母は現在、実家での要介護5の父の介護をしていて、
家をあけることが一切出来ず、
加えて、私にまつわるたいていのことは「あんたは大げさ大げさ」ですませるので、
話すのがどうも面倒で、
今回の入院・手術のことは事後報告にしようと思っていたのですが
手術後は、当面は私が父の介護に顔をだせなくなることもあり、
あらかじめ言っておいたほうが向こうも予定が立てやすくてよいかと思い、
さらっと報告しました。
極力、大したことなさそうにさりげなく言ったつもりでしたが
母は「南方に行って死んだ兵隊さんに比べたら、そんなのはなんでもない、大げさ大げさ」という反応でした。
まあ、予想通りの反応ですが(笑)
母は、物心ついたころに終戦だったので、
なにかにつけて、こうやって困難に立ち向かうというのが当時からの習慣になっているらしいのでした。
子供の頃は、なにかにつけていちいち兵隊さんを引き合いに出されるのは、なんとなく腑に落ちないものがありましたが…。
まあ確かに、兵隊さんの苦痛にくらべればなんでもないことです。はい。
今回の病院はいろいろと整っていて、特に付き添いも必要なく、
だれもこなくても全然問題はないので、むしろ気楽なのですが
今度は逆に、義母(ダンナの母)が今回の手術のことをとても気にかけてくれて、北海道からわざわざ手術日に来てくれるという話になっています。
まあ、観光もかねてだと思いますが。
今日は、義母からのお守りも届きました。お守りにはレース編みのカバーがついていて、「夜なべして編みました」とのこと。のけぞってしまいました。
義母自身は、40代で子宮全摘していて、
そのときの手術前の不安な気持ちを思い出すと、どうしても手術の当日そばにいてあげたいから、と言ってくださり、恐縮しつつも、ありがたくお受けすることにしました。
母の「大げさ大げさ」攻撃のあとで、むしろそれを当たり前だと思っていたので、
こんなに他人に気にかけてもらっているという事実に、正直びっくりしました。
ありがたいことです。本当に。
次の火曜日には、麻酔の説明と、家族への説明(術中に緊急事態が起きたときの判断をするため)があります。
これはダンナがいってくれます。
だんだんと現実的になってきました。
手術まであと18日です。
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家をあけることが一切出来ず、
加えて、私にまつわるたいていのことは「あんたは大げさ大げさ」ですませるので、
話すのがどうも面倒で、
今回の入院・手術のことは事後報告にしようと思っていたのですが
手術後は、当面は私が父の介護に顔をだせなくなることもあり、
あらかじめ言っておいたほうが向こうも予定が立てやすくてよいかと思い、
さらっと報告しました。
極力、大したことなさそうにさりげなく言ったつもりでしたが
母は「南方に行って死んだ兵隊さんに比べたら、そんなのはなんでもない、大げさ大げさ」という反応でした。
まあ、予想通りの反応ですが(笑)
母は、物心ついたころに終戦だったので、
なにかにつけて、こうやって困難に立ち向かうというのが当時からの習慣になっているらしいのでした。
子供の頃は、なにかにつけていちいち兵隊さんを引き合いに出されるのは、なんとなく腑に落ちないものがありましたが…。
まあ確かに、兵隊さんの苦痛にくらべればなんでもないことです。はい。
今回の病院はいろいろと整っていて、特に付き添いも必要なく、
だれもこなくても全然問題はないので、むしろ気楽なのですが
今度は逆に、義母(ダンナの母)が今回の手術のことをとても気にかけてくれて、北海道からわざわざ手術日に来てくれるという話になっています。
まあ、観光もかねてだと思いますが。
今日は、義母からのお守りも届きました。お守りにはレース編みのカバーがついていて、「夜なべして編みました」とのこと。のけぞってしまいました。
義母自身は、40代で子宮全摘していて、
そのときの手術前の不安な気持ちを思い出すと、どうしても手術の当日そばにいてあげたいから、と言ってくださり、恐縮しつつも、ありがたくお受けすることにしました。
母の「大げさ大げさ」攻撃のあとで、むしろそれを当たり前だと思っていたので、
こんなに他人に気にかけてもらっているという事実に、正直びっくりしました。
ありがたいことです。本当に。
次の火曜日には、麻酔の説明と、家族への説明(術中に緊急事態が起きたときの判断をするため)があります。
これはダンナがいってくれます。
だんだんと現実的になってきました。
手術まであと18日です。
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良かったです(*^^*)
私も15日入院します。同じ月と言うことで、
頑張って立ち向かいましょうね。
ありがとうございます!
本当に、自分で納得するかしないかというのは大きいですね。
15日に入院ですか!あと、一週間ですね。
ここまできたら、あとはもう、頑張って立ち向かうしかないですよね!
急に涼しくなったので、どうぞ風邪などひかれないように、お体に気をつけて、元気に行っていらしてくださいね。
(私はちょっと風邪がながびいていて、急いで治そうと焦っているところです)
以前におしえていただいたマイクロ波、残念ながら私はが筋腫が大きすぎるのでダメなようでしたが、
自分がこれまで全然知らなかった新しい技術が、こうしてどんどん出来てきているんですね。これからの人のためにも、もっと進歩するといいですよね。
(ずっと教えていただいたお礼を言おうと思っていたのでした。ありがとうございました)
手術前は私も色々考え込んでいて、手術台の上でも
「本当にこの選択肢でいいのか?」と考えていました。
でも、今となってはこれで良かったと思います。
万が一のことも考えて…など色々考えていたものの、
いざ入院して私の一週間前に全適の手術をした方と話をしていたら
「お昼休みに終わるような簡単な手術だよ~」とのこと。
他にも色々聞いていたら、不安は全くなくなりました。
かえって主人や母の方が不安そうにしていたくらいです。
硬膜外麻酔も、その前の注射による麻酔も、出産に比べたらなんてことないわ~っていうレベルですし、
つねられてるほうが痛いだろうな、という感じです。
緊張すると血管が収縮してしまいますから、「俎板の鯉」をしっかり演じて来てください(^^)
手術よりも、術後の方が長いですからwww
手術は1時間程でしょうか。
術後三日間、それを乗り切れば後は何をして暇つぶしをするか考えておいたほうがいいです(^^)
ブログの方はあまり参考にならない日記が載せてあります。
もしよろしければどうぞ読んでみてください。
ブログ拝見しました!
具体的なお話を読めて、だいぶ不安が薄らいできました。
ありがとうございます。
私、子供の頃の盲腸の手術では、痛くでジタバタ暴れた記憶があって、相当昔の話なんで今は改善されて負担も少ないはずとおもいつつ、その時のトラウマがあり^^;
「つねられているほうが痛い」って、すごく分かりやすい表現で、安心してきました!
術後の3日がポインですね。私の場合個室になるので、自分ひとりで気分をアップできるように、いまからあれこれ作成を練ろうと思います。
まだまだ体力面などでお辛いこともあるかともいますが、どうぞ無理せず元気にお過ごしくださいね。