昨日の梅の話題に続いて今日も梅の話題です。
今日は盆栽の長寿梅に赤い花が咲き始めました。
葉がすっかり落ちて枝だけの樹形で冬を過ごしている長寿梅でしたが、早春が待ち切れないのか小さな赤い花をつけ始めました。
梅も桜と同じで花が咲いてから葉が出てきます。
よくみると赤い蕾が出かかったり、膨らんだりしてきています。
2月は時の経過が速いと感じます。暖冬とは言わずに春と早く呼びたいものです。
昨日の梅の話題に続いて今日も梅の話題です。
今日は盆栽の長寿梅に赤い花が咲き始めました。
葉がすっかり落ちて枝だけの樹形で冬を過ごしている長寿梅でしたが、早春が待ち切れないのか小さな赤い花をつけ始めました。
梅も桜と同じで花が咲いてから葉が出てきます。
よくみると赤い蕾が出かかったり、膨らんだりしてきています。
2月は時の経過が速いと感じます。暖冬とは言わずに春と早く呼びたいものです。
今年のテーマに小品盆栽を作ると書きました。そのきっかけとなったのが
正月の飾りを盆栽風に作ってみようと思ったことです。
一昨年の正月に妻が寄せ植えように買っていた松の苗を鉢に植えて育てていました。手入れが悪かったのか松自体の苗が良くなかったのか、枝が4本に分かれると言う変な形の松になっていました。ただ、松の葉が上を向き勢いが感じられたのでそのままにしていました。針金を絡めてバランスを調整し4本枝でも様になるように矯正しました。
その松に加えて南天の苗とヤブコウジの実がついたものと苔を1パック近くのホームセンターで買ってきました。正月近くなると寄せ植えように材料が色々と売っていました。南天、ヤブコウジは各198円でした。苔はいつもは売っていませんがこの時期には売っていました。
3点をバランス良く配置して苔を張り、白砂で化粧を施して完成です。盆栽とはとても言えませんが、盆栽風寄せ植えとでもしておきましょう。
盆栽のテレビ番組は時々見ますが、大きさが20cm以下の盆栽を小品盆栽というようです。
今回の寄せ植えは小品盆栽に入るかどうかわかりませんが、いろいろな花木を配置して盆の中に庭を作ることには変わりありません。
松の根張りもなく二等辺三角形の形もありませんが、最初の作品としては自分は満足です。
全て生きている花木です。毎朝、霧吹きスプレーで水をかけて苔や土の乾燥を防いでいます。
気温が上がると花は正直だ。午前中、室内から陽の当たる庭に出した桜盆栽は次から次にと花を咲かせていく。
伸びた別枝でも蕾から花を咲かせ始めた。
開花の直前には蕾がピンク色になるようだ。
花が咲く順番は規則性があるのだろうか、日当たりの影響もあるのだろうか。
桜や梅などの花が咲く盆栽は盆栽全体の形もそうだが、咲いた花を観て季節を楽しめる。
花の咲く時期は数日と短いが、 散った後では来年の花の開花を楽しみに世話が始まる。
この世話の腕次第で花の付きが違ってくるらしい。
盆栽の本を読んだり、ネットで調べたり、先輩に聞いたりしてその管理方法を学ばなければならない。
今の段階ではただ観ているだけだが、花が散ってからが世話の本番と言ってもいいかもしれない。
盆栽は庭いじりとは又違った深さを持った世界であると感じる。
全国各地で桜の開花や花見のニュースが聞かれるようになった。鳥取市では開花が確認されたようだが、米子ではまだそのニュースはない。
そんな中、本日我家でソメイヨシノの開花が確認された。
といっても我家に桜の木があるわけではない。先月購入していた桜の盆栽の話である。
暖かくなってからずっと日向に置いて毎日水やりを行っていたのだが、昨日は蕾であった。
今日の午前中に水やりに行ってみると、いちぶのえだであ見事に開花していた。
早速、玄関の飾りとして桜盆栽を配置した。
3月10日に購入したのだが、その時は下の写真のような状態であった。16日目で無事に開花となった。
梅の盆栽も飾って楽しんだが、風の強い日や雨の日に外に出しておいて花が一気に散ってしまった。
桜盆栽は先の失敗を繰り返さないように日中の置き場所にも注意して、花をできるだけ長く楽しめるよう管理したい。
楡の木の盆栽を下方からマクロで狙ってみた。枝ぶりを見ると大樹の趣を感じる。葉を見ると大きさで木の小ささはわかるかもしれない。
葉の刈り込みなどを行うと、次に出てくる葉は小さくなっていくようだ。
剪定は全体の形を想像しながら行う。切った後に芽が出て来るには時間がかかる。そして、再び形を整える。
気の長い取り組みだが、水やりなどの世話は毎日必要だ。
時折、このような撮影を楽しみ盆栽世界の変化を感じたいものだ。
ひょんなことから地域の盆栽クラブに入会することになった。自治会の集会の時に庭の花などの手入の事を質問したことがきっかけで、ある人を紹介されたのだが、その人が地域の盆栽クラブの役員をしておられ勧められるがままに入会して盆栽を始めることになった。
盆栽を始めると行っても何から手をつかたら良いのかわからない。本だけは買って読んでみたが実物がないので実感がわかなかった。先日、盆栽の販売会が近くのスーパーで行われることを教えてもらい、一緒に買いにい行った。
そこで2点買った。たくさんのミニ盆栽が展示されていたがどれを買ったら良いか全くわからなかったが、自分の感覚で眺めていて飽きそうにないものを選んだ。
下の写真はイチョウ。銀杏を発芽ポットに入れて発芽させ、その中から数本を寄せて作った盆栽だ。秋にはちゃんと紅葉するようだ。
盆栽は鉢の上の世界を自分の想像通りに造っていく想像力と、植物の特性を知り適切な管理を施していく技術が必要だ。
難易度は高いだろうが思い通りの風景が造れたらそれはもう大きな喜びとなるだろう。
このイチョウの林をどのように仕上げていこうか。まずは写真を撮ってじっくりと観察することにした。
もう一つ購入した盆栽はエノキだ。スッキリとした形に惚れて買った。これはまだ成長過程なので鉢が素焼きの鉢だ。このような鉢で数年植え替えながら成長を見守るようだ。
下の写真はサツキ。購入したものではなく、先程の人(師匠と呼びます)から頂いたものだ。このような立派な盆栽をもらっても枯らしてしまう可能性が高いので辞退したのだが、練習用としてぜひ使ってくれとのことであった。
針金が巻かれ形を矯正中のようだ。盆栽の本を読みながら、基本に忠実に手入をして行きたいと思う。
庭に盆栽を置く台を作り並べて置くことは出来るようにした。天候によっては家の軒下に避難させる場所も造った。とりあえず水やりからスタートだ。朝、昼、晩、土の表面を見ながら水やりのタイミングを見ている。
芽を摘んだり、枝を切ったり、肥料を施したりのタイミングはまだわからない。師匠に教えてもらいながら勉強していきたい。
また、盆栽は写真と非常に相性が良いと感じた。盆の上の世界を創り上げていく上で、その記録として写真は絶対必要なものと思う。