ふと気が遠くなる。
どのくらい経ったのか?
気が付けば、外は雨。
「この雨では、今日、出歩くのは無理かも・・・。」
この所、毎日のように何かを求め、彷徨い歩く。
何か、本当に信じられるものがあるか?
大体、私は今さら何を求めて生きているのか?
私は、自分の人生、一体どこで間違えたのだろうか?
間違いを他人のせいにしてみたところで、結局、それを受け入れたのは
自分・・・、この私自身に他ならない。
それにしても、「時」とは何と残酷なものなんだろう。
気づいて、やり直そうとしても、「時」は戻ってはくれない。
ただ素知らぬ顔で、私の横をすり抜けていくばかりだ。
過ぎ去った時は、そのまま、永遠に戻ってこない。
今も、この瞬間も、何も言わず、時が私の横をすり抜けていく。
私は何も出来ずに、ただ見送るばかり。
何でもやると、何でも出来るとは、別の問題だ。
今さらだが、母に大感謝!!
何と言っても、私のような手のかかると分かっている小児麻痺の
男の子を、お義理でも育てていけるような人間は、そうそういる
ものではない。
恩返ししようと思っても、すでに先立ってしまった母。
何とも悲しく、虚しい話である。
時とは、その意味でも残酷なものだ。
どのくらい経ったのか?
気が付けば、外は雨。
「この雨では、今日、出歩くのは無理かも・・・。」
この所、毎日のように何かを求め、彷徨い歩く。
何か、本当に信じられるものがあるか?
大体、私は今さら何を求めて生きているのか?
私は、自分の人生、一体どこで間違えたのだろうか?
間違いを他人のせいにしてみたところで、結局、それを受け入れたのは
自分・・・、この私自身に他ならない。
それにしても、「時」とは何と残酷なものなんだろう。
気づいて、やり直そうとしても、「時」は戻ってはくれない。
ただ素知らぬ顔で、私の横をすり抜けていくばかりだ。
過ぎ去った時は、そのまま、永遠に戻ってこない。
今も、この瞬間も、何も言わず、時が私の横をすり抜けていく。
私は何も出来ずに、ただ見送るばかり。
何でもやると、何でも出来るとは、別の問題だ。
今さらだが、母に大感謝!!
何と言っても、私のような手のかかると分かっている小児麻痺の
男の子を、お義理でも育てていけるような人間は、そうそういる
ものではない。
恩返ししようと思っても、すでに先立ってしまった母。
何とも悲しく、虚しい話である。
時とは、その意味でも残酷なものだ。