昨日のことである。Bitcasaにログインできない状態が続いた。ログインを入力する画面は出るのだがIDとパスワードを入れても「ネットワークエラーです」とコメントが出て先に進めない。
自分はあるファイルをどこからでも更新できるようにBitcasaに保存している。アクセスできないとそこにデータの入力ができない。
気が付いたのはMacbook Airで操作をした時であったのでMac特有の現象かと思った。
ところがWindowsでも同じであった。これは最近はやりのIDとパスワードが漏えいしたのではないかと心配になりBitcasaのホームページにアクセスした。ところが、ほとんどが英語のホームページなのだ。Q&Aも英語だ。日本語のページもあるが、勧誘的なページだ。肝心な今起こっている現象がどこに書かれているか全く分からない。
Webからログインをすると入ることができた。念のためにパスワードを変えた。毎日アクセスするファイルはダウンロードしてPCに確保した。自分の保存データはほとんどが写真のバックアップだ。重要な機密のある書類はないので万が一消えてもダメージは少ない。
キャンペーン中に1TBを申し込んだので月額約730円と安い。 この安さが魅力でサービスを利用している。
写真は全く関係ないが旧軽井沢商店街のスナップだ。
トリックアートの美術館だ。
話は戻るがBitcasaのサービスは本日はなぜか正常に戻っていた。多分、Bitcasa側の問題であったと思う。
しかし、この問題、回復したから良いというものではないだろう。利用者にとってはトラブルの状態が知りたいのだ。現在トラブルが起こっているが、回復に向けた作業中なのでしばらく待ってほしいなどのアナウンスが欲しいところだ。メールでもホームページ上でもよい。
利用者の中には大切なデータにアクセスできなくなって青ざめた人達もいるのではないだろうか。
クラウド型のストレージサービスは便利な面が強調されがちだが、こうしたトラブルが発生した時の対応も、しっかり利用者に伝えておくべきだろう。
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