MacBook Airのことを調べてみた。
ウルトラブックのようなパソコンをこれから買うとしたらどれが良いかと悩んでみている。すぐに買うわけでもないが、デザイン性という観点から製品を見ると今回発表されたMacBook Airは完成度が高い商品だ。
では使うという観点から検証してみよう。メインのPCはWindowsだ。仕事でもWindowsだ。ネットやメールの世界ではほとんどOSに影響されることは少ない。
問題はMicrosoft Officeだ。中でもEXCELやWORD、PowerPointなどの事務処理、プレゼン系ソフトが仕事ではメインということだ。当然家庭でもそのようなソフトを使っている。
MacのiOS上でWindowsを走らせることはできる。しかし、その場合WindowsのOSを購入しなければいけない。
Macのソフトを見るとPages、Numbers、Keynoteというものがある。PagesがMicrosoftでいうWord、NumbersがEXCEL、KeynoteがPowerPointに相当し、データの呼び出し、書き出しが可能とある。互換性ではないので間に数ステップの作業が入るということだ。iPadでPagesを使っているがどうであっただろうか。iPadでPagesを使い文書を書く。メールで他のPCに送る時Word形式で送ることができる。文字のデータはフォントが違うくらいで問題ないが、レイアウトは崩れてしまったと思う。

Officeだけの問題であればiOS用のOfficeを手に入れるのも一つだ。相当の頻度があるのであればこれが一番ではなかろうか。
Apple StoreのサイトでMacbook Airをカスタマイズしてみた。プロセッサやメモリはスペックの上を選んだ。
11インチディスプレイモデル
プロセッサ:1.7GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)
メモリ:8GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
ストレージ:256GBのフラッシュストレージ
ハードウェアは以上で¥143,900(税込)
先ほど述べたソフトウェアを追加してみる。
Pages、Numbers、Keynote
ソフト込の合計は¥149,000であった。
ちなみに、このスペックでディスプレイを13.3インチに変えると¥159,000であった。
重さは1.08kgと1.35kgの差だ。バッテリーは9時間と12時間の差。
Macbook Airを選ぶとしてもどのモデルを選ぶか迷うところだ。