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赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
健康について

赤チン

2006-04-17 09:46:40 | 健康
子供が、自転車で転んだ時に、カット判を貼ったり、マキロンで消毒をしたり、キズドライを買ってきてみたりしましたが、一向に良くならず、化膿してしまい、どうしたものかと思っていたら、父が「これ、付けでみろ」と「赤チン」を出してくれました。

赤チンのおかげで、キズは見る見る良くなっていき、「あるんだったら、もっと、早く出してくれればいいのに」と思ったくらでした。

私達が子供のころは、ほとんど外で駆け回って遊んでいましたので、つまずき転ぶと、膝っ子増を擦りむき、必ずと言っていいほど、「赤チン」を付けてました。
丸く塗ったり、太陽のように描いたり、子供達みんな膝っ子増は、真っ赤でした。
なつかしく思い、「赤チン」について、Tさんに話すと、「赤チンキ」を知らないというのです。Tさんは、20代半ばです。彼女が子供のころには、もう無かったことに、ちょっと、ショックでした。

『赤チン』の正式名称はマーキュロクロム(水溶)液。その名の示す通り、水銀化合物を含みますが、劇薬ではないそうです。公害問題がクローズアップされた1970年代の始め、製造工程での有機水銀の処理方法が問題となったため、昭和48年には国内での製造が停止されることになったといいます 。

水銀がどうだこうだ言われましたが、やっぱり、キズには、赤チンが一番だと思いました。
水銀という悪いイメージは付きましたが、実際、赤チンは身体に害がないといわれているそうです。(赤チンで、身体がどうこうなった話も聞いたことはありませんね)

生産も禁止されたわけではなく、現在も細々と生産されており、私は、置き薬屋さんからゲットしています。






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