毎月購入する月刊誌で「カメラマン」という雑誌があります。
今月号の最初のテーマでカメラマン内藤忠行氏の不忍池に咲く花の幻想的な写真が載せられていました。
この撮影のテーマはマイルス・デイビスの「Blue in Green」とのコラボレートでした。
なるほどと思いました。
写真を撮った後で意味を付けるより、撮る前にテーマを考えて撮る。できあがった写真を見て、きれいに撮れているのではなく、撮りたいように撮れたのか検証する。
最近は画材を作るためだけの写真が多かったように思います。
しかし、せっせと撮ることも確実に腕を上げる練習となります。
駄作の多い写真ですが、冒頭に述べたようなことも意識しながら、ファインダーを覗きたいと思います。
今日の写真は清水公園で写したスナップです。マツバギクでしょうか、鮮やかな色合いに惹かれてしゃがみ込んで写しました。
フィルムでも写してあります。どんな写真が撮れたか楽しみです。
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