写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

パソコン不要論は本当か

2013年06月03日 21時48分00秒 | カメラやパソコンについて

最近は世の中、パソコンというものが売れていないようである。それでいて、iPadなどのタブレットはよく売れているらしい。Apple製品は円安のせいでかなりの値上げになった。値上げの幅も小幅ではない。製品によっては1万円以上も上がっている。それでもタブレットは安い。ネットやメール閲覧だけの利用なら十分であろう。

視点を近視眼的にみるか、遠視的にみるか。ネット環境がさらに便利になり、データの保管はすべてクラウド、演算的な機能もサイトに持たせてしまう。アプリケーションをタブレットなどの端末にインストールする必要がない環境になればパソコンと呼ばれる機器はなくなるかもしれない。

かつて、ワープロと呼ばれる機器があった。文書作成専用機で急速に広まった。このおかげで皆がキーボードを使って仕事をするというスタイルに慣れて行ったと思う。
このワープロはすぐにパソコンに飲まれて行った。ソフトウェアを追加すればワープロにもなり、計算機にもなる。データベースも扱える。ビジネスの仕事は文書作成だけではないのでこの普及も速かった。そして、世の中はネットの世界へと進んで行った。

先ほど述べた、ネットの中にCPUのような役目を果たすサイトができたなら、パソコンは全く不要となるだろう。タブレットのような通信機能を備えた表示装置で仕事は出来てしまう。

今後の問題は入力方法だろう。iPadにキーボードカバーを使って入力しているが、今やこれに勝るものはない。タッチーキーはやはり使い辛い。音声入力でもないだろう。

Surface Proは諦めたわけではないが、タブレット型にもなるパソコンを買おうかどうか迷っている。自分にとっての使い方ではまだまだパソコンの機能が必要だ。仕事をやめてしまえばどうなのかわからないが・・・。
写真の趣味はずっと続くだろうから、画像編集のための機能は必要だ。そして、その作業は室内で行うことが多いだろう。すると、携帯用としては閲覧で来て、簡単な入力もできるタブレットで十分かもしれない。今のiPad環境で十分ということか・・・・。

 

 

 

 

 

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