写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

とっとり花回廊で梅を楽しむ

2020年02月24日 18時46分11秒 | 写真の紹介

久しぶりに暖かい快晴の日になりました。今の季節は梅です。とっとり花回廊に梅の撮影に行ってきました。

今の時期、木に花が咲いているのはほぼ梅です。まずは満開の梅です。露出オーバー気味に撮影して華やかさを強調してみました。

花をじっくりと見ると、花びらがみずみずしく今が開花のピークのようです。

梅の木はいろいろなところにあります。広い園内を探して歩くのも良い運動になります。

白い梅も青空に映えます。蕾も沢山ありしばらくは満開の梅を楽しめそうです。

瑞々しい梅は裏から撮影しても絵になります。

背景は水仙です。きれいにぼかして梅の柔らかさや優しさを表現してみました。

今日は休日なのにとっとり花回廊に大型バスはありませんでした。平日のような人の少ない園内でした。

新型コロナウィルスの感染はまだしばらく続くのでしょう。ウィルスがどこで付着しても体内に取り込まない対策(手洗い、うがい、マスク、手で触る場所の消毒など)を習慣的に行うしかないようです。

 

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平成最後のとっとり花回廊で撮影三昧

2019年04月24日 18時06分02秒 | 写真の紹介

 23日の暑い日、とっとり花回廊に行ってきた。花の谷であるキューケンホフコーナーはオランダのチューリップ公園が再現されている。昨年はGWの頃来たのだが、花が終わりかけていた記憶がある。チューリップは花が大きいので、花弁に痛みが出てくると目立ってしまう。この日でも花の美しさのピークは過ぎていたと感じた。

いろいろな種類のカラフルなチューリップが重なり合うように配置されている。撮影ポイントは無限にあると言って良い。

どのようなアングルや構図で撮影すると絵になるのか、シャッターを押す回数はどんどん増えていく。

多重露光の撮影もやってみた。春らしい光を再現してみたかった。

花の丘の東側ではポピーが満開だ。午後は薄曇りの空となったが、新緑の木々とのバランスを考えて撮影。 柔らかな空気感を出すためオーバー露出気味に撮影。

10時ごろ入園したのだが、気がつけば午後の2時を過ぎていた。撮影に集中しているとあっという間に時間が経過する。
帰宅して数日後、写真の現像、編集作業を行い出来栄えを見てみる。なかなか傑作は撮れないものだ。

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彼岸花の季節

2018年09月25日 17時02分12秒 | 写真の紹介

今年も白鳳の丘に彼岸花を撮りに行ってきた。上淀廃寺跡の白鳳の丘で開催される彼岸花まつりは今年で3回目となるようだ。
第1回は2016年で東京から帰郷した年だった。昨年も撮りに来た。その時は快晴の秋晴れで青空に映える彼岸花が印象的であった。
今年は23日の午後に訪れた。天気は薄曇りで柔らかい光の中での撮影となった。

今年は彼岸花に限らず花の開花が早いように感じる。すでに萎れかけた花も数多く見られた。
白い彼岸花も数が増えてきた。 

彼岸花にクロアゲハがたくさん舞っていた。 なぜクロアゲハなのだろうか。

白鳳の丘から美保湾の向こうに島根半島を望むことができる。 

上淀廃寺は飛鳥時代の終わりから奈良時代にかけて存在した寺院だ。平城京の時代にこの地にかなり大きな寺院があったとは驚きである。
その時代に於いても島根半島の山並みは同じように見えていたのだろうか。

数本ではあるが黄色い彼岸花も咲いていた。 珍しい色だ。

秋の彼岸時期に何の前触れもなく一気に咲き始める彼岸花。我が家の庭にも咲いている。
今年はその上にハーブを植えていたのだが、その中でも平然と花を咲かせていた。存在感のある花だ。

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初秋の日の出

2018年09月19日 16時29分18秒 | 写真の紹介

久しぶりに晴れの朝が予想できたので、早起きして日野川土手にカメラを持ち出した。
今日の日の出時間は5時51分となっていた。5時半過ぎに土手に行くと赤く染まったうろこ雲が見えた。

大山の見える位置に移動するとローカル電車が西に向かって行った。

朝日は昇ったが雲が厚いようで太陽は見えない。岡山行きの特急やくもが日野川鉄橋を通過して行った。 

今年はダイヤモンド大山の雄姿を撮りたいと思っている。正月には大山の右側に朝日が昇る。あと1ヶ月ほど先だろうか。

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大山開山1300年

2018年08月08日 19時06分31秒 | 写真の紹介

大山の大神山神社へ参拝してきた。今年は大山開山1300年ということで、8月はいろいろな行事が執り行われる。観光客が増える前ということで先月の終わりに行ってきた。
大山寺の参道から天狗茶屋の角を左に向かうと大神山神社に続く石畳の参道が現れる。

 新緑の樹木の中を石畳はゆるい上り勾配で続いていく。この日は平地では気温が35度ほどあったが、標高800m強のここでは4度ほど低い。

参道を暫く歩くと鳥居が見ててきた。ここからは石畳の階段になる。

家族連れも季節によっては多い。小さな子供も歩くことができる緩やかな階段だ。 

神門が見えてきた。 

神門の門が通常の門とは逆に開くようで、逆さ門とも言われているようだ。 

上から見た神門。 

大神山神社奥宮が見えてきた。奥宮は日本最大級の権現造りの神社で、神仏混交の様式とのこと。

1300年前の718年に大山寺が開創され、この史実は日本書紀や出雲風土記、万葉集、比叡山延暦寺よりも古いことらしい。

8月9日には伯耆国「大山開山1300年祭」の記念式典が米子市公会堂で開催される。秋篠宮家の長女眞子さまも参加されるようだ。山陰では大きなニュースとなっていた。

 

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とっとり花回廊のひまわり

2018年08月05日 18時59分21秒 | 写真の紹介

ひまわりのお花畑を撮影した日はとっとり花回廊でひまわりを写そうと思っていた。
花回廊では入場ゲートからフラワードームに続くプロムナード橋の両側にひまわりが咲いている。
サンフィニティという品種のひまわりで通常のものより小ぶりだ。

ひまわりらしくない顔をしているが、種のところや花びらの色はスカッとした夏のひまわり色だ。

色口ゲート近くにはいろいろな品種のひまわりが置いてある。 

太陽のような顔をしたひまわり。 花びらの元気が良い。

サンフィニティは一株でいくつも花が咲くようだ。 

花の谷を背景に撮影。いろいろな角度から撮影を楽しめる。 

この日も気温は37度を超えていたと思う。園内はさすがに人では少なくじっくりと花の撮影は出来たが、身体中から汗が吹き出した。水分補給を欠かさずにいても1時間半が活動できる限界だ。熱中してしまい熱中症などになったら笑えない。

レストラン花かいろうで冷えた天ざるそばを食べ体力を回復して家路についた。

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偶然に見つけたひまわり畑

2018年08月03日 15時30分58秒 | 写真の紹介

毎日酷暑が続いている。熱中症予防で外出を控えているがずっと家に閉じ籠もっていてもつまらない。写真を撮って汗でもかこうととっとり花回廊に向かった。自宅から花回廊までは車で15分ほど。
いつもの道を走っていると、前方に黄色の水平線らしきものが見えてきた。近づいてみると、なんとそこには一面のひまわり畑が出現した。
急遽、車を停めてひまわりの撮影に入った。

この場所は何度も通っているが、ひまわり畑と認識したことは一度もなかった。

一体どれほどのひまわりがあるのだろう。観光農園のように畑の中に通路は作ってなかった。 

なぜこのようなひまわり畑を作ったのだろうか。観光のためでもないので、考えられることは緑肥と言って植物を刈り取ることなく、土に鋤き込んで肥料にするためか。これだけのひまわりを鋤き込むと相当量の堆肥を施すことになる。
たしか、このあたりは畑であったと思う。数年に1回の土地改良作業なのかも知れない。

それでもこれだけの光景はめったに見られないので、鋤き込む前にたくさんの方が見に来られると良いと思う。

 

 

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酷暑の夏の日本海(日野川河口)

2018年07月19日 21時21分47秒 | 写真の紹介

あまりにも暑いので逆に暑さを少しだけ楽しもうと海に行ってみた。
日野川の河口に堆積した砂州に、この間の豪雨で流れてきた流木がいつもより多く点在していた。

土手に車を停めて砂浜を歩くが、砂の温度はかなり熱く50度は超えていると思われた。 

適当な大きさの流木であれば拾って帰って庭に置くのだが、今日は発見することはできなかった。 

視線を海から内陸の方に向けると、王子製紙の工場が熱せられた空気の中に蜃気楼のように見えた。

今日も確かPM2.5の注意報が出ていた。このような日は外をうろつくものではない。
ピントを外して撮った写真の光景が、体感的な視覚と言って良いと思う。

西日本豪雨で被害を受けた地域の復旧作業は酷暑のかなで大変な作業だと思う。熱中症などの2次被害を回避しながら無理をせず少しずつ前に進んでほしい。国や自治体はできる限りの援助をすべきだろう。
日本では今回のような災害リスクのある地域はほぼ100%と言って良いほどあるだろう。
国民の命や安全を守るのが政府だ。災害列島である日本の将来を、持っている最新技術やノウハウで本気で対応すべき時が来たと思う。

 

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蒜山高原の夏 白樺の丘

2018年07月17日 18時48分25秒 | 写真の紹介

台風7号が去ってから猛暑が続いている。このような暑さだと山や高原に出かけても市街地と気温は変わらない。
写真だけでも高原の清々しさが表現できたらと蒜山高原に行ってきた。
観光マップで見ると「白樺の丘」という場所がある。今日のテーマにはピッタリの場所だ。

白樺の林をイメージしていたのだが、草原にスッキリと伸びる白樺は高原らしくて良いのかも知れない。
「愛の鐘」というオブジェがあった。昭和38年に蒜山が大山国立公園に編集されたのを記念して造られたものらしい。
このようなオブジェクトの鐘は日本や世界にいくつかある。何らかの姉妹都市のような関係になるとおもしろいかも知れない。

白樺の向こうに見える建物は白樺の丘レストラン。蒜山の名物料理はジンギスカンだ。これがとても美味しい。行かれた方はぜひ食べてみてほしい。 

雷注意報は毎日出ている。この日も雲が出てきたがこの後すぐに流れていった。 

なるべくクリアに撮影して高原の清涼感を出したかった。写真だけであったら涼しさを感じることができそうだ。 

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とっとり花回廊のゆり

2018年06月27日 18時43分48秒 | 写真の紹介

とっとり花回廊のメインフラワーはゆりである。
回廊の東館はゆりの館となっており、一年中栽培されたゆりを楽しむことができる。
あじさいを撮りに行った6月16日から7月1日まで園内はゆりまつりを実施中だ。

ゆりの撮影は難しい。群生しているゆりを風景として撮影することもあるが、その場合は周りの風景も取り込むので特徴のない平凡な風景写真になってしまうことが多い。
今回の撮影はできるだけ花に近づいてゆり本来が持つ気品の高い美しさを表現してみたかった。

真紅のゆりも艷やかで撮っていて面白いが、構図が難しい。

マクロでしべの影を狙った。花の中心から流れ出るようなエネルギーを感じる。 

透かして撮って花弁の重なりやシベの影を狙った。 

ゆりの花を自宅の庭に植えてみようかと思ったことがある。しかし、ゆりの似合う場所が思いつかず断念した。
どこでも良いというものではない。高貴な花が似合う庭にはまだまだ至っていない。

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