ゆとり教育を廃止せよ

ゆとり教育（ゆとりきょういく）とは、学習者が詰め込みによる焦燥感を感じないよう、学習者の多様な能力を伸張させることを目指す教育理念のこと。(フリー百科事典より）


昭和46年）～
現代化カリキュラムといわれる濃密な学習指導要領。
小学校6年間の総授業時数は5821コマで、国・算・理・社の合計授業時数は3941コマ。中学校3年間の総授業時数は3535コマ。



（平成14年）～
戦後7度目の改訂といわれる、現行の学習指導要領。
小学校6年間の総授業時数は5367コマで、国・算・理・社・生活の合計授業時数は3148コマ。中学校3年間の総授業時数は2940コマ


一昨夜、福田総理がテレビで、ゆとり教育が間違いだったような事を言っていた。
上記を見てもらうと解ると思うのですが、私達の時代と子供達の時代の授業時間が
なんだかんだで、９年間で１０００時間以上違うんですよ。！！！！！！
テレビでは、グラフ化されていて、もっとわかりやすかったのですが

今後、時間数を増やすけど、生活・総合的な学習時間が増えると言う事のようだった。
つまり、スキル・技能を延ばすようにとのことなんだろうか？。

今現在、「ミニマムスタンダード」と言われている週５日制のゆとり教育とている娘達をみているけど、応用力や発想力がほとんどない。

与えられた物を覚え、使用するだけで、勉強も同じく、その先、どうなるかなど考えもしない。
そう、考える必要もないのかもしれないけど。

これは、教育に関係あるかどうか解らないけど
あまりに、のんびりした、何でもそろっている生活の賜物のように思われる。

どこで、能力を伸張させることが出来るのだろう。


この時代、学力社会でないのは、よーく解るけど
これから、ものすごく世の中変化が起きると言われています。

その時、どうやって生きていけるか考えられる力くらい身につけてほしいものです。