小3の生徒さん、ピアノ伴奏オーディションに合格。おめでとう☆♪

こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪

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今朝洗濯物を干すためにベランダに出て、ふと空を見上げると、雲の感じが面白いというか不気味というか。

その時に撮った写真がこちら。




さて、話は変わりますが、 先週土曜日に小3の◯◯ちゃんのお母さまから

「今日のレッスンで伴奏をみてもらえますか」

とご連絡いただきました。

前日の金曜日に楽譜をもらったばかりでした。

オーディションは10月4日。

小学校の伴奏者の決め方や時期については、私たちピアノの先生仲間の間ではもう毎年の悩みというか怒りすらあるのですが、それについてはまたいずれ。


◯◯ちゃんは、ピアノを習い始めてちょうど1年たったばかり。

60分レッスンということと、本人の努力とで、上達ははやいのですが、伴奏を弾くとなるとかなり厳しいと思いました。

伴奏は、和音が多いことと、付点リズムが多いこと、両手で弾くとなったらさらにハードルが上がります。

一般的には、「ブルグミュラー25の練習曲」が終わり、「ソナチネアルバム」あたりをやっているレベルなら、苦労せずに伴奏もできるのではないでしょうか。もちろん曲によりますが。

オーディションは短期決戦！練習時間が限られています。

じっくりと音を読みリズムを読み、という時間はないので、自力では難しいです。

土曜日のレッスン（通常レッスン）の他に、日曜日と火曜日の２回の補講レッスン(各60分）をしました。

火曜日の時には、前奏は両手で、残りを右手でスラスラと弾けるようにしてきてくれました。左手もレッスンしてこちらも弾けるようになりました。

あらためて◯◯ちゃんの頑張る力に感心しました。

こんなに頑張れる◯◯ちゃんを選んでほしいと心から思いました。

しかし、オーディションは、より弾ける人が受かるものです。

もし受からなくても今回のこの努力は無駄にはならないこと。

無駄どころかこのおかげで力がついたこと。

ここまで弾けたのだから、両手で全部弾けるように最後まで頑張ること。

そんな話をしてレッスンを終えました。


翌日の昨日がオーディションでした。

結果が出たらお知らせくださるようにお母さまにお願いしてありました。

今日ご連絡いただき、◯◯ちゃんともうお一人が二人で片手ずつ一緒に弾くことになったそうです。

おめでとう㊗️㊗️🎊

よかった 努力が報われました

しばらくは、ハロウィンの曲と伴奏曲と取り組んでいかなくてはならないけれど、頑張り屋さんの◯◯ちゃんのことなので、しっかり練習を続けてくれることでしょう❣️




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