野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

六地蔵窯(長柄町)の窯焚き 〜野田市せとピアノ教室〜

2021年11月05日 |  講師の日常
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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 11月3日文化の日、長柄町にある六地蔵窯を訪ねました。窯焚きを見せてもらいに。

火入れは10月28日。

写真の場所より1メートル以上手前までレンガで道を作り、そこから少しずつ窯に近づいていくそうです。



急激な温度の上昇は、作品が割れてしまうので、少し離れたところから火を入れていくとのこと。はじめは12度だったそうです。

私が伺った時は739度でした。



これからさらに徐々に上げていき、目標は1,000度だそうです。

伺った時(夜9時頃)には、窯主の安田さんと親交のある方々がすでにいらっしゃっていました。
お仲間に入れていただき、お話をしながら、目は窯の火に釘付けでした。











帰りの時間を気にしないで済むように、車で行きました。

気がついたら3時間が過ぎ、日付が変わっていました。

名残惜しかったですが、おいとましました。

NHKの朝ドラ『スカーレット』で、主人公が窯焚きにこだわっていましたが、安田さんも同じです。

今どきは、ガスで、ある程度温度を上げてから最後の仕上げに薪を使って焼くそうですが、安田さんは2週間をかけて、始めから終わりまで薪で焼きます。

「時代に逆流してるかもしれないけれど、僕は時間をかけて作ることが好きなんです」とおっしゃっていました。

窯焚きが終わると、窯の中の温度を今度はゆっくりと冷ましていき、作品を窯から出すのは12月初旬の予定だそうです。

実はこの窯の中に、昨年陶芸体験した時の私の作品も入っています。

どんな焼き上がりになっているのか、とても楽しみです。

窯焚きは9日か10日まで毎日24時間、火の管理が続きます。

お手伝いしてくださる方もいらっしゃるそうですが、安田さんは毎日2〜3時間の睡眠だそうです。

どうぞ最後まで体調を崩されませんように。

動画も作ってみたので、よろしければご覧ください。
ご一緒した友人が2年前に窯焚きを見に行って、そこでインスピレーションを受けて作った曲『六地蔵 杜の火祭り』をBGMとして使わせていただいています。







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