女性元気に若返るために

赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
健康について

新年会にて

2009-01-13 12:21:33 | こころ
鍼灸勉強会メンバーで、小野川温泉にお泊りしてきました。(^.^)

そのメンバー8人中、5人が、目に障害があり、
うち、3人が盲目

うち一人が、障害者スポーツをしているSさん

Sさんが、
「この前、入ってきた人でよ。事故で、目がさめた時、足切断なってたことに気が付いて、もう、手つけられなくなった人よ。」

足がなくなったことを目が覚めるまで、知らずに、受け入れられず
ずーっと、暴れまくっていて、家族も誰も、一緒に住むことすらできなかったらしい。

その人に、役所の人が「このまましてても、仕方ないから、スポーツでもしてみなか」と持ちかけたら、素直におおじたらしい。

昔、野球をしてたから、まずは、ボール投げからでもと始めたそうですけど
全く、投げようとしなかったそうで、

軸足が、なくなったから、投げる事に戸惑っていたそうなのだが
Sさんが
「そんな、いつまでたっても、足もどって来ないんだから。
キッチャーな、座ったままで、投げるんぞ!」と

目の見えないSさんは、何気なく言ったつもり

けど、目の見える周りの人は、鬼のようになってるその人を目の当たりにして
ハラハラドキドキだったそうで

しかし、そのSさんから言われたことで、
気が変わったのか、ボール投げからはじまり、スポーツをすることで
今ままで暴れていたこともおさまり、家族と元のように暮らせるようになったとか


急に、目が見えなくなったり、足や手がなくなったりすると
暴れたり、うつになったりいろんな人の話が
もっと、もっと、障害者の話は、続いたのですけど

障害者でなくても、治らない病気になった人って、同じ思いをしている人がいっぱいいるんでしょうね。

けど、その身体をどう受け止めて、生活して行くかが、一番なんだろうね。

腰痛持ちのももなでした。