ぶどうもぎ、終了！

昨日は、家族ですべてのぶどうを採り尽くしました。

いつもの年より、1週間以上早いです。

父は、こんなに早く終わったのは、いままでて初めてだと言ってました。

梅雨時期に雨が降らなかったからか、とても甘みが早くでて
色もつき、いつもだと、色が付かないぶどうが残ってたり、
腐ったぶどうを下ろす作業もあるのですけど
今年に関しては、全く、食べられないぶどうがでませんでした。

ただ、パランコの一番美味しいぶどうは、
パック詰めにしても、手間賃にもならないと
ジュース用にだすとか
とっても、考えられないような値段です。

しかしも、もったいないくらい良いぶどうです。
でも、世の中不景気だから、果物を買う人が少なくなったとかで
値段が、まるっきり安いのです。

そして、儲けいているのが、仲介業者
農家が、一番がバカを見ています。

ぶどうに関しては、ずーっと、手伝いをしてきてます。
もし、ここに勤めていたとして、給料をもらうことになったら
どれくらい、もらえるのでしょう。と考えたことあります。

まず、経営者が自分の給料を払えないでしょうね。
農家は、自給自足が主だから、食べていけるだけで
給料制だったら、安すぎて、暮らしていきない。

だって、見てるとまるっきり、赤字なんだもん

やっぱり、このままだと後継者は、だれも、いなくなって当然ですよ。