美は一日にしてならず。。。

健康に、ナチュラルに。
パン作りLOVE♡料理LOVE♡敏感肌用スキンケア&ミネラルメイクが好きなもやしっ子主婦の日々

そっとあたためる

2006年10月25日 | ひとりごと
明日でうちの両親は結婚30周年!というわけで、記念になにか贈り物をすることにしました。にしても、30年も一緒にいるってすごいことだよね。

百貨店を三軒ほどぐるぐるまわって、最終的にペアの湯飲みと急須を買いました。急須には寄り添って木にとまっている2羽のふくろうの絵が描いてあって、見ててぽかぽかあったかい気分になったから、「これだ!」と思って決めました。

誰かに贈るものを選んでる時間て、楽しくて幸せな気持ちになります。こころのなかが音符マークでいっぱいになる感じだ。めちゃくちゃ真剣だから、たぶんこわい顔してんだろうけどね(笑)繰り返してく毎日のなかで、たまに訪れるこんな時間も大切にしたいな。そして自分の周りにいる人たちのことも、一人ひとりを大切にしていきたい。当たり前だとは思いたくなくて。当たり前にそこにあるものなんて、たぶんないんだよね。大切に想う気持ちを忘れてしまったら、ふって消えてしまうような、はかなくもろいものなんだと思う。ま、いちいちそんなん友だちとかに言わないし無愛想にしてっけど、そっと自分の心のなかに、あたためていよう。

バランス

2006年10月23日 | ひとりごと
学部柄、講義で扱われるテーマは重く暗いものが多い。世の中には見ようとしなければ見えてこないものがたくさんある。世の中がいかに住み分けられているか、私たちがいかに住み分けられた環境で育ってきたかを、ひしひしと感じる。できれば知りたくなかったと思うことに目を向けるのは苦しいな。けれど、見なければ、知らなければいけないことって、やっぱあるのだろう。

私はお笑い番組や音楽番組を見ることが好き。重くなってしまった気分を軽くしてくれるからなのかも。バランスって大事だよね。
今度、浪人時代の予備校仲間と新宿ルミネにお笑い見に行くことにした。次長課長かタカアンドトシかかなり迷って、タカアンドトシを見ることにした。ナマであのツッコミを見てみたかったんだ。

今日は夕飯にオムレツを作った。ひじきの煮物も作った。月曜は子ども虐待についての講義だから、家に帰ったときのテンションはどん底。そんなときは料理が一番。必死で作っているうちに気持ちはかなり楽になっている。
このまえ本屋でブックバーゲンてのをやってて、料理本もたくさん半額になってて、かなりひかれたなぁ。「365日のおかず」っての、買おうかな。写真見てるだけで幸せな気分になった。明日の夕飯は何にしようかな

焦り

2006年10月19日 | ひとりごと
最近、自立しなきゃ自立しなきゃってとにかく焦りまくっている。もうすぐ社会人になる。もうすぐ社会人になってしまう。

毎日大学に行ってて思うことは、学生ってとにかく受身だってこと。ほんとこれは怖くなる。何で今まで気づかなかったのだろう。就活を終えて、落ち着いた生活に戻って、ざわついた教室の中でふと自分自身について考えて、やばいなと。こういう瞬間が多くなってる。突然襲う、恐怖感。それでも確かな恐怖感。
何も考えてなくても時間は流れていく。穏やかにも残酷にも、流れていく。
何の意志もなくてもなんとなく大人になっていくという錯覚。錯覚。それは単なる錯覚で、絶えず進んでいく時間から一人おいてかれていくような恐怖感を常に感じている。時間は止まってはくれない。ましてや巻き戻すことなんて、できない。

両親はいつの間にか六十近くなった。でもきっと、いつの間にかなんかじゃなかったんだよね。ただ私が気づかなかっただけで。最近ひしひしと感じるんだ。二人ともかなり疲れやすくなってきてる。でも、そんな両親は自分たちのことなんて考えていない。いつも子どものことを考えてる。仕事のことで悩んでる兄さんのことを心配してる。弱っちい私のことを心配してる。
気づいたことからひとつずつ、気づいたときにひとつずつ。力にならなきゃ。・・・じゃなくて、力になるんだ、力になろう。私が助ける番なんだ。

太陽のいたずら

2006年10月12日 | ひとりごと
ベージュの日傘をさし駅に向かって歩いていると、喪服を着たおばあさんが自転車で、こちらに向かって走って来るのが目に入った。おばあさんの方に向かって伸びる、私の影。太陽のまぶしさがおばあさんの顔を、なお「くしゃっ」とさせている。だんだん近づいてズームになる、おばあさんの顔。太陽のいたずらで笑ったように見える、おばあさんの顔。喪服姿に笑顔のコントラストが、私の目にはどこか奇妙に映っていた。


しばらくの間、読書に励むことにした。勝手に読書強化月間!
昨日は江国香織の「号泣する準備はできていた」を借りた。知ってる名前の作家だったのと、題名が長く意味不明だったこと、それだけの理由。この人の本はもう読まない。
今日は村上春樹の「村上ラチ"オ」を借りた。力の抜けた感じが好きだなぁ。今の気分にぴったり。おちゃめだ。ツボだ。でも、エッセイだったから気軽に読めただけかな?今度は小説の方、読んでみようかなぁ。
明日は北川さんでも読むか。ドラマもなんか始まるみたいだしな。

先週に引き続き、「黄金伝説。」で芸人コンビ節約バトルを見た。どっかのコンビに混ざりたいよ。すっごい楽しそう。
アンタッチャブルが毎回クッキングパパのマンガ見ながらご飯作ってて、これはいいっっ!と思った。私もクッキングパパ見ながら練習したい。節約もなにげ嬉し楽しいし。
料理は楽しい。集中してやんないとエライことになるから、作ってる間は悩みとか吹っ飛んじゃうんだよね。そこがいいんだ。料理できるようになりたいなぁ!でも、クッキングパパ揃えるのお金かかりそうだなぁ。う~ん。 

明日の一限は大好きな授業。先生がくりぃむの有田に似てんだ(笑)

10分の3

2006年10月11日 | ひとりごと
空はどんより濃い灰色。懐かしくもない草刈りのにおい。ヒールのかかとをカツカツ鳴らし、とぼとぼ歩く、自転車道。

「ブッ」    
沈みきったさえない黒ジャケットの元に、一通のメール。開いて見ると、

『タタン、タン、タタン(ターミネーター)』
その下に、ピラミット状に積まれたカップ担々麺たちの画像。

「なんじゃこりゃ!?」
ぷはっっと吹き出し大爆笑。

十回に三回はこんなんでいい。
十回に三回はこんなんがいい。
こんなアホさが、世界の明日をハッピーにする。・・・・といいな

心地よい沈黙

2006年10月08日 | ひとりごと
昼ごはんを食べ終わり一息ついていると、ケータイがぶるぶる鳴った。(何?)意味もなく緊張感がはしる。開くと、今は名古屋で働いている、小学校からの親友の名前。ほっとして折り返し電話する。「おぅ、いま電話した?」「今こっち戻ってきてんだけどさ、いまから会える?新車なんだよ。」いっつもこんな感じで、ちゃんとした約束はしない。この気楽な感じが好き。あわててジャケットをはおり、三秒で外行き仕様に変身した。

昔は遊ぶと言ったら、公園で鉄棒やったり、スーファミしたりしてたな。でも最近はすっかりドライブになった。時間の経過をしみじみと感じる。

帰り道の車の中。運転席からの大きなあくび。お互い少し疲れて、何を話すわけでもなく流れる沈黙。それでも漂う空気は心地よくて。

「じゃ、ありがと。またね。」あっさりすぎる別れ際。でもそれは、また会うことを互いが確信しているからこその、別れ際。

また共有しようよ、心地よい沈黙。


ゲラゲラ笑う

2006年10月07日 | ひとりごと
久しぶりの青空がとてもうれしくて、気合いを入れてポニーテールで大学へ。大教室に入ると・・・誰もいない。嫌な予感。「休講か?」ツッコミを入れて、叩ける茶髪の相方はいない。どうやら彼らは大東の学園祭でライブをやるらしい。

この前、相談所のラウンジであたたかい紅茶をすすりながら本を読んでいると、友だちがやってきた。「今度スカイダイビングやるんだ。」急降下?
しばらくすると、今度はゼミの友だちがやってきて、トークショーが始まる。超美人なのにエライ口の悪さ。でも、聞いててなんだかスカッとする。三人でゲラゲラ笑いながら紅茶をすすった。美しい言葉は胸を打つ。心が洗われる。でも、それだけじゃあさ。いつもいつもきれいなことばっかり言われても・・・なぁ。醜い部分も認め、包み隠さず外へ出す。逆にそっちのほうが、一緒にいて安心できたりもするんだ。

毎日青空が広がっていたら、その美しさに気づくこともないだろう。感謝することも忘れるだろう。

色鉛筆と下敷き

2006年10月04日 | ひとりごと
二つの空席をはさんで座っている見知らぬ学生から、プリントがまわってくる。軽く会釈をし、一枚とって後ろの列にまわした。


この前、テレビで小室哲也を見た。話題は小室全盛期のお金の使い方についてだったと思う。「色鉛筆のようにそろえたくなっちゃって。」高級車についてらしい。「でも今は全部売っちゃいましたけど。」行き着くとこまで行き着くと、もう何もいらなくなるんだって。
だいぶ前に雑誌で見た、浜崎あゆみのページ。買い物についてのところ。「シャネルで、超かわいいバレエシューズを発見。色違いで七足買っちゃいました。」たしかそんな感じだった。七足も買ったってことは、すごい気に入ったんだよな・・・。でも、その一足一足に対して大事に想う気持ちは、なんだか七分の一になってしまう気がした。
高校時代の休み時間。斜め後ろから聞こえてきた、男子のたわいもない会話。「そんな下敷き使ったら、逆にノート汚れるよな。」「ははは。」照れくさそうに頭をかく。硬筆の鉛でだいぶ黒くなった下敷き。「小学校から使ってんだってよ。」「ははは。」
高校時代、その下敷きの持ち主が好きだった。

こげ茶色の魔法

2006年10月03日 | ひとりごと
今日、大学の帰りに、こげ茶色のキャミソールを買った。こげ茶は大好きな色。ここ一ヶ月ほど、ずっとほしいほしいと思っていた。こげ茶色の服を着てると気持ちが落ち着く。このキャミに、白いカーディガンをはおって、華奢なネックレスをつけて、品よく着こなしたいな。
最近は、落ち着いた服装をしたくなった。シンプルで品のいい格好。いわゆるきれいめってやつか。柄やデザインではなく、色合いでセンスを見せる感じ。

さすがに四年にもなると、毎日大学に行ったところで知り合いには会えない。わりと一人でいるのが好きだけれど、これじゃさみしいな。
こんなことを思いながら、雑誌をパラパラ見ようかなってセンプラに行ったら、たまたま二個下のサークルの後輩が立ち読みをしていた。今日は寝坊してすっぴんだったから、声をかけるかかけないか少し迷ったけど、思い切って声をかけ、少し話した。やっぱ知ってる人と話すと元気が出る!

私は話すのが苦手なので、一対一での会話にはいつも。ほんと挙動不審(笑)そんな私が一番居心地がいいのは、『三人』でいるときかな。自分以外の二人が話しているのを聞きながら、心のなかでその話題についていろいろ考えている。大体いつもそんな感じだ。「その心の中で考えてることを声にして二人のやりとりにジョイントだジョイント!」と友だちにはアドバイスされるんだけどね(笑)黙ってるし無表情だから、周りの人から見たら「こいつは楽しんでるのか?」と思われることもしばしばありそうだけど、内心「はぁ~今日はほ~んと楽しかったなぁ♪」としみじみ思ってるんだ。

誰かと一対一で話すときには、こげ茶の服を着てればいいのかもね。こげ茶色の魔法。

最近のお気に入り

2006年10月01日 | ひとりごと
今さらながら始めてみたブログ。私は詩をかいたり、詩(詞)を読んだりしながらいろいろ考えるのがすごい好きで、ほんとは美術の作品をひとつひとつ丁寧に仕上げていくように、一言一言を大切につづりたい。きれいで温かな雰囲気の繊細な表現とか使ってね。でも、そうすると時間との兼ね合いもあって、続かなそうだよなぁ。というわけで、今日はただ、この「食欲の秋」にはまってるものを書いてみるか。

1.食パンに黒ゴマペーストをぬって食べる。給食の時間を思い出すね。
2.くち淋しくなった時のキシリトールガム。他の人にとってのタバコみたいなもの?ほとんど中毒。
3.雑穀系シリアル。食べるとジャリジャリいうのが楽しい。
4.500mlペットボトルのお茶。秋になるといろんな種類が出るよね。毎日、今日のお昼は~ほうじ茶?生茶?黒ウーロン茶?とか、迷いに迷って買う。とっとと決めろよっ、と一人ツッコミ。あほだなぁ。しかもキャンパスをわざわざ出て、いなげやに買いにいく。スーパーは安いからね。う~ん主婦だな。(いいのか、こんなんで?)食品の買い物のときは基本、会計時「袋いりません」て自分のかばんに入れてスタンプをもらう。これを20個ためると100円券になるんだ。気が遠くなるけど、こんなのも割と楽しみにしてる。目が回りそうな忙しさだった二年・三年の頃は、何食べるか真剣に迷ってみたり、こんなちっちゃいことに喜んだりしてる暇は全っ然なかったな。気持ちがカサカサしてた感じ。でも、最近は割と時間に余裕があって、特に何に追われているわけでもないから、こんな感じ☆社会人になって、また時間も気持ちも余裕なくなったら、またこういうのもなくなるだろうけど。だからせめて時間のある残り少ない学生時代の今くらい、いいよね、こんなんでも。あぁ~仕事慣れるまでは大変なんだろな。うひーって感じで。
5.野菜。最近やたら野菜を食べたくなる。高齢化?(高齢か?)タカアンドトシ?いつか誰かにつっこんでみたいんです(笑)<ちなみに私の専攻は高齢者福祉だよん>たぶんトシの方だと思うけど(?)、テレビのカラオケ番組でよくレミオロメンの粉雪を歌ってて、なかなかうまい。そして一生懸命真剣に歌ってる姿にいつも、この人いいなぁと思ってしまう(笑)うまいのに謙虚だしなぁ。いつもたたかれて痛いだろうに(笑)あと、パラパラをにこにこしながら踊っている長州小力を見てても、いいなぁ~って思う。もう笑いとは何の関係もないよね(笑)でも、にこにこしてる人っていいな。そういう人になりたい。