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術後経過

2006-07-07 12:24:20 | 医療
父の胆のうがんの手術が7月5日に行なわれた。
思ったより、時間がかからなく、リンパ節転移もなかったので、「肝門部切除術」と言われていたが、「拡大胆嚢摘出術」で、輸血もしなくてすんだ。

夜になり、血圧も安定してきて、付き添いもいらないと言うので、帰ってきた。

しかし、朝方、4時前に電話が鳴り「出血が酷いので、もう一度、開腹をすなければなりませんから、電話で、同意をしてください」と

即、緊急手術になり、母と二人で、病院に駆けつけた、すでに手術室に父は入っていた。1時間半後、先生に呼ばれ、説明を受けた。

肝臓からの出血ではないが、どこからか、はっきりしない。
止血はすんだが、その後、また、出血。
トータル3000ccの出血に、800ccの輸血をした。
夜には、出血もおさまり、安定した。

術後は、何が起こるか解らない。急激な変化は、いつでも起こりえる。

先生方は、昨日、4件の手術をされた後、寝ずに術後経過を観察し、再手術をしてくださっている。
ものすごく、体力がいる仕事だ。
一人の先生は、説明のときに、顔が青白かった。
寝不足も続いているのだろう。

患者の家族の付き添いも大変だが、先生方は、もっと、大変だと思った。
本当に頭が下がる思いでした。
HPにも書いてあるが、救急救命センターの医師が、過労死で、亡くなってます。

24時間、働き詰めの先生方に
患者さんの命も大切ですが、ご自分の身体も労わってください。