80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

こだわるな

2017年01月11日 20時12分31秒 | 考える
こだわるな・・・。
もっと自由に・・・。
先も短い (?) 事だし、取りあえず、残りの半分、
あと、35 年を真摯に生きてみろ・・・ !! 

思うに、自由にとは、一体どうする事なんだろうか?
と、今さら、そんな事を考えている。

その実、頭のどこかで、あと何年、現状が保てるだろうか?
などと、考えている自分をも意識している。

やはり、どこかで、不安なのだろう・・・。
希望と現状とが、完全に一致していない不安。

しかし、どこまでも、可能性は存在する。 
未来は不確定だ。

で、私は、自分の可能性を信じる。
そのためにも、「今、現在」を生き抜いていかねばならない。

私と他人と、何から何まで異なる個人と個人が、何かを共有して、
共に生きていく。  

その辺りから、しっかりと頷けないような気がしている。

お互い、頼み込んで生まれてきたわけではない。
(もっとも、前世を知らぬ、知りようがないので、本当の事は判らない。)
とは言え、現在に至る70年間には感謝している。
生んでくれた両親、育ててくれた両親、そして周囲の人々・・・。


今さら、慌てて、人生を構築しなおして、生き直す必要などはない。
このまま、のんびりと何もせずに人生を終わらせるのもいいかもしれない。

ただ前屈みの生き方はごめんだ。
胸を張って生きていきたい。
 

他人の眼、他人の口を気にして生きるのはどうしたものか。
いやいや、自分が良ければ、それはそれでいいではないか。

嫌になったら、自分の人生だ、自分で調整、もしくは端から調理しなおせば
いい。
もともと、自分が料理下手なのは、承知の上。
 
先もないのに、いちいち、ビクビクしてなんか生きていられるか。
残り30年の命が、3年に縮まってしまう。

・・・なんて、少し恰好つけすぎかも知れないな。

でも、まぁ、あくまでもこれは先の話、理想なのだから・・・。

(・・・と、こっそり。 ・・・ここは、読まないで。) 

肩の力を抜いて

2017年01月11日 09時43分59秒 | 考える
70歳、今さらどんな事も、大して意味を持たない。

8:10 寝起きに冷えたコーヒーを飲みながら、ふと、そんな事を考えた。 

自分の行動に、いちいち、無理矢理、意味を持たせる必要などないのでは
ないか?


ただ何となく生きていく。
無駄ばかり重ねて生きていく。


まぁ、それは、それでいいのではないか。
もともと、人が生きているというのは、そういったものではないだろうか。 

確かに、功成り名をなせば、それなりに利益はある。
他人には誉められ讃えられ、思わぬ(?)ものも手に入るだろう。

しかし、何も出来なかったからと言って、それまで一生懸命に生きてきた
人間を責める奴はいない・・・いや、少ないはずだ。
 

人は誰しも、生まれて初めて生きている。
常に「初体験」を生き続けているのだ。


70歳になろうが、100歳になろうが、それは何ら変わりがない。
ちょっとしたミスや、戸惑いがあったからといって、誰が責められようか?
その責めている人、責めている事自体が、当人にとっては初体験だろう。
 

そんな事を考えた。 


外に出掛けようと、セーターを探している。 
探していた茶色のセーター、見つけたセーターが緑色だったとしても、
大して困ったことにはならない。
いや、それが赤や、ピンクだったら、ちと問題かも知れないな。


もっとも、そんなセーターは我が家にはいてない・・・はずだし、
あったにしても無視すればいいだけの話だ。


別に、それを着て街に出てもさしたるトラブルにはならないとも思う。
たかだか、「変な爺さんがいるな」と、囁かれるぐらいだろう。



何か、この頃、書く事=考える事に、確たる自信がなくなってきている。

まぁ、それもこれも、初体験ですから・・・と逃げる。

うん、うん、これは、我ながら 「うまい」手 を思い付いたな。 

今後、大いに活用しよう。