野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

ピアノの鍵盤オクターブ(8度音程)、届かなくても諦めないで!

2016年09月02日 | 教室全般
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。


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私の手は、ピアノを弾くのには少し小さいです。

オクターブ(8度音程→例えばドから次のドまで)は届き、もっと頑張って広げれば9度届くかな、という感じです。

オクターブが届かないと、ピアノを弾くのには厳しいですね。

ショパンのエチュードなど、すごいスピードで10度音程を弾かなくてはならないものは、至難の技です

そこまで難しくなくてもレベルが上がってきますと、オクターブを同時に打鍵するだけでなく、そのオクターブの間の音も弾かなくてはならないです。





手の大きさは、身体の大きさとは比例しません。

生徒さんたちも、手の大きさはそれぞれで、私より大きい小学生の生徒さんや、私より小さい中学生の生徒さんもいます。

まむし指のせいで親指付け根が内側に引っ込んでしまい、うまく広げられない生徒さんもいます。


実は、ピアノを弾くのには、手の大きさよりも手がひらくことの方がよっぽど大切なのです。

手を広げた時に、親指と小指が一直線になれば

当教室では、[バーナムテクニック]という教本を使っていますが、わりと早いうちにこのオクターブ〈ド→→→高いド〉を弾くことになります。



さすがに幼稚園の生徒さんや小学校低学年の生徒さんたちは、届きません。

でも、届かないからといってはじめからあきらめて、手を広げずにピョーンと鍵盤から離れて行ってはいけません。

そんなことをしていると、これから成長とともに手が大きくなっても、やっぱりオクターブが届かない手になってしまいます。

とにかく精一杯手を広げて、それでも届かなかったら、小さくパッと離れて行く。

そのように指導しております。

手がいかに広がるか

これがとても大事なことなのです



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