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第9回

2010-07-22 19:54:01 | ロードNO.1
昨日はリアル視聴にまにあわず、やっとタシポギで見てきました♪
なんと、レイ…もといソ・ドンウォン氏が出てるじゃないですか
ほんとの軍隊でもケサンくんと戦友だったドンウォン氏、ここでも…
いや、ここでは軍人同士じゃないのか
兄嫁、6年目恋愛中に続いての共演ですね♪
この9話だけでも見られてちょっと嬉しい
役はちょっとツラい役でしたが…

お話の方はますます辛くなってますが…
辛い状況に置かれたテホを表現したケサンくんの演技、好評なようですね
ふふふ。そうでしょう、そうでしょう~
こういう、内面の繊細な動きとか、抑えてるのに抑えきれない…
みたいな表現をケサンくんにやらせたらもう~
今日はタシポギで、いつもよりきれいな画面で見られたのでなおさらそう感じました♪





さてさて。
今さらもう必要ないかもしれませんが、昨日の第9回のあらすじです










前回、捕まえた北軍の兵士は、隊長の居場所を教えるからと言って命乞いをしてたんですね。
撤収しろとチャンウ(ソジソプ)の命令を受けていたテホ(ケサンくん)ですが
隊長を捕まえて情報を得られれば一階級特進だ(チャンウに並ぶ)
というオジョンギ(ソンチャンミン)の甘い囁きに心を動かされ
(全くこの人は要らん事ばかり言う…)
命令に逆らって北軍に攻め入ります。
多数の犠牲を出しながら進んだ先にいたのは隊長ではなくもっと下っ端。
払った多大な犠牲は無駄でした。

「戦争で敵より恐ろしいのは、命令に従わない部下だと言ったのはお前だろう」
と、テホの命令違反の責任を問うチャンウ。
処分は甘んじて受けると言うテホに、銃を渡し、将校らしく自決しろと言います。
その銃をチャンウに向けるテホ。最後の言葉として、
(テホにも中隊長にも失敗はあったのに)お前に失敗がない理由は何だ?と尋ねます。
自分は絶対に生き残らなければならない、それが理由だと答えるチャンウ。
テホは、チャンウに向けた銃を自分の頭に向け、「大韓民国万歳!」を唱えながら引き金を引きます。
しかし、銃は空砲。
「ありがとう。命令に従ってくれて」そう言って去るチャンウ。


軍は進み、パジュの近くまで来ます。
テホは、中隊に従っていますが、転出申請書を出すことを考えています。

途中、作戦が変更になり、テホ達の軍は、
今まで歩んできた国道一号線でなく別のコースを進むことを命令されます。
チャンウは「ここには戦友が埋まっています。諦めて他の道を行くのでなく、自分達の手で取り返さないと」
と主張。隊長含め、皆も同じ気持ちですが、上からの命令なので仕方ありません。

パジュ付近のある村がオジョンギの故郷である事を知ったチャンウ、
その村を通るコースを志願し、中隊はその村に宿を取る事に。
懐かしい故郷の人々に暖かく迎えられ、嬉しそうなオジョンギ。
同僚に対しても、この日ばかりはいい人です。
でも、その村の中に、オジョンギの家族はいません。
友人(ソドンウォン)は、家族は避難していていないのだと説明しますが、どうも様子がおかしい。
友人は老人と陰にこそっと隠れて
「部隊はすぐ出発する。今日だけ隠し通せればいい」とか言っています。
秘密の鍵を握っていそうな、ちょっとおかしくなった女の子も倉庫に閉じ込めておいたりして。

隊員の一人が、その女の子に乱暴しようとしたのがバレたことがきっかけとなって
その女の子を追いかけた先…ひどい臭いのする井戸の底には、
いくつもの女性?の死体が…
その中に坐り、女の子は、オジョンギに「あんたのお姉さんもここにいるよ。会いに来たの?」
この死体は村人の死体…オジョンギの家族を含む…だと知って衝撃を受けるオジョンギ。
老人は、「私じゃない!こいつがやったんだ!」と友人(ソドンウォン)を指します。
友人は(北軍に?)「誰かが犠牲にならないと、村全部が殺されると思ったんだ!」
逆上するオジョンギ。友人を殺そうとしますが、テホ達がやっとのことでそれを止めます。

そしてさらに軍は進みますが、テホはチャンウに、転出申請書を渡します。
大隊に戻ったら正式に処理してくれ、と。
自分は作戦に失敗したし、この中隊にいる資格はないというテホに、
チャンウは、テホはこの中隊にとって必要だし、
資格の有る無しは中隊長である自分が決めることだとテホを引きとめます。
それでももう決めたからと譲らないテホに、チャンウは自分のせいかと尋ねます。
「テホが自分の事を嫌っているのは知っている。でも、今は個人的な感情よりも中隊の事を考えるべきじゃないのか?」
それに対してテホは、中隊のためにそうするのだと答えます。
「もうこれ以上、命令に背くのは嫌なんです」と。
どうしても自分を中隊長と認められないのか、と尋ねるチャンウ。
それなら直接(転出を)大隊長に言え、と、自分では転出の処置をとりません。

移動中、北軍の空襲を受け、テホ達は怪我をし、野戦病院?へ。
そこで看護婦として働いているスヨンの妹と再会します。
オジョンギもテホも大きな怪我ではなかった、よかったと喜ぶ妹。
でも、妹の姿を見ながら、テホが思い出しているのはやっぱりスヨン。
妹は、米軍から苦労して手に入れてきた缶詰をテホにあげたりして
なんやかやとテホのために尽くしますが、そんな妹に、テホは
(テホが)部隊を離れるのを知ってるくせに、どういうつもりかと怒ります。

妹は、テホに「行きたい所に行けばいい。でもそれをスヨンのためという風に考えないで!」
これは自分の事だ、スヨンは関係ないというテホに、
妹は「じゃあこれは何?」とテホが大事に持っていたスヨンとの指輪を見せます。
「本当は捨ててしまおうかと思ったけれど、テホが自分で捨てなければ意味がないから」と
テホにその指輪を渡す妹。
「私ももうお姉ちゃんとは関係ない。(テホが)どこにいてもいい、元気で、
怪我しないで、死なないでいて。そうしたら私がどこにでも(テホを)探していくから」

テホが部隊に戻ると、再度の作戦変更により、
部隊は元の予定通り国道一号線を北上する事に変わっています。
国道一号線を取り戻す事は、我々の名誉を取り返すことだ!
このまま、ピョンヤン、そして白頭山(中国と北朝鮮の国境)まで進もう!と部隊の士気は高まります。
チャンウはテホに、国道一号線を行く事になった。このまま部隊を離れて後悔しないか?と尋ねます。
もう心は決めました、と断るテホ。
チャンウは、必ず一緒にあの地に戻ろうという約束も、中隊長との約束もこれで終わりだぞ、と
気持ちが変わったら必ず帰って来いとテホに言います。
中隊長との約束を思い出し、心が揺れるテホ。
結局部隊に戻り、チャンウも暖かくテホを受け入れます。

そしてさらに部隊は進軍し、川を間に敵と対峙します。
対岸には、かつて中隊長がつけた目印の布が。
作戦についての意見は割れる中で、テホとチャンウの考えは一致。
二人が「唯一の方法だ」という作戦で、北軍との戦いが始められようとしています。


つづく…



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