写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

とっとり花回廊の秘密の花園

2016年07月04日 18時30分27秒 | Photoshop

とっとり花回廊には秘密の花園という場所がある。ここで咲いている花と大山のコラボレーションを見ることのできる場所だ。
ユリがたくさん咲いていただろうが、この間訪れた時はほぼ終わっていた。写真のようにいくつかのユリが咲いているが、花はかなり痛んでいた。終わりのころなのだろう。
今回は大山にフォーカスを合わせユリはちょっとぼけさせてもらった。 

とっとり花回廊のメインの花はユリのようだ。回廊の東館はユリの館と名付けられ、年中ユリが楽しめるように開花時期をずらして展示されている。

ここのところ山陰は急に蒸し暑くなった。気温も30度を超える日が連日で毎日雨が降る。雨の降る前の湿度はものすごく、雨が来るなということが肌で分かる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草のスナップ 続き

2016年05月13日 13時37分31秒 | Photoshop

 浅草寺の本殿もこうして斜めから撮るとより風格を持って写すことができる。今迄はひたすら正面ばかりから撮っていた。何事も様々な角度から検討を加えることが重要だ。

五重塔も今迄はじっくりと見ていなかった。浅草ではさほど有名ではないと思っっていたっからだ。こうして構図を考えながら狙ってみると美しい塔ではないか。

 東京スカイツリーも公園の緑の向こうに望むことができる。青い空と新緑の緑。良い季節だ。

浅草を歩いていると着物を着た若い性を女性をたくさんみかけた。着物のレンタル屋さんがたくさんあるようだ。後で見かけたが、撮影スタッフを引き連れた観光客もいた。プロの撮影で思い出を残すという商売なのだろう。自分ももっと人に愛想よくできたらこの仕事ができただろうにと思った。

生活を違う場所に移すということは結構大変なことだ。行政的な手続きもマイナンバー制度がスタートした今でも面倒だ。郷里では車がないと不便なので車を注文しているのだが、車庫証明や登録作業に地元の住民票が必要なのだ。葛飾区の移転手続きは会社を退職した次の日に行った。そして、郷里の米子市役所へ次の日に提出に行った。わざわざ行かなくてはいけない所が不満である。ネットが発達し、マイナンバー制度も始まった今日では1回で転籍の手続きができないものだろうか。免許証の住所変更も地元の警察に行って行った。健康保険の手続きも必要だ。毎月病院に行っているので健康保険証は不可欠だ。この健康保険だが、自治体によって金が保険料がかなり違うことがわかった。自分の場合は以前勤めていた会社の健康保険を延長することに決めた。保険料が倍近く違うことが判明したからだ。、昨年、土地の売買があったことが原因だ。金融関係の手続きも面倒である。本人確認ができないと住所変更は無理なのだが、そのためにも住民票などが必要なのだ。年金の変更もある。その他、かなりの手続きがまだ残っている。リスト化はしているが、本格的な変更は引っ越し後となりそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山陰の秋の風景 心の風景大山

2015年11月03日 21時47分27秒 | Photoshop

毎回帰省すると日野川の土手に行き大山を眺める。夏に帰省した時は雲に覆われてその雄姿を見ることはなかった。
秋のこの日は空気も澄み渡り大山の山全体をくっきりと見ることができた。 

毎回眺めるたびに思うことだが、山は変わらない。来年の今頃はここでどのように暮らしているのだろうか。
何度も何度もこの姿を見て暮らすことになる。子供のころから見ていた大山のイメージは変わらない。 

戻ってくるのかと大山に語り掛けられているようだ。そして、いずれこの地で逝くのだろうか。生まれて眠る人間の摂理だ。
いつも眺める風景もこれからは当たり前となる。日常に、これからの人生に溶け込んでいく風景となるだろう。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水元公園で見かけた秋

2015年09月26日 14時37分42秒 | Photoshop

最近では今の季節をなんと呼ぶのだろうか。服装などからすると夏の終わりとも言えるが、初秋というには気温が高い気もする。
水元公園を散策していると萩の花を所々で見かける。小さな花だ。秋の七草のひとつだ。
レンズをマクロの切り替えて寄って撮る。一脚を持参していたのでぶれを防ぐため使った。 

水元公園は木々の公園でもある。いろいろな樹木が試験的に植えられている。その中の一角に銀杏の林があった。
まだ色づき始めだが着実に秋がやってきていることはわかる。この林が黄色に染まる頃ぜひ訪れてみたい。 

木々の葉はまだ緑だが、いくぶん黄色がかって見えはしないだろうか。

 来週から10月となる。東京で過ごす秋は今年が最後だ。様々な光景をじっくりと写していきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新小岩公園で花見

2015年03月29日 17時28分52秒 | Photoshop

昼ごろから曇りとなってしまったが、新小岩公園に桜を観に出かけた。昨日の暖かさで一気に花びらが開花した。

鳩がやってきた。

曇り空には負けないくらいの花に覆われた空間があった。露出を大きく開いてシャッターを切った。

咲き始めの花びらは、気持ちピンクの色合いが濃いように感じる。

下の写真は昨日撮影したものだ。青空は良かったが、まだあまり花が咲いていない。

昨日は孫と一緒だったので桜どころではなかった。
この時期はやはり桜だ。来週末にもう一度撮影のチャンスがあるかもしれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年 あけましておめでとうございます

2015年01月01日 00時00分15秒 | Photoshop

新年は縁起の良い初日が良いだろうと、今年の年賀写真は伊豆の日の出を選んだ。12月14日の撮影なので、太陽の位置も時間もほぼ同じだと思う。

今年の抱負とはなんだろうかと考える。人生のステージは第三となるだろうから、第三の人生の夢を見つけることにした。
第三とは、第一とは産まれてから社会人となるまで、第二とは仕事か結婚か、第三とは退職後の人生だ。
今年一年はかけていられないと思うが、とにかく夢を探してみよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命の輪廻

2014年11月01日 19時27分18秒 | Photoshop

今日から11月になった。今年も残すところ2ヶ月。時間は止まることを知らない。何もしなくても、何かをしていても刻々と過ぎていく。

木々は色づき葉を落とし、そしてまた葉をつける。この繰り返しを何度行っているのだろう。幹は次第に太くなり天にそびえ立つ。しかし、枯れ始める時も来る。最後は朽ちて土に帰り新たな木々の芽を産み出す。

コキアの色づきを見ているとなぜか命の輪廻のような思いにとらわれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな秋桜日和

2014年10月19日 21時42分33秒 | Photoshop

今週末は穏やかな秋の日和に包まれた。このような日々は秋桜を鑑賞するにはもってこいだろう。
写真は望遠のボケを使ったやわらかな秋桜を集めてみた。

色も淡いピンクからオレンジの花をつける秋桜。オレンジキャンバスという品種だ。

前ボケはやや難しい。どの花を浮き立たせようかと、主役の花を探すのが難しい。

昨日は新宿御苑に出かけてみた。デング熱の蚊がいなくなったということで久しぶりに休園が解除されていた。娘や孫、妻と4人で出かけた。もっぱら孫の撮影に専念した。子供の撮影は思ったより難しい。風の強い花壇で大きく揺れる花を撮るようなものだ。まだ1歳を過ぎたところで動き回るわけでもないが、表情が目まぐるしく変わるのだ。当然カメラを意識した目線を送ってくれるわけでもない。意識させないように望遠で狙ってみたがシャッタースピードを速くしておかないといけないことが分かった。しかも、連射モードで撮ったほうが良いことが分かった。子供の撮影もそれなりになれと技があるように感じた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配を求めて公園に行きたいのだが・・・

2014年09月15日 18時53分48秒 | Photoshop

9月もちょうど半ばとなり残暑といえる日々は気が付くとなくなっていた。先週はあまりニュースにならなかったが、デング熱を運ぶ蚊はどうなったのだろうか。涼しく過ごしやすくなってきたので公園の撮影にはもってこいの季節になるのだが、都内の公園では閉鎖となっている公園が多いようだ。
今年の秋は孫を連れて水元公園などに行ってみようと思っている。水元公園ではデング熱の感染は発生していないが、乳幼児が感染すると大変だ。 

水元公園やその向かい側にある三郷公園で森林浴を味わいたいものだ。

実家のお袋の環境や、会社での自分の環境、自宅のパソコン環境まで変わった。変わったことによる変動もやっと落ち着きを取り戻しつつある。様々な環境の変化が同時に起きると、気づかないものだが精神的にストレスとなっていたようだ。写真を撮りたいなどという創造的な意欲がなくなてしまっていた。
今日は古いHDDに保管された写真などのデータの確認を行った。どう整理し、どう閲覧するか、やっとじっくりと考えられるようになった。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年夏 山陰の風景をふりかえる

2014年09月07日 22時19分12秒 | Photoshop

涼しくなったからかもしれないが、ようやく夏の写真の整理を行った。今年の帰省では、2回も帰ったのだが、用事が多く、じっくりとカメラを構える機会が非常に少なかった。
パソコンも買い換えたこともあって、Photoshop Lightroom のインストールは行っていたものの、立ち上げてはいなかった。 EOSのSDカードをパソコンに取り込んだがわずか120枚ほどであった。今日は今年の夏の総括として、今の気持ちを一番表す写真を選んでみた。

雨や曇りの多かった山陰に滞在していた数日の中で、唯一青空の見えた日の夕方に写した日野橋の光景である。夕暮れの光は後ろからきている。光は弱く、暖色系の要素を含んで夕暮れであることはわかりやすい。雲は山にかかる低い雲から天高く空に広がるうろこ雲も存在する季節を超越したかのような、撮るものを引き付ける光景であった。

日常を暮してはいない故郷であはあるが、生まれ育った光景とか空気には全く違和感を感じることはない。逆に何時間でも眺めていることができる。
この日野橋が保存されて、後世に残るように、自分も近い内にここに戻ってくるのだが、この光景が人生の最後のステージを生きるための原点のように感じてしまう。
人生でいえば夕暮れ前の午後4時ごろになるのだろうか。この色合いがなぜか目を引き付ける。
久しぶりに写真をじっくりと眺めることができた。夏の疲れが取れてきたのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする