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起立性調節障害

2006-09-13 11:05:42 | 子育て
朝起きられない、立っていると気分が悪い、全身がだるいなどの症状が出て、不登校になることもある。
同障害は、自律神経の働きが悪くなったときに身体や脳への血流が低下して起き、精神ストレスをも関与し、小学校高学年から増え、中学生では約1割とされるが、怠け癖や夜更かし、学校嫌いと誤解されやすく、指針は「根性だけでは治らない」と適切は診療を求めている。(山形新聞より)

診療指針として、

1、学校を休むと症状が軽くなる。
2、身体症状が再発・再燃を繰りかえす。
3、気にかかっていることを言われると症状が悪化する。
4、1日のうちでも、身体症状の程度が変化する。
5、身体的訴えが2つ以上ある。
6、日によって身体症状が次から次へと変化する。
のうち、4項目が週1から2回以上見られる場合、起立性調節障害と診断する。

本当にこの病気で悩まれている方も多いのでしょう。

あまりにも、学校を休む、家の子が、これに当てはまるかと考えた。
休日や休んだ日は、午前中11時コロまで寝ている。

下の子は、よく「胃が痛い」とか「立ちくらみがする」と言う。
でも、学校に行きたくないことのほうが、気分的に多いようだ。

診療指針には、2人とも、半分は当てはまるが、半分は当てはまらない。
たぶん、この病気ではないと思う。

自律神経のストレスは、当てはまるだろうが、いつも姉妹喧嘩ばかりしていることが、原因の第一ではないか。

次女の「内弁慶、外味噌」は、典型的なもので、まず、うちに帰ってくるなり、怒鳴り散らす。誰にでも、当り散らす。

何も、やらない。これには、みんな参ってしまう。
少し前に、40歳の主婦が、中2の長女を殺してしまった事件があった。

この少女がどんな子かわからないが
私は、この主婦の精神的な病になったしまった気持ちがわかるのだ
育児ノイローゼは、子供が小さい時だけではないのだ。

私だって、生まれつきずーっと反抗期と言われた次女をいつ殺してもおかしくない状態がときたまあった。
精神的ストレスと弾みでそういった結果になっただけだと思う。

誰も、彼女を責めることは、出来ないだろう。
一度、ニュースになったきり、出てこないではないか。

子供のためのスクールカウンセラーとかあるが、小学校高学年から高校生の子を持った、「親の子育て相談室」などが、あまり、普及しているように思えない。

精神的ケアが必要としている人は、まだまだ、世代別に多いのではと思う。