ハワイの旅 最終日は街でブラブラ

ハワイ最後の日はトロリーでアラモアナショッピングセンター方面に出掛けた。
朝食はホテル近くにあるエッグスンシングスに30分ほど並んででっかいパンケーキを食べた。
ロイヤルハワイアンセンターに行き、アラモアナ行きのトロリーに乗る。
ワイキキのホテルをぐるりと回って向かうので、アラモアナまで40分ほどかかる。
この日は晴れ間の中に時折雲が出て、小雨もぱらつく天候であった。
クヒオ通りを走っている間はトロリーの後ろの窓からダイヤモンドヘッドが見えていた。

ショッピングはアラモアナと近くのウォルマートで行い、午後にはホテルに帰ってきた。
ハイアットリージェンシーは八角形の高層ホテルだ。自分たちはこの面の24階であった。

夕食まではホテルの部屋でくつろいだ。
午後からはハワイらしい眩しい太陽光が海を照らしていた。

ワイキキの海は今度いつ見ることができるだろうか。 見飽きることはないが、いつまでも眺めてしまう。

ワイキキ最後の夜はロイヤルハワイアンセンター内にある燦鳥というレストランで鉄板焼きを食べた。日本料理であるが確実に美味しい。

4泊6日のハワイの旅もあっという間に終わった。
いつ来ても楽しめて、思い出を残せ、又来たいと思う場所。
帰路の飛行機の中で次はいつ来ようかと想いを膨らます場所。
ハワイはその様な場所である。

ハワイの旅 カイルアビーチへ

ハワイ3日目はカイルアタウンに行ってきた。途中、2箇所のビューポイントで小休憩があった。
最初のビューポイントはハナウマ・ベイ。

上から見てもサンゴ礁に囲まれた湾であることがよく分かる。シュノーケリングなどで熱帯魚を間近に見ることができるようだ。

次に立ち寄ったところがハロナ潮吹き穴があるところ。
残念ながら波が打ち寄せるたびに潮を吹かないようだ。10分ほど観ていたが1回しか吹かなかった。

実はカイルアタウンに着いてから自転車を借りてラニカイビーチへ行こうと思っていた。ところがバスのドライバーに相談するとハワイの人は車の運転が下手なので自転車は危ない。又、駐輪場がないので住民とトラブルになるとのことでやめておけとのこと。
カイルアでの滞在時間は3時間。ゆったりだがラニカイビーチは徒歩だと40分かかる。往復で80分。ちょっと徒歩ではきついと判断して徒歩20分のカイルアビーチに行くことにした。
ハワイではWi-hiルーターを借りていたのでiPhoneのナビ機能を使ってあるき出した。地図もあったが東西南北がよくわからないので最初からiPhoneを頼りにあるき出した。
しかし、30分歩いてもビーチらしきものは見えてこない。立ち止まりiPhoneを確かめると、なんと目的地を間違えて設定していた。
目的地は「Kalama Beach」となっていた。「Kailua Beach」が正解なのだが似ているため間違えてしまっていた。
そこからカイルアビーチを設定し直すと徒歩で20分と出た。結局、50分もかけてやっと到着した。（楽勝でラニカイビーチまで行けていた）

カイルアの海岸に出ると素晴らしい風景がまっていた。紺碧の空と白い雲、コバルトブルーの海、波の打ち寄せる浜辺はとてもきめ細かい白い砂。

ラニカイより砂浜の奥行きはあるように思う。

この浜辺をずっと歩いていくとラニカイビーチの方向だ。海は同じだ。ラニカイには行けなかったが、この景色で十分だ。

レンズを12mm-24mmのズームに変えて、最大広角12mmで撮影。気持ちの良い写真が撮れた。

カイルアタウンの集合場所の目的地設定は入念に行い、迷うことなく20分で到着。
トータルで1時間以上のカイルアウォーキングをしたようなものだ。のどが渇いたのでラニカイジュースを飲んだ。

集合時間までは近所のスーパーマーケットなどをブラブラして過ごした。いろいろなところにハイビスカスが咲いている。

この時期のハワイの気温は最高で25度Cくらい。湿気がないので過ごしやすい。午後はいっとき雲が出て雨が降りそうになるがそうではなく、いつの間にかまた晴れているといった気候だ。
ワイキキの戻るバスの中では流石に爆睡してしまった。 

ハワイの旅 デュークス・ワイキキでサンセットタイム

ハレイワからワイキキに戻りホテルで休憩した後、夕食のためにアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチの1階にあるハワイアンレストラン・デュークス・ワイキキに出掛けた。
この頃のハワイのサンセットは7時過ぎであるので、レストランの予約は6時半でしておいた。
デュークス・ワイキキの入口は当日のお客がテーブル待ちで結構並んでいた。
前日であったが予約していたのですぐにテーブルに案内された。
席もプールのすぐ横でサンセットに染まる海を見るにはベストなテーブルであった。

この時期は太陽の軌道が赤道より北を通るので、サンセットの位置は海ではない。2年前に来た時は11月であったが、その時は海に沈む夕日が見えた。
それでも夕暮れで変わっていく空と海の色の変化をじっくりと楽しむことが出きた。 

近くでは生バンドの演奏が始まった。曲はわからないが、ハワイムードたっぷりだ。

料理は日本語メニューも有り内容が紹介されているので、ほぼ想像した通りの料理を頼むことができる。
メニューにはサラダ系がないが、サラダバー料金（＄5位だったかな？）を払うと野菜や果物が食べ放題であった。
ウェイトレスさん達には全く日本語が通じなかったが 、食べることは世界共通の楽しみなのでコミュニケーションには全く問題はなかった。
魚料理やステーキなど4品ほどとビールなどのアルコールを飲んでハワイ2日目の夜を楽しんだ。

ハワイの旅 サーファーの町ハレイワ

カメハメハ・ハイウェイを北に歩きハレイワ・ブリッジを渡っているとスタンドアップパドルボード（SUPというらしい）を楽しむ人達に出会った。
簡単に立つことができるのだろうか。体幹が悪いと難しそうな気がする。下流はすぐ海なのだが、この川の名前はアナフル川という。どこまで下るのだろうか。

橋を渡るとサーフボードのレンタルショップがたくさんある。手ぶらで来て気軽に楽しめるのだろう。

8年前にも行ったサーフシーというTシャツやサーファー向けの道具などを売っているショップだ。 

最近有名になった天使の羽と言われているハレイワウィングス。壁に書かれた蝶の羽のようなアート。前に立って写真を写す撮影スポットになっているようだ。

ハレイワ・ブリッジを走るオープンカーは絵になった。 

ハッピー・ハレイワという子供服ショップの看板娘でハッピーちゃんと言うらしい。

ハレイワの町を南北にブラブラしていたらあっという間に3時間が経った。集合場所はハッピー・ハレイワの裏の駐車場。
撮影したい建物や、店の中の様子などまだまだ時間が足りないと感じた。
ハレイワはワイキキとは違う、昔からのハワイらしい雰囲気に十分浸れる町であった。 

ハワイの旅 ハレイワのレトロなショップ

ハレイワの町を南北に走るカメハメハ・ハイウェイ沿いにはレトロな店がたくさん並んである。
1923　M.YOSHI とあるので日系の方が1923年から経営しているのだろうか。インテリアと洋服の店なのだろうか。

隣のショップも 1923　M.YOSHI とあるので同じ経営者がやっているのだろう。食堂のようだ。

 こちらのショップは MAUI DIVERS JEWELRY。貴金属アクセサリーのショップか。

こちらのショップは衣料品店のようだ。8年前にもここで現地の老人が歩いている姿を撮影した。この時は我々のような観光客が休んでいた。

THE GROWING KEIKI。子供服の店のようだ。

このような佇まいで観光客向けだと思うが色々なショップが並んでいる。並び方もポツンポツンと行った感じでのどかに存在している。
8年前に来た時と殆ど変わっていない。
唯一違いを感じるとしたら、歩いている人が増えたな～という印象だ。

ハレイワの写真はもう少し続く。

 

ハワイの旅 ハレイワでシェイブアイス

 ガーリックシュリンプを食べたカマロンからすぐ近くのノースショア・マーケットプレイスに行った。建物は新たに少し増えていたが写真の建物は8年前と全く同じであった。赤いパラソルの下で歓談している人々の姿も何ら変わることはない。

南国の花ハイビスカスもいろいろなところに大きく咲いている。

 カマロンの道路の向う側にある飲食店。よく見るとこれも車（ワゴン）での販売だ。

カメハメハ・ハイウェイを北に向かって歩くと、ハレイワでは有名なマツモトシェイブアイス。
8年前も長蛇の列で食べることを断念したが、今回も断念せざるを得なかった。

道路の反対側にアオキシェイブアイスがあった。アイスなので味はさほど変わらないだろうとこちらに入った。
並んでいる人はいなかったのですぐに注文できた。手前はボルケーノ、向こうがハレイワという名前のアイス。
ハワイ島の火山が活発なのですぐにボルケーノを注文した。ボリュームもあって食べがいが有り美味しかった。

食後のデザートも楽しんだ。時間はまだまだ残っていた。もう少し北に歩いていくことにした。 

ハワイの旅 ハレイワでガーリックシュリンプ

今回のハワイの旅でぜひとも訪れてみたかった町がハレイワである。8年前に訪れた時に感じた、日本で言えば昭和が残っているハワイの街並みといった風情がどう変わったのか味わってみたかった。

昼ごろハレイワに到着したのだが、町を走る道路に入った途端殆ど変わっていない町並みを見てホッとした。
まずは腹ごしらえでガーリックシュリンプを食べに行った。今回はカマロンという店であった。店と言っても車で販売しているのだが。
8年前はマッキーズという店で皮付きのエビのシュリンプで、手がベトベトになったのだが、今回は皮はむいてありフォークで普通に食べることが出きた。美味しさは変わらない。日本でもまた食べたくなる味だ。

カマロンはハレイワの町の中ほどに有り、ツァーのドライバーのお勧めの店であった。

ハワイの旗がたなびく道路のそばにカマロンのスペースは有り車も数台停めることができる。

隣には海のお土産屋さんがあった。ノースショアなどのビーチで拾えるのだろうか。ワイキキでは買えない面白い物があるかもしれない。

 これがハレイワの道路。カメハメハ・ハイウェイ。この道路に沿ってのどかな町並みが続く。

ハレイワの滞在時間は3時間もあったので腹ごしらえの後はこの道路に沿ってブラブラと散歩にでかけた。

ハワイの旅 モアナルア・ガーデンとドール・プランテーション

ハワイ2日目の朝は時差ボケによる疲れも取れてスッキリとした目覚めであった。ベランダからワイキキの海を見ると真っ青な空に雄大な筋雲が浮かんでいた。海では朝の早いサーファーがたくさん楽しんでいた。
海と空と雲しかない風景だが、いつまでも眺めていられる光景である。

 昨日も見たバスであるが、今日は構図よく撮影できた。トロピカルである。

今日はハレイワ観光だ。ツァーの無料バスで行くことができる。ハレイワでは3時間の自由時間がある。
バスは直行ではなくモアナルア・ガーデンとドール・プランテーションへ寄って行く。
モアナルア・ガーデンでは日立の樹が有名だ。8年前は剪定作業を行っていて樹だけの完全な姿を移すことはできなかったが、今回はうまく撮影することが出きた。盆栽的に見るとこの位置が一番美しいように思える。なかなかこんもりと丸い樹形にすることは難しいと思う。

ドールプ・ランテーション も8年ぶりだ。11時前であったがたくさんの観光客が訪れていた。

2年前、ハワイに来たとき仕事仲間とパイナップルのできる場所を議論した。自分は見事に負けたわけだが、8年前にこの様な写真を取っていれば 負けることはなかったのだが・・・。

ドール・プランテーションではパイナップルがあまり売れなくなり、コーヒー豆の栽培にこれから切り替えていくようだ。将来、コナコーヒーのような有名なコーヒーが売り出されるのだろうか。 

 

ハワイの旅 まずはワイキキ散策

先週の21日から妻とハワイへ行ってきた。妻とのハワイは2010年以来だから8年ぶりだ。
今回のホテルはハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパであった。
チェックインは1時で、ホテルのロビーからすぐ前にワイキキビーチが見える。
この海を見るためにハワイに来たようなものだ。リゾート気分が徐々に盛り上がってきた。

カラフルなトロリーなどを見ると更に気分はリラックスする。

チェックイン後シャワーなどでさっぱりした後ワイキキの散策にでかけた。
この日は50mmの標準レンズだけで、手軽にスナップ撮影できるように軽装で出かけた。 

ホテルの中庭。滝があった。 

ホテルの前のワイキキのメインストリートであるカラカウア通りを ロイヤル・ハワイアン・センター方向へ歩く。

ワイキキビーチの海岸にビーチウォークがあるというので行ってみたが途中遮断されていて通行はできなかった。
アウトリガーリーフワイキキビーチリゾートのホテル内を通ってビーチまで行くとダイヤモンドヘッドが見えた。 

 シェラトン・ワイキキのビーチサイドのプール。とてものんびりとした気分となる。

ハワイ到着の日はとても長い。そして眠くなる。夕食を食べてホテルに戻るとすぐに休んだ。

ハワイ滞在中の天候は午前中は快晴、昼から午後にかけて雲が多くなり曇り時々晴れで天気雨も降る。気温は最高気温で２５度くらい。湿度は低くカラッとしていた。風は結構強めであった。ホテル内は冷房はつけなかった。

明日はハレイワに行くことになっている。

ハワイ チャータータクシーで行くビーチ巡り

ハワイ最後の日も快晴で気持ちのよい日であった。
ツァーデスクに相談してタクシーをチャーターし、東海岸からノースショアにかけてのビーチドライブをすることになった。
当日のオプショナルツァーは無理だが、うまく予定を都合できる運転手さんが見つかるとチャーターできるようだ。参加メンバーは5人で5時間コースを申し込んだ。基本は5時間で$200+チップらしい。

最初はカハラ地区のビューポイントで停まってくれた。 Halona Blowhole Lookout。

 Waimanalo Beach Park。

Lanikai Beach。ここのビーチは是非とも行ってみたかったところだ。チャータータクシーであったので行くことができた。

オアフ島ではNo.1ビーチと運転手さんが言っていた。 

駐車場も店なども全くなく、自然の素朴なビーチだが海は驚くほど綺麗であった。海岸に沿って走る通りには一般の住宅があるだけである。その住宅と住宅の間の砂の路を行くと海岸に出る。 
運転手さんには路地と車を止めて待ってもらっていた。 

ノースショアのサンセットビーチ。この時期は波が高く、砂浜は立入禁止となていた。

砕ける波であったためか、サーファーを見ることはできなかった。 

東海岸からノースショアのハレイワに行き、ハレイワでのんびりしたかったが時間がなくなってしまった。
よって、ハレイワはタクシーからの車窓となってしまった。

ワイキキに戻って見ると途中渋滞もあったので６時間を超えていた。それでも５時間のチャーター料でやってもらった。チップ込みで一人$50であった。

ハワイ最後の日はワイキキからサンセットを見ることができた。5時半過ぎのサンセットであった。 

団体旅行でじっくりと写真を撮るツァーではなかったが、気心の知れた仲間であったのでとてもくつろげた時間を過ごすことができた。
今度出かけられるのはいつのことだろうか。また行きたくなるのがハワイである。