80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

年甲斐もなく、またも転倒

2017年01月14日 19時37分44秒 | 考える
コミュニケーションとは、財布と切っても切れない(?)関係にある。 
友人あるいは仲間という他人。

まともに生きていこうとなったら、どうしても、ある程度の金は
必要となる。
  

どんな大会社であっても、いや、なればこそ、所詮、人間同士、
個人と個人の集合体だ。
人と人との結びつきが基本となる。


仲間、そして客の居る場所を求めて行動してみる。

とは言え、余計な事に手を出してはいけない。
その余裕も、体力もない。

実は、今日、道路の向こう、バス停に止まったバスに
乗ろうとしてパッと駆けだした。 

そのつもりだった。

現実は、いやはや、駆けだしたとたん、足がもつれて、
朽ち木倒しにその場で転倒。
 

額までは打たなかったが、胸を思い切り、路面に打ち付けてしまった。 

どこかに書いたかも知れないが、以前も同様のことがあった。
これで3度か4度目・・・。
転び方も、結構手慣れた(?)ものだ。


さらに、寒さのため、着ぶくれていた事も、幸いしたのかもしれない。

そばを歩いていたおばさんが、びっくりして駆け寄ってきた。

「大丈夫・・・?」
「はい、大丈夫です。 ありがとうございます。」
「気をつけてね。」
「ええ、ありがとうございます。
 時々やるんで、もうけっこう慣れていますから。」

おばさんが、どう思ったかは、定かではない。


とは言え、現在、あの衝撃のせいか、胸のあたりが、ひどく痛む。

バスの中で、何やら 「メモ」 を取るつもりだったのだが、
この転倒で、どっかへすっ飛んでしまった。


いったい、私は、何を思いついたのだろうか? 

まぁ、いずれにせよ、もう若くはない。
よくよく気をつけねば・・・。


一応は、反省する風来居士であった。 

酒は飲みたし、金は無し。
とは言え、これでは、酒どころではない。

金無くて、酒も飲まずに、転倒虫。

ある意味、奥さんが、そばにいなくて良かった。
何を言われるか分かったものじゃない。

奥さん (いないけど) に心配をかけないくらいの、ゆとりある生活。

とりあえずは、ともかく、現状を、最大限に有効利用・・・(?) 

今は、夕食を考える時間だ。
夕飯に、パワーの出る一品を・・・。  

でも、なぁ~、70歳に、本当に恋は似合わないのか・・・?
気力だけで、体力は補えない。


まぁ、今さら恋でもあるまい。
まずは、自らを知れ。