開運橋のそばの、すごく昔からあるおもちゃ屋のディスプレイ。
下段の左側が、【戦場写真家】で、右側が、【デラックスなマスク】という商品名。なんとも苦しい。肖像権とかの大人の事情でそういう名前になっているのでしょうが、明らかにあの人とあの人。時の人。
以前、何かでみましたが、本人に(所属事務所に?)こういうマスクを作りたいと了承を得ようとすると、手続きに結構な時間が掛かってしまって、製品化される頃には、その人の人気がなくなってて、全然意味がないのだという、苦しい言い訳の様なものを聞いたことがあります。
昔から定番でマスクにされている人もいますが、その人たちは別に時間が掛かってもいいのに、それらしい名前(たとえば【出っ歯な男】とか【顎レスラー】とか)が付いているところをみると、もともと許可なんて取るつもりはないのでしょう。潔い。