写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

とっとり花回廊でウォーキング

2020年01月14日 18時42分18秒 | スナップ

昨日(13日)にとっとり花回廊に行ってみました。

この時期は開園が午後の1時です。昼食後の運動に花回廊を歩き回ろうと出掛けました。

天気は曇りで小雨も時折降るという寒空の午後でした。

花の丘はパンジーが敷き詰められていて、色のない冬景色の中で一際色彩を放っていました。

花の丘を撮影しながら歩いているとやや強めの雨が降ってきました。慌ててドームの中に逃げ込みました。

ドームの中は暖かいので眼鏡のレンズが曇ります。カメラのレンズも曇るのではないかと心配でした。

キャリアンドラという花です。いつ来てもふんわりと咲いています。

雨も止んだので再び外に出てみました。花の丘近くの回廊を歩いていると地面にスノードロップのような花を見つけました。

周りに群生的に顔を出しています。暖冬の影響で早めに出てきたのでしょうか。

山陰はこのところ天気が不調です。気温が高く雪は降りませんが雨は毎日降ります。この暖かさがこれからも続くとしたら我が家の庭に早い春がやってくるかもしれません。

花回廊ではウォーキングをしている方を多くみました。年間パスポートを持っているので自分もこれから積極的に利用しようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴布禰神社に初詣

2018年01月01日 17時37分28秒 | スナップ

2018年元旦は曇りで時折晴れ間も見えるという穏やかな日和であった。しかし、気温は低かった。
山陰に帰ってから2度目の正月であった。
氏神様である貴布禰神社に初詣に参拝した。
氏子の家を一件ずつ読み上げて祈祷していただいた。

今年の干支の大凧は戌であった。
凛々しく書かれた犬が明るい天を見上げているような絵であった。 

早いもので実家で暮らし始めて今年で3年目を迎える。
自分は少し早めに定年退職したが、同期の旧友達は今年で定年を迎える者が多いようだ。
年賀状にそれらしき事が書かれており、若干の不安を感じているようだ。
自分もそうであったが、自分らしさを保ちながら新たな人生をスタートさせることが出来るだろうかという不安である。
しかし、なるようにしかならない。自分は地元の旧友達に随分と助けられた。
人との関わりを大事にしていけば必ずや道は見えてくるものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日吉津の桜並木

2017年03月25日 15時57分05秒 | スナップ
ウォーキングコースの中で、王子製紙側の日野川土手を北に歩くとこの桜並木がある。
まだまだ開花の兆候はないが、咲いたら桜のトンネルになるだろう。
家から約20分の距離であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォーキングの風景 旧日野橋南回りコース

2017年03月18日 18時43分30秒 | スナップ

今年になって、週の中で天候の悪くない日はウォーキングを行うようになった。
時間的に1時間ほどであるが、約5kmほど歩くようにしている。
コースは自宅を中心に東西南北いくつかある。
今日はその中で旧日野橋南コースを紹介する。

まずは旧日野橋を東に渡る。

日野川東側の土手を南に向かう。車輌1量の普通列車が鳥取方面に向けて通過して行った。
踏切はないので土手の下の道に下りていく。 

 

山陰本線の日野川鉄橋の下をくぐり、再び土手の道を歩く。振り返ると米子方面に列車が鉄橋を通過していく。 

日野川河川事務所のところに堰堤がある。その上を歩行者用(2輪車も可かもしれない)の橋がある。 
雪解けの水があるのか、川の流れは絶え間なくある。上流に調整用のダムが有るので水量はほぼ一定だ。 

河の両端にはこのような段々状に成った流れが作ってある。鮎が上流に上るのを助けるためだろうか。 

水の流れを見ていると時間を忘れ、少年時代の記憶が蘇ってくる。当時、このような堰はなかったが、いろいろな所で釣りなどして遊んだ記憶だ。 

 堰の橋を渡り反対側の堤防に出ると大山を邪魔な電線など無しで望むことが出来る。写真の橋は山陰自動車道だ。

午后の陽の光の影響か、川の流れが虹色になっている場所があった。 水は澄んでおりよく見ると小魚が泳いでいた。

今回のコースは、自分では日野橋南回りコースと名付けている。旧日野橋と堰の橋で囲まれた、ほぼ四角のコースを歩くものだ。
冬空の寒風吹きすさぶ日にはとても歩けないが、これからの季節は気持ちよく歩けそうだ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お見送り

2016年10月02日 18時58分18秒 | スナップ

9月の20日に東京から娘夫婦が我が家に来ていた。台風16号入れ替わる航路であったが無事に飛行してやって来た。
かつて自分達が行っていた帰省というものを娘がやり始めた。米子で育ったわけではないが、親である我々がこちらに住み始めたので子供にとっては帰省ということになるだろうか。
旦那さんは3泊4日で帰った。写真はその見送りで米子鬼太郎空港で写したものだ。

夫(孫にとっては父)の乗った飛行機の離陸をじっと待つ娘と孫の後ろ姿がちょっと絵になった。 

空港スタッフも毎回見送りを行っている。

飛行機は無事に飛び立っていった。無事に東京に到着してほしい。 

見送りということは久しく行っていない。見送られることはあったが、駅とか空港に出向いて見送るということは何年ぶりのことだろうか。
家族でも友人でも永久に限らず一時の別れというものは一瞬であっても胸を締め付けるものがある。
一緒に居て当たり前と思っている生活の中で、一緒に居たときの素晴らしさを感じることのできる瞬間だ。

残った娘と孫二人は昨日東京へ帰っていった。妻と二人で見送る後ろ姿はどうであっただろうか。絵になっただろうか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆生トライアスロンの自転車

2016年07月17日 19時16分14秒 | スナップ

今日は皆生トライアスロン第36回大会の日であった。
コースを見ると自転車のコースが日野川の河川敷も含まれていた。自宅のすぐ近くだ。旧日野橋の上から撮影できる。
朝の7時がスタートで皆生海岸から弓ヶ浜半島に沿って3kmの水泳からはじまり自転車140km、マラソン42.195kmを一人で走りぬく。正に鉄人レースだ。

3kmの水泳はどれくらいで泳ぐのだろうか。ちょうど撮影位置に行くと間もなくトップの選手が来るとアナウンスが聞こえた。撮影時間は7時50分ごろだ。40分ちょっとで3kmを泳ぎ、約3kmの日野橋まで自転車で来たことになる。想像できないスピードだ。

トップの選手はリレー部門のCRCチームAであった。少し遅れて2位以下の選手が続々と走ってきた。

もっと固まって走ってくるかと思っていたが、水泳で差が開いたのだろうか、まばらであった。

河川敷を走るのは国道などを横切らないための処置のようだ。信号で止まっていたらレースにならないだろう。

旧日野橋の下を走る選手達。朝の8時ごろであるが陽射しはすでに熱い。

山陰本線の日野川鉄橋の下を行く。

土手には夏草が生い茂る。

トライアスロンはタイムを競う今日である。完走すればよいという甘い考えはなく皆真剣な表情で走りぬいて行った。

スポーツ競技の撮影は考えてみれば初めてだ。70-200mmの望遠で狙ったがフォーカスもそうだが、構図が難しい。流し撮りもやってみたがピントを合わせるのが難しい。AIフォーカスやAIサーボモードで試したがフォーカスポイントを固定できなかったせいでぶれるケースが多かった。
スポーツ競技を撮影することは非常に少ないが、出来上がった写真を見て見ると意外に面白いと感じた。一瞬が勝負であろうが、その瞬間を取るのもそれなりの技術が必要だと感じた。
写真の世界はやはり奥深いものがある。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山周辺スナップ

2016年07月12日 18時28分55秒 | スナップ

大山周辺というより、大山のすそ野を北に広がる大山町をドライブした。6日のことである。天気が良いとその日の気分でどこにでも出かけている。サラリーマン時代とは全く異なる自由気ままな生活だからできることだ。自由気ままと書いたが実際は家でやることは意外に多く、何でも好きなことができるわけでもない。
大山には何度も出掛けているが、北側に広がるすそ野にはあまり行ったことがない。観光マップを見て展望の良さそうな場所を走るドライブに出かけることにした。 

最初は香取展望台。ここの展望は眼下というより大山の北壁の光景を拝むスポットだろう。この日はあいにく雲がかかりその頂は見ることができなかった。
自宅のある西からのぞむ大山の雄姿とは違い アルプスのような山肌を想像させる。

次の展望台は神田展望台。ことらは眼下に日本海を望む雄大な景色が拝めた。目の前の青い芝生は芝生農家の畑だ。以前はたばこ畑であったが今では芝生の畑になっていた。

日本海側を走る国道9号線に沿って、風力発電の風車群がある。日本海から吹く風を効率よく電気に変えることができるのだろうか。かなり前から設置されている。

田んぼの中の風車は独特の風切り音のような音をさせながらゆっくりと回っていた。

今や風力発電は太陽光発電に押されて人気がないように思えるが、この大きな設備を見ると風の谷のナウシカをとダブって、自分の中には一種のロマンを感じるのだが・・・・。

今年は暑い夏だと言われており、山陰でも連日30度を超える日が続いている。雨も多い。しかし、田舎の家の造りなので家の中が広いせいかエアコンを使う機会は少ない。東京などと違って空間があるので熱が籠らないようだ。あとは、住宅が密集していないのとコンクリートがない。地上からの輻射熱というものを感じることがない。

田舎で暮らし、庭を持つと庭いじりをしたくなる。しかし、庭をいじるには広すぎてどこから手を付けたらよいかわからない。庭には1本もみじの木がある。これを何とかしたいと考えていた。先日、庭師の方に来てもらって枝を伐採してもらった。するととんでもないことが発覚した。
後日書きます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑を求めて新宿御苑へ

2016年05月15日 21時18分26秒 | スナップ

一昨日の13日。天気も良かったので新宿御苑に行ってみた。平日ということで仕事をしていた時は行くことはできなかったが、今はいつでも行ける。
天気の良いときを選んで自由な時間を過ごすことができる。いずれ何らかの仕事をするつもりだが、今は何もない。完全に自分に使える時間がある。

新宿御苑は東京に居て手軽に緑を楽しむことができる公園だ。過去に何度も訪れている。東京を去る前に一度訪れておきたかった場所だ。
今の季節は新緑だ。緑の紅葉を撮りたかった。
千駄ヶ谷門から入って東に歩くとすぐにうっそうとした木々の中に入る。 

晴れている日はアクセントのある光に照らされた緑をたくさん見つけることができる。

池の湖面に届きそうな紅葉のみどりも柔らかな新緑に包まれている。秋の風情とは違った柔らかな光景を楽しめる。

 湖面に写る青空とまっすぐに伸びる1本の木。池の岩に根を生やした緑の葉も絵になる風情を醸し出す。

緑のトンネルのような小道はしばらく続く。それにしても木々の樹齢は長そうだ。

どこを見てももみじのアクセントある模様を見ることができる。どう切り取るか、そこが問題だ。

 みずみずしい紅葉の葉に初夏のような陽が当たるところを探して写す。PLフィルターで光の反射を調整しながら移すことが重要だ。

新宿御苑には10時半ごろから午後の4時過ぎまで居た。途中、昼食を食べたり飲物を飲んだり、ベンチで電子書籍を読んだり、今までに過ごしたことがない自由な時間を過ごしてみた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隅田川からの東京スカイツリー

2016年05月14日 19時32分32秒 | スナップ

浅草に来たのであれば必ず隅田川のほとりに出てみる。こうして眺める東京スカイツリーもしばらく拝めなくなる。隅田公園を歩き青空と新緑に包まれたショットを探した。

隅田川ほとりの遊歩道を歩いてショットを探す。2羽の鴨がアクセントをくれた。
引っ越すまでに東京スカイツリーの展望台に登ってみたいのだが、天候とタイミングが合う日があるのだろうか。 

昨日は東京にいる旧友と一杯飲んだ。東京で飲むことはこれで最後になるかもしれない。彼は郷里に戻ることは気持ちはあるようだが決めかねている。自分が帰る決断をした経緯を聞いてきた。
人それぞれ事情は違うので、自分の動機が彼にも当てはまるとは思えない。人と人とのつながりはどこで知り合ったつながりが一番深いのだろうか。自分は学生時代だと思う。職場とか社会人になってからの付き合いもそれなりにあるだろうが、自分が完全に素になったところをさらけ出せるのは学生時代の友人だろう。その中でも小学校や中学の友は永遠のつながりだ。年老いて誰かに会いたくなったとき、飾らずに会いたいという気持ちだけで会える友は郷里に多い。
友人ばかりに頼るわけでもないが、少しでも自分らしさを発揮できる人生を過ごせる場所は郷里であると思った。
そのような話や、還暦をすでに過ぎた親父の話は病気の話だ。それぞれにいろいろな病気を経験しているので話に現実味がある。 2ないし3時間の飲みが気が付いたら5時間も飲んでいた。注意!注意!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の思い出に浅草を行く

2016年05月12日 21時23分50秒 | スナップ

今月下旬には山陰に引っ越しをする。あと3週間ほどになった8日に浅草に出かけた。ゴールデンウィークの最後の日であるが天気が良かったので混雑を気にせず出かけた。
浅草は何度か訪れていたが、東京で暮らしたことを象徴するには庶民的な匂いに違和感を抱かない、肩に力が入らない浅草が一番だろう。
浅草橋から都営地下鉄に乗り換えて行った。雷門はいつも賑わっていた。人力車で浅草を案内する人達がかなり増えていたのには驚いた。 

仲見世の混雑は初詣の時ほどではないが、いろいろな国の人が歩いていることに再び驚いた。

浅草寺の社の形はよく見ると美しい。堂々たる風格を感じる。 

 本殿にお参りする人達は後を絶たない。どのような願いや祈りを託すのだろうか。自分は新境地での安泰を願った。

今日は12日。24日に引っ越しなので東京在住はあと12日だ。会社を辞めて3週間が過ぎたわけだが、引っ越し関係の荷造りなどの作業で仕事への郷愁的なものは幸いない。
朝は少し遅いが普通に起床している。今のところ毎日が休日だが無職という悲哀感はない。 仕事の夢も見ない。自分の置かれた立場が何なのかよくわからない。まだ隠居をする気も起きないがとりあえずやるべきことはたくさんある。将来展望は描けないが、何か社会に役立つことが自分にはあるのではないだろうかという自信はある。
全ては郷里に帰ってからだ。東京に居る間は東京でしかできないことを心がけよう。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする