ラジオで流れているCMの話。
お母さんと息子の会話のみで展開されている。有名な宗教団体のCMだったと思う。
二人で避難袋(?)の話をしていて、お母さんが、その中には大切なものを入れるのだと教える。
すると男の子は、「ヨイショ、ヨイショ」という。
お母さんは、「何をしているの?」と訊く。
男の子曰く、「お母さん、大きすぎてなかなか入らないや!」
うん、このCMは、男の子にとってお母さんがとても大切だから、大切なものを入れておくという避難袋にお母さんを入れようとしたという、なんともハートウォーミングなストーリーなのでしょう。
きっと。
しかし、僕はこのCMを耳にするたびに、何故かとても恐ろしい気分になる。
お母さんって、実はもう生きてないんじゃないか?
お母さんの死体を一生懸命避難袋に詰め込もうとしている子供の姿が浮かんできたり、或いは既に荼毘に付したお母さんを、その骨壷を避難袋にいれている子供の姿が浮かんできたり…。
どうも、二人の会話は、生きている人間同士の会話ではないような気がしてならない。
どうしてだろう…。
お母さんと息子の会話のみで展開されている。有名な宗教団体のCMだったと思う。
二人で避難袋(?)の話をしていて、お母さんが、その中には大切なものを入れるのだと教える。
すると男の子は、「ヨイショ、ヨイショ」という。
お母さんは、「何をしているの?」と訊く。
男の子曰く、「お母さん、大きすぎてなかなか入らないや!」
うん、このCMは、男の子にとってお母さんがとても大切だから、大切なものを入れておくという避難袋にお母さんを入れようとしたという、なんともハートウォーミングなストーリーなのでしょう。
きっと。
しかし、僕はこのCMを耳にするたびに、何故かとても恐ろしい気分になる。
お母さんって、実はもう生きてないんじゃないか?
お母さんの死体を一生懸命避難袋に詰め込もうとしている子供の姿が浮かんできたり、或いは既に荼毘に付したお母さんを、その骨壷を避難袋にいれている子供の姿が浮かんできたり…。
どうも、二人の会話は、生きている人間同士の会話ではないような気がしてならない。
どうしてだろう…。
角利産業 KAKURI 緊急避難セット KD-21 | |
こういう必要最低限のものをコンパクトに集めておくって 不謹慎かもしれないけれどなんだか楽しい。 きっと、机の上に並べちゃったりして、いざというときに 持ち出せない状態になってしまってるかもしれない。 |