鳥取砂丘の代名詞となっている馬の背と呼ばれる砂の丘。
砂丘の入り口から目に飛び込んでくる光景はその大きさだ。人が蟻のようにうごめいているように見える。
近づいてみるとかなりの急斜面であることがわかる。若い人ほど急な斜面を探してそこを登っていく。
自分や妻は一般的ななだらかなルートを歩く。それでも斜面なのと砂に足を取られるのでかなりハードだ。
馬の背のいただきから西側を見た光景。天気は急速に回復し雨をもたらした雲が南に流れていく。
馬の背から海岸に下りる人達も多い。海岸から登ってくる砂の斜面はどこも崖のように急である。とても下りる気はしない。
東に目をやるとここは山陰海岸ジオパークだ。海岸線が複雑で景勝地に溢れている。
砂丘入り口まで戻る。途中からなだらかな上りとなる。今日は雨が降っていたので砂は暑くなく裸足でも歩けるが、カンカン照りの夏の日はサンダルなどがないと完全にやけどをしてしまうような熱さである。
ポケモンGOの聖地にされたおかげで観光客が2割ほど増えているらしい。確かに熱中症さえ気をつければゲームをしていて危ないところはどこにもない。ポケスポットがものすごくある。
近くには砂の美術館もある。もっともっと注目されてもよい場所であると思う。
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