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45才からの英語独学日記

親父English learnerです。子育ても終盤に入りました。これからは次のステージへ向かって前進!

熟読とシャドーイング

2013-06-26 18:18:54 | NHK基礎英語
英検一次試験が終わってから気を抜かずに、基礎英語2を復活させました。

二週間ほどテキストの音読をほぼ毎日続けていますが、一日に30回がちょうど良いようです。
これ以上だときつく、これ以下だと物足りない気がします。

たかだか30回されど30回。一気にやろうと思うと疲れます。僕は声帯が強くないので、声がかすれてくるのがわかります。
やはり、一日のうち少しずつ分散してトライするほうがうんと楽です。

朝、昼、晩と分けて10回ずつなら無理がありません。


音読の仕方は、始めての放送を聞く場合ですが、最初の5回はとにかくテキストを目で追いかけながら聞きます。
これは発音やイントネーションに慣れるため。意味がすんなりと頭に入ってこない場合は、音声は聞かず、日本語訳と対応させながら文法的な構造を理解させつつ音読します。
これは「熟読」という方法です。

読んでいるだけですんなりと頭に入る段階になればあとはひたすら、聞きながら発声します。
もちろんできるだけイントネーションや発音、抑揚などコピーに徹するというのは言うまでもありません

そしていけそうだと感じたら、テキストから目を離して、ネイティブの声を追いかけます。
この時シャドーイングのトレーニングに切り替わります。

僕は5回を1セットとして音読します。そして完了のマークとして星型をテキストに書き込んでいます
☆が2個目つまり2セット目に入るとだいたいシャドーイングの練習に入れます。

英語ビギナーにとっては、この基礎英語はシャドーイングにちょうど良いと感じています。
中学生の子供から教科書を借りてきて練習するのも良いかもしれません(笑)

しかし音声がラジオ放送で無料で聞けるのですから、これを使わない手はありませんよね。

シャドーイングをしていると、明らかに英語脳にスイッチが切り替わっているのがわかります

ただテキストを目で追い掛けているといつの間にか集中が途切れて、何も考えずに発声しているだけになってしまうのです。

一語ひとつ落とさずにシャドーイングに成功すると楽しいです。満足感があります


このまま続けていれば、リスニングとスピーキング力が飛躍的に向上するのではないかと感じています。
また気が付いたことがあればレポートしますね。

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