このgoogle マップの通りにDTを走らせてみました。
googleマップの方では距離が35.9kmと出ています。
実際にDTで走ってみて
36.3kmという結果になりました。
これはgoogleマップが精確だとしてプラス1.1%と言う事になります。
1.1%だけメーターが甘い。
ちなみにドリーム125でも同じ様に走らせてみたら
35.4kmになりました。
これはマイナス1.4%という事になって
ドリームの距離計は1.4%渋いという事ですね。
まあ、どちらのバイクもノーマルのタイヤサイズでは無いので
あくまでも今現在の仕様でという事になります。
双方のバイクの燃費を計算した場合
出てきた数値よりも2.5%程実燃費は
ドリーム125の方が勝っているといえるでしょう。
あと、これは大分前の事になりますが
DTのエンジンの回転のフリクションが大きいなと感じたので
エンジンオイルの供給量を増やしております。
画像のワイヤーを弛ませるとエンジンオイルの供給は少なくなり
逆に弛みが少ないと多くなります。
ノーマルはこの画像の弛みより若干弛みの量が多かったです。
規制解除する前は7000rpmより上は回らないエンジンだったので
エンジンオイルの供給量は比較的少なめでも良かったのかもしれませんが
規制解除した今現在ではオイルの量を増やした方が良いと思います。
でも、ワイヤーの弛みを取りすぎてオイルの量を増やしすぎると
今度はプラグがオイルでかぶり易くなり始動性が悪化したり
当然排気ガスの白煙の量も増えますし
チャンバーやサイレンサーやYPVSのバルブなどにタールがベットリこびり付いたりするので
増やし過ぎにも注意が必要です。
ワイヤーの弛みを調整するには
下の画像のナットで調整できます。