この間、MicrosoftのSurface Proを見に家電量販店に行った時だ。Windows PCのそばにMACのコーナーがあった。
AppleはiPhoneやiPadが世の中のニュースをさらっているが、本来はMacというPCを作った会社だ。
そもそも自分のパソコンはMacから始まった。Mac Plusというパソコンがあった。初めて触ったマウスには驚いたものだ。モノクロであったがテレビゲームの大雑把な画面に慣れていた目にはものすごい解像度に驚いたものだ。
話を元に戻そう。Appleコーナーに最近新発売となったMac Book Airが置いてあった。最近パソコンを見る目が商品全体の上質さを見るようになっていたので自然に目に留まった。上質さではDynabook Kira が一番ではないかと思っていたが、このMac Book Airも素晴らしいではないか。
形で比較をしてみた。まずは大きさから。画面の大きさは13インチで比較する。
Mac Book Air の幅、奥行き、厚さは、325mm、227mm、17mm。重さは1.35kg。
Dynabook Kira V832 の幅、奥行き、厚さは、316mm、207mm、19.8mm。重さは1.35kg。
ほぼ同じ大きさであるが、Macが薄い感じは手触りでも受ける。形の差もあるように思う。
ディスプレイの解像度はどうだろうか。
Mac Book Air対応解像度:1,440 x 900ピクセル(標準)。
Dynabook Kira V832はWQHD(2,560×1,440ドット)。
必ずしも解像度だけで美しさを表現できるものではない。見た目はわからない。Kira V632とスペックは似ている。
価格は大分違う。Mac Book Air の13インチモデルは¥108,800(128GB)と¥128,000(256GB)
Dynabook Kira V832 は¥168,000からだ。ただしPhotoshop Elementsが付属している。
価格の比較はV632としなくてはいけないかもしれない。V632は¥137,800からだ。
厳密の比較すればCPUの性能の違いもあるので一概にMacがコストパフォーマンスが良いとは言えない。
二つの機種を見てどちらも上質な本体だ。持っていることの喜びはどちらももたらしてくれるだろう。
OSが違うのでやりたいことができたりできなかったりする可能性がある。
今後、じっくりと比較検討してみたい。