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生体移植

2006-10-03 15:42:12 | 医療
愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で行われた生体腎移植にからむ臓器売買事件で、移植手術を担当した泌尿器科部長の万波(まんなみ)誠医師(65)は2日、記者会見し、これまでに実施した82例の生体腎移植すべてで、臓器提供者や移植希望者への説明や同意を口頭だけで行い、文書による同意がないことを明らかにした。 臓器提供者や移植希望者が納得して手術を受けたかどうか、記録で検証できない状態。

4日に83例目の生体腎移植手術が予定されており、文書での同意について問われた貞島博通院長は「早急に対応する。できない場合、手術の延期もあり得る」としたが、万波医師は「必要ない」と主張している。

 大きな手術や検査などでは通常、事前に患者からインフォームドコンセント(十分な情報提供に基づく同意)を得て、説明内容のわかる文書を作る。しかし、万波医師によると、2004年4月に着任してから実施した生体腎移植では、腎臓の提供者、移植手術を受ける患者の双方とも、説明用の文書は存在せず、手術への同意の確認にも文書は用いていなかった。(読売新聞より)

みなさん、どう思われますか?この病院だけが、腎臓移植だけが、インフォームドコンセントを行なっていなかったのでしょうか?
他にも、こんな病院があるのでしょうかね。もし、あるとすれば、闇のルートからでも、取り寄せ可能な気がしませんか。

あるテレビでは、「インドに、腎臓村といわれているところがあり、貧しい人は、そこに行って、腎臓を売ってくるんだ」と言ってました。
こんな事マンガだけの世界にしてほしい物ですけど、実際、子供のドナーは少ないから、どうしても、人身売買で、昔と違い、命を取られる子も本当にいるのかもしれませんね。

このHPみてくださいね。
http://acejapan.org/

開発途上国では、2億1800万人の子どもたち(5~17歳)が学校に行けず、過酷な労働を余儀なくされています。うち約半分が、危険有害労働についているといわれています。劣悪な環境での長時間労働、借金の肩代わりとしての強制労働、中には人身売買の被害者や、子ども兵士として戦わされる子どもいます。

世界の子どもの7人に1人が「児童労働者」だと言われています。最大の原因は貧困ですが、親子ともに教育が欠如しているのも一因です。また、教育が受けられないことは貧困の連鎖を生み出します。児童労働は日本には縁のないことのようにも感じられますが、私たちが知らず知らずに購入しているものが、児童労働により作られているかもしれません。子どもたちを守るため、開発途上国だけではなく先進国の人たちにも、この問題に理解を深めることが求められています。

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