この時期は少し仕事が少なくなるのですが、
(もう慣れましたが、このまま仕事が来なかったらどうしようと毎年この時期はちょっと不安になります)
今週金曜日からようやく次の仕事がきます!
(新しい仕事がくるとそれはそれでまた、ちゃんとできるのかと若干不安も感じたりもします)
これで元気に乗り切れそうです。
ホルモン量の検査は、時期により数値が大きくかわると聞きますので、一回の検査では結局単なる自律神経の不調なのか、それとも更年期障害なのかはわからないのかもしれないです。
が、原因がどちらにあるにせよ、この体調不良のせいで、日中の作業の効率を大きく損ねていましたから、感謝です。とりあえずひと月分飲んでみます。
もっとも、手術をした四谷の病院で、
そのくらいの年齢では、体調不良をすぐ更年期のせいにしますが、更年期であってもなくても、きちんと運動して、食生活をみなおすことが基本ですよ。と言われましたので
それはきっと正しいのだと思います。それは肝に銘じていたいと思います。
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