■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

今更、『容疑者Xの献身』

2009年04月26日 | Movies

『容疑者Xの献身』を観ました。DVDで。
“ベストセラー小説の映画化作品は、観るべきではない”
とはよく聞く話ですが、やっぱりね、2時間かそのくらいの時間の制約の中で、小説1冊分を網羅しようなんて土台無理な話だと思います。
が、この作品は非常によくまとまってたと思います。原作にとても忠実だったと思います。テレビドラマはショボかったけれども、映画は別物でした。
主役は明らかに、福山雅治ではなく、堤真一だったでしょう。
それにしてもチームバチスタの栄光の時といい、主要登場人物の性別を男性から女性に代えるのは仕方がないことなんでしょうねぇ。ずっと男二人だけが出続けるってのはやっぱりムサイですかね。

『笑点』の公開収録、行ってきました。

2009年04月26日 | 現実的日記

25日 12時半開演。@県民会館。2本録り。
前説は、県内出身の歌丸サンとこのお弟子さんでした。
前座は、「Wヤング」と「はんにゃ」
「はんにゃ」って今をトキメク(死語か?)、若い人たちにとても人気のあるグループ。
その2人を生で見られたのはラッキーだったと思います。
ネタは柔道部の先輩と後輩の話で、見た事あってちょっと残念。
でも誰かに自慢できそうです。どこで見たかは内緒にして。
正直、始めて見た「Wヤング」の方が面白かったかも。かなりブラックで。

   

さて、肝心の大喜利。
放送では15分くらいだけれども、当たり前だろうけど、収録では1本分で30分以上も回してました。
答える人も、一問につき、何人も何度も。
かなり政治的だったり、宗教的だったりするものも多く、そういうのは当然放送ではカットされるんだろうなと思いながら見てました。
「ハラグロ」のイメージで売っている楽太郎サンも、収録ではかなりブラックなことを返答し、きっとカットされることを覚悟で、会場の人たちへのリップサービスなんだろうなと思いました。後は、落語の古典のパロディーだったり、楽屋落ちだったり。
あとは、拍手のタイミングとその強弱を要求するスタッフがウザかったかな。

   

なんというか、笑点そのものよりも、番組の裏側を覗けた様な感じがして、とても面白かったです。
放送は5月17日と24日。
録画まではしないけど、いちおうチェックはしてみよう…。









 


【楽天市場】