女性元気に若返るために

赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
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お悔やみ申し上げます

2008-11-14 12:33:23 | 仕事
昨日、3年ぶりくらいに、「S市のSですけど」と電話がありました。

Sさんは、Tさんとお二人で、2時間の道のりを通院なさってた方。

しかし、Sさんは、引越したため、なかなか来られなくなりました。

そして、一緒に来られてたTさんは、糖尿病で目が悪くSさんに運転を頼まなくてはならなかったので、Tさんも来られなくなったのです。

Sさんも、あれから体調がすぐれず、なかなか一人でも来れなくなり
なんだかんだで3年近く過ぎていました。



そのSさんから「私が引っ越してから、先生のところに、Tさんいらっしゃいましたか?」

「いえ、一度も起こしになりません。年賀状はいただいてましたけど」

「実は、2・3日前にTさんが、お亡くなりになったそうなんです」と

「5・6回、連れて行ってくれないか?と電話があったけど、そのたびに調子が悪くて、連れて行けなくて」との電話だった。

「いいえ、Sさんと一緒に来られたのが、最後でしたよ。」と伝えると

「少し、調子悪くても、連れて行ってあげればよかった。」とがっかりされていた。
「周りの人からは、『自分を責めるな』と言われたけど」と

そう言えば、一年くらい前に、一度電話をもらったことがあった。

「行きたいけど、Sさんも調子悪くて、運転してくれる人がいない」と

「いつでも、お待ちしておりますから」と電話を切った

けど、こんなに早くお亡くなりになるとは、思ってもいなかった。

還暦を迎えたばかりなのに。

治療に来られてたころすでに、
週4回の透析をやっていたけど、本人は、副作用もなく
元気そのものだとおっしゃってたのに

治療をすると、300から180mg/dlまで血糖値が下がると喜んでおられた。
「1週間すると、また戻るから、また、続けなくちゃ」と
透析も、週3回でも大丈夫な時もあったのに



元気なお姿したか浮かばない

もっと、近くにいたら、主張も出来たのにな、と思う。


純粋なお客さんで、お亡くなりになられたのは、親戚・知り合い以外では、二人目
かも。

お若いだけに、残念である。