SEKKEN=GO

故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

ぬぐせよ第3話 内容

2008-03-15 19:24:48 | ぬぐせよ
かなり怪しい訳ですが…あんまり信じないで読んで下さいね

#スンヒョとヨンインが対決してる間、ギャラリーの館長(多分ジェハ母ではないかと)に引っ張り出されたジェハ
館長「ふざけるのもいい加減にしなさい。早く着替えてきてよ。あなたこのギャラリーの理事なのよ! あの子は何よ、一体」
ジェハ「ふざけてるんじゃない、ソン画伯の娘だよ」
館長「娘?」

#戦いを続けるヨンイン^^
ヨンイン「(心の中)あの狂男が、ここで急にズボンでも下ろしたらどうしよう…そうだ。なだめなきゃ。とりあえずなだめて、ここから連れ出すのが先だわ」
ヨンイン「わかりましたよ。私達、明日会いましょ。会ってあげるわ。だからさっきみたいに興奮しないでね。リラックス、リラックス。ちょっと外に出ません?ふたりっきりで♪」
腹立ててるスンヒョが先に立って外に出ると
ヨンイン「(心の中で)あいぐ~。待ってましたってばかりに、先に立って歩いちゃって」


#外に出て
スンヒョ「何だお前」
ヨンイン「脱いでください」
スンヒョ「なんだって?」
ヨンイン「私の手かけさせないで、自分でズボン脱ぎなさいよ」
スンヒョ「何者だお前?何をやってるんだ」
ヨンイン「反抗するの?さっさと出して自慢するならしちゃってよ。変態のくせに何でそう色々設定が必要なのよ?」
スンヒョ「やめろって言ってるのがわからないか?我慢にも限界がある。警察を呼ぶ前に消えろ」
ヨンイン「何を我慢するですって?警察をおじさんが呼ぶって?私じゃなくて?この患者おじさん? おかしくなりそうだわ。そうしたら、一体どうしたいの?何か見せるのでもなくて、一日中人の後ついて回って」
スンヒョ「消えろって言ったのが聞こえなかったか?さっさと消えろ!」
ヨンイン「誰が誰に向って消えろって?判ったわよ、消えるからおじさんも消えなさいよ
 このパーティはもちろん、今後私の周りを一切うろつかないで下さい。わかりました?」
心配したハヨンが出てきます。
ハヨン「チャ社長!大丈夫ですか?」
スンヒョ「保安は一体どうなっているんですか?おかしい人みたいなんだけど、さっさと片付けてくれ?」
ハヨン「すみません。何てお詫びしたらいいか」
ヨンイン「何ですって?おかしい人?このおじさん、ほんとに!
 (ハヨンに)ねえ、オンニ、この人変態なんですよ。 病院を抜け出してきたきちがいなんですよ」
ハヨン「理事に会いに来たんじゃないんですか?どうしてさっさと帰らないで大騒ぎしてるのよ。ちょっと来てくれる?」
ヨンイン「待って下さい!証拠があるんですよ、このおじさんが変態だって言う証拠」
 (卒業式の時のデジカメの写真を見せて)この病院服着てるおじさんが、まさに、このおじさんでしょ」
確かに、写真に写っているのはスンヒョ^^
ヨンイン「よく見て下さいよ、このおじさんに間違いないでしょ(スンヒョに)これ見て下さいよ。この患者さん、おじさんじゃないですか。そうでしょ?私の卒業式会場に来て『父さんだよ~ヨンイン』って言ってたでしょ。 逃げるの?卑怯者!や!この変態!」
(ハヨンに)ほんとにあのおじさんと知り合いなんですか?」

#映画館
イルゴンが歩き回っている中、ひとり暗い顔で座っているイルゴンの恋人、ヨンエ
何でもいいから続けて見られる長いものを、ってチケットを買って映画を見ながら

#そして、ギャラリーでは
館長「ダメよ。絵は見せちゃだめ。絵の値段を知っちゃったら、契約書があったって、あんたなら素直に絵を渡しておく?」
ジェハ「お父さんが画家だったことも知らない子なんですよ。趣味で描いてると思ってたんですよ」
館長「だから、ずっと知らないままにしておきましょう。知らせて、私達にいいことは何もないわ」
ジェハ「館長の考えてるように、ソン画伯がわざとどこかに絵を隠しておいてるのだとしたら、今のところ、その手がかりはあの子しかいないんですよ」
館長「だから?」
ジェハ「引き続き見守っていきましょう」
館長「いつまで見ているだけのつもり?
ジェハ「あの子の気持ちを得るときまで」
館長「契約満了は4月15日よ。その前にどんなことをしてもその絵を探し出さなくちゃ。私達の絵よ。ニューヨークでいい値がついて天に感謝していたところに、画家まで死んじゃったのよ。これをどう生かすかによって値段が全然違ってくるのよ」
ジェハ「人が死んだんだよ。哀悼してから計算機を叩いても遅くはないだろ」
館長「お葬式の費用とか、お香典とか、たくさん出したじゃない。十分に哀悼したわ、私は。


そして、パーティ会場では、ヨンインが、スンヒョの鼻を明かしてやろうと、デジカメ構えて狙っています
ヨンイン「チャ社長?あいぐ~。そんな立派な変態様でらしたんですね。見てらっしゃい。
 その憎たらしい仮面、私が必ず剥いでやる」
スンヒョ「あのおかしな子は何ですか?」
ハヨン「他の人と勘違いしてるみたいですよ。おかしい人ってわけじゃなくて。どういう事情だかわかりませんが、うちの理事がパーティに招待したんです」
そして、ハヨンが携帯がなって席を外した途端… 例の潔癖症が…
乱れた食事を整え始め、「ほら、やっぱり変態じゃない」とヨンインに証拠写真?たくさんとられて、ケンカに。デジカメ投げ捨てちゃうスンヒョ

その一方で、他のお客さんと…スンヒョ、あんまり聞いてませんが、何だか気まずい感じ
客「あいご~。誰かと思えば、奇跡の男、チャ・スンヒョ社長さんじゃないですか?」
スンヒョ「お久しぶりです」
客「事故のお話を聞いて、サンジン機工のキム会長が、小躍りしてたそうですけど、チャ社長がこうやってお元気でいるのを知ったらまた、彼の血圧が上がってしまいますねえ」
スンヒョ「チェ社長、今血圧が正常ではないようですが、少し表情を管理されたらいかがですか?生き返ったのが申し訳なくなるじゃないですか」
客「才能だけかと思ったら、チャ社長は天運にも恵まれて生まれてきたんですねえ。冥土の門までくぐりかけて、生きて帰ってきたり、わずか14日で51億も稼いでおいて手錠をかけられるどころか、罰金一つ食らう事もなく解放されたり。孤児出身でしょう、元々孤児っていうのは、生命力がすごいですからね。おっと。しなくて言い話までしてしまった。お気を悪くされたでしょう。思わず言ってしまっただけですから、どうぞ気になさらずに。ではまた」

#映画館
死神「明日はチャスンヒョの体を使えないってことです。約束やぶったでしょ」
病院の中を逃げ回ったときの映像「チャ・スンヒョじゃない~チャ・スンヒョじゃないんだ~解いてくれ!」
イルゴン「約束を破ってしまったようですね。私が。父さんだとも、チャ・スンヒョじゃないとも、言ってしまいましたね」
死神「簡単に約束する人は簡単に約束を忘れる トーマス・フロウ」
イルゴン「もうしませんから。一度だけ大目に見て下さいよ。ね!」
死神「一日3時間をどう使おうと自由ですが、あなたは、その間はチャ・スンヒョなんですよ。忘れないで下さい」
イルゴン「注意します。それでなんですが、チャ・スンヒョってどういう人なんですか?」
死神「そんなことどうして私が知っているんですか。あなたが、チャ・スンヒョなんですから」
ヨンエさん、途中でトイレではいてるのは…ただのヤケ食いのせいだよね?
ヨンエ「バカなことしてる。座って全部食べちゃって。食い意地はってるわ。あー。涙なんか、うんざりだわ。いい加減にしてくれない? 豚が一匹、豚が二匹」

#トイレから出てもまだ動物数えてるヨンエ
ヨンエ「~十三匹。ちょっと、ソンイルゴンさん。100匹まで数えたら、私の頭の中から出て行ってくれますか?私は生きていかなきゃいけないのよ。あなたのこと考えるのは、後にするわ。~一匹 ~二匹」
泣いているヨンエと一緒にバスに乗ってるんだけど、例のアラームが鳴り出して。
多分、スンヒョから3キロ以上離れちゃダメってやつに引っかかりそうになったんでしょうね。

#ギャラリーでは、ものすごーくもったいぶって出されたのは、ニューヨークで見つけてきたというソン画伯1999年の作品「パリの風景」
客「追加の作品はあるんですか?」
ハヨン「(緊張)しばらくしたら、公開する予定で、準備中です」

#他にも欲しい人がたくさんいた様子でしたが、落札したのは、スンヒョでした。
デジカメを壊されたヨンイン、そこに怒って乗り込んできます。すごい剣幕で。
絵は守ろうとするスンヒョ。ヨンインが知らないでお父さんの絵をダメにしちゃうんじゃないかとハラハラしましたが、それはなくて、スンヒョのスーツに赤ワインを浴びせかけただけですみました。
しかし、ジェハ、なぜ止めない…^^?

#スンヒョの会社についていくイルゴン。
丁寧な振りして陰口言ってる社員さんとか。社会の窓は、東大門っていうのね^^
社長室にいくと、まだ入院してると思って思いっきり気が緩んでたヨ秘書。
ヨ秘書「社長、いつ退院なさったんですか?こっそり抜けてきたわけではないですよね」
スンヒョ「この一年間、私がヨジウォンさんに支払ってきた金額は、4500(万ウォン?)だ。その金額をもらって、事務室に座って、口紅をぬりたくるしかできないのか!
 あなたと私とは、到底合わないようだ。これ以上ヨジウォンさんに我慢できないから、今月末までに他の仕事探してくれ」
ヨ秘書「申し訳ありません。二度と事務室で口紅を塗りたくるようなことのないように致します!こんな風に解雇されるのは…他のことでならともかく、口紅を塗ってて解雇されたなんて言ったら、何て言われるか…社長、私、梨大を出た女なんですよ。留学はしてなくても、英語と日本語とスペイン語と3ヶ国語もできるインテリなんですよ。 Would you like cup of tea?社長~」
スンヒョ、聞く耳もたず社長室へ。
ヨ秘書「 あいつ~ 最低!  」
イルゴン「我慢我慢我慢…」

#宝くじ風にとばしちゃってる屋台のおばちゃん、なにげに重要人物っぽい気配が^^
その食べ物を、また売り場に戻すのはやめてくれ…

#ボクシングジムで経済雑誌見てるおじさんも、何か曰くありげな…
経済雑誌をめくって、スンヒョの記事を探します
『87年、アメリカに養子入り。31歳の若さで世界的M&A~ 』云々の記事。
そこに入ってきたのはさっきの屋台おばさん。
(言葉が荒すぎて、よくわからん。。。大事な場面っぽいのに、違ったらごめんなさい)
おばさん(ヨンヒというらしい)
「そんなにすることないんですか、旦那様。妻はぶるぶる震えながら一銭でも多く稼いでこようと苦労してるのに、自分だけ閉じこもって…あいご~雑誌なんか読んでるんですか」
おじさん(チョルスというらしい)
「その減らず口閉じさせてやろうか」
おばさん「あんたのから閉じなさいよ」
何だとっ!と殴りかかるおじさんに、おばさん、
「ほら、殴れ、殴れ。往年のチャンピオン!妻子を殴るしか使い道のないその拳でね。一人息子の人生をだめにして、刑務所、留置所に送っておいて、その拳を振り回したいの?
私はもう、切り離したよ。
…合意金、どうするの?」
おじさん「…」
おばさん「私は、自分の息子を二度は刑務所には送らないよ。借りる所がないなら、盗みでもしていおいで!息子を助けて、刑務所にはあんたが代わりにいけばいい」


#ジスクの家で 
ジスク「入学金、うちの両親と、ヨンドクの両親とで出すことになったから。あんたがいなきゃ、私も学校通えないわよ」
(용덕だから「とぎ」(덕이)なのね^^(떡이)って発音してるけど^^)
ヨンイン「いつまで出して下さるって?4年間ずっと?」
ジスク「そうじゃないけど、ヨンドクはもうアルバイト2個もやってるんだって。私もできることあれば、何でもやるわ。あんたもアルバイトして、一生懸命やれば大丈夫よ。あきらめないで、ヨンイン」
そこに、チキン屋のアルバイトの格好でチキン持ってきてくれるヨンドク。
ヨンドク「 ~どうしたんだよ、そんな顔して。二人ケンカしたのか?」
二人が自分のために一生懸命になってくれているのを見て、
自分もデジカメを弁償してもらうためにスンヒョの会社に乗り込みます。

#アポもないヨンイン会社ではもちろん追い出されそうになりますが、
ヨンインの名前に思い当たるところのあった、ユン理事。ヨンインを社長室に連れて行きます。

#社長室の前で
ヨ秘書「病院から電話がありました。許可なく勝手に出てきたようです」
ユン秘書「そうじゃなくても、今担当医に会いに行く途中だったんですが…」
ヨ秘書「誰ですか?」
ユン秘書「ヨ秘書の娘」 (…イルゴン入りのとき、『よぼ』ってよびかけてましたからね)
ヨ秘書「はい?」
ユン秘書「社長がソン・ヨンインという女子学生を尋ねたといってたじゃないですか」

#社長室
ヨ秘書「社長、ソンヨンインという女子学生が尋ねてきたんですが」
スンヒョ「通せ」
入ってきたヨンインに、イルゴン、大喜びです。
スンヒョ「用は何だ?57分だ。4時2分まで5分やる。4時3分にはこの部屋から消えろ」
ヨンイン「弁償してください。デジカメの値段が42万ウォン、精神的損害の補償も。??
 全部で49万ウオンです」
スンヒョ「弁償はお前もしなきゃいけないだろう」
ヨンイン「いいわ。お互い、きれいにしときましょ。私もそのほうがすっきりするから。クリーニング代いくら?49万ウォンから引いて下さい」
スンヒョ「クリーニング代じゃなく、洋服の金額を弁償しないと。ワインは落ちないの知らないのか?」
ヨンイン「いくらですか?服の値段」
スンヒョ「ワイシャツ58万ウォン、ネクタイ、26万ウォン、スーツ320万ウォン。404万ウォンからデジカメ代49万ウオンを引いて355万ウォンがあなたの払う弁償金額だよ」
ヨンイン「話にならないわ、そんな…嘘つかないでよ」
スンヒョ「事実確認はうちの~弁護士がするよ」
ヨンイン「弁護士ですか?」
逃げようとするヨンインに、
スンヒョ「未成年でなくてよかったよ。弁償しない場合には、損壊罪で刑事告発するつもりだ。3年以下の懲役、10万以下の罰金だ。韓国では」

#社長室の外では
ヨ秘書「つまり、うちの社長が卒業式に現れて、自分はお父さんだと言って泣きまくってたって話ですね」
ユン理事「そうだ」
ヨ秘書 「そしてお店に行って、冷麺の代金を奪っていったと…冷麺代を恐喝ですか?」
ユン秘書「深刻だろ」
ヨ秘書「でもどうしてあの子なんでしょう…名前も知ってたんですよね。全然面識もないのに。本当に全然知らないんですか?
ユン秘書「初対面だそうだ」
ヨ秘書「二人はお互いを知らない。なのに、社長は、無意識に彼女を覚えていた。もしかして、生き別れた妹とか、そういうんじゃないですか?孤児でらっしゃるから」
ユン秘書「さあ。…  」

#結局弁償金額を振り込んでるヨンイン。
さっき通帳には380万ウオン程度しかなかったから、これ振り込んだら、本当に文無しです。
ヨンイン「手数料もこんなにかかるの?…私が何をしたっていうのよ」
ご飯も買えない位の極貧生活です。

#ギャラリーでは、重い彫刻運んでるハヨンにを手伝おうとするジェハ。
ジェハ「ちょうだい」
ハヨン「重いわよ」
ジェハ「だからくれって言ってるんじゃないか」
ハヨン「触っちゃだめ。…ああ、手袋してないじゃない。私やるから」
ジェハ「下ろして。手袋ちょうだい。こんなことまで君がしなきゃいけないのか?」
ハヨン「皆、扱いが雑じゃない。というより、愛情がないのね。愛情もなくて、お金もよくなくて、皆どうして就職したのかわからないわ」
ジェハ「僕は完璧主義はあんまり好きじゃないな」
ハヨン「だから私の事もあんまり好きじゃないの?」
ジェハ「たまにね。ここでいいんだろ?(彫刻置いて)」
ハヨン「ジェハさんの財産ってどれくらい?300億?500億?  うちの家はマイナスだわ。赤い、差し押さえの札を貼ったテレビで、「週末の名画」を見て大きくなったわ。私もあなたみたいな家に育ってたら、何にも気兼ねしないで、自由で、いつも他の人を思いやって...まるで、ジャージャー麺はあんまり好きじゃないっていうみたいに、完璧主義はあんまり好きじゃないって誰かに言えるんでしょうね。淡々と。完璧なフリをしてないと、誰も私のことなんか見てくれない。
忘れたみたいね。あなたもそれだから私の事見つめてくれたんでしょ
…ごめん、私がまた深刻ぶって。うんざりするわね。貧しき者の窮状。コンプレックス。 私も私自身があまり好きじゃないわ。
 そう、ソン画伯の娘から電話があったわ」
ジェハ「何だって?」
ハヨン「チャ代表はどこにいるかって聞いてきた。あの子どうして、自分の父親の絵もわからないのかしら」

#ヨンインの家に刑事さんが訪ねてきます。
刑事「捜査は終了しました。つらいと思うけれど、お父さんの遺書、読んではみなくちゃ」
ヨンイン「捜査、もう一度してもらえませんか?うちのお父さんはそんな人じゃなんです。私知ってますから。私が保証します。おじさんはうちのお父さんを知らないじゃないですか。明らかに何か間違ってるんですよ。お願いですからもう一度だけ調べて下さい」
刑事「残念だけど、できることは全部やった。自殺された方のご家族は皆、自殺じゃないっていうんですよ。みんな言うんですよ。こんなはずがない、ちゃんと捜査したのか!っって。そうでもしないと受け入れがたいことですから。あ、死亡届は出しましたか?
早く出しておいて下さい。しないと過料を払わなきゃいけないから。じゃあ、もう行きます」

#イルゴンの部屋で、婚約指輪を見つけて
ヨンイン「いつの間に指輪まで買ったのよ。私には違う違うって言ってたくせに。あの女と結婚するつもりだったのね。私、あの女嫌いだっていったじゃない。いっつも守れない約束ばっかりして。ほんとに嫌い。行きてるときよりもっと嫌い。お父さん、ほんとに腹立つ」

#食料持って訪ねてくるジェハ。
ヨンイン「どうしたんですか。連絡もなく家まで」
ジェハ「 食べよ。トンカツ好きだろ。… いや、ひとりで食べてるんじゃないかと思って来たんだ。迷惑だったら帰るよ。タイミング悪かったみたいだね。(食料を渡して)後で、料理して食べて。わかったね。必ず食べるんだよ。じゃあ」
ヨンイン「行かないで下さい。一人で食べるの嫌です。特にトンカツは。」

何だか楽しそうに料理したり、食べたりしてる二人。ヨンイン、ドキドキで何か不不自然です。恋の予感が駆け抜けていってますね~。
食事の時の変な呪文は、お父さん伝授の、幸せを願う呪文だったんですね~
そして、さりげなく、聞き出そうと…
ジェハ「お父さんの遺品はもうみんな整理したの?」
ヨンイン「まだです。どうせ引っ越すので、そのときにしようと思って」
ジェハ「引っ越すの?どこに?」
ヨンイン「それは…まだ…」

#ヨンインとジェハ、夜道を歩きながら
ジェハ「夢はなに?」
ヨンイン「漫画家なんです」
ジェハ「いい年頃だな。夢は何?って質問もされてさ」
ヨンイン「何歳なんですか?」
ジェハ「30歳」
ヨンイン「わあ。そんなに見えないけど。
今してらっしゃる仕事、それじゃ夢が実現した仕事じゃないんですか?」
ジェハ「去年、僕の父親が亡くなったんだ。それで仕方なくやってることだよ」
ヨンイン「おじさんのお父さんも亡くなったの?」
ジェハ「うん」
ヨンイン「夢は何だったんですか?」
ジェハ「おじさんの、若いときの夢はミュージカル俳優」
ヨンイン「うわ!すごくかっこいい!」
ジェハ「おじさんが?ミュージカル俳優が?」
ヨンイン「ミュージカル俳優が夢だったおじさん。
 一度やってみてくださいよ。私、ミュージカル、一度も見た事ないんです。どういう風にやるのか見てみたいです」
照れまくって嫌だっていいながらも、結局かっこよく歌ってくれるジェハ。
…もしかして、この人ミュージカル俳優なのかしら^^
#そして、スンヒョの家では^^  
^^♪


#会社に出社すると、
辞表を叩き付け、今まで溜まっていたうっぷんを全部晴らしてみるヨ秘書^^
「や!チャ・スンヒョ!あんた人生間違ってるわよ!人の首をモヤシの首みたいに、座ったままポンポンとって捨てるっていうの?何?これ以上私を我慢できない?正直言ってね、私の方がこの日この時までずっと我慢してあげたのよ。わかってるの?ここは軍隊?学校?頭髪規制に服装規制、環境美化審査まで。それ病気だからね。あんた精神病かかってるわよ。(髪の毛解いて)ほら、解いた、どうだ?誰が来るのかしらないけど、いっそのこと、普通の人じゃなくて、尼さんでも私の場所に座らせておいたらどう?仏心で寛大に許してはくれるわよ。そして最後に一言だけ言っておく。今度道であったら、私のことはヌナとお呼び!三つも年下のくせに生意気なのよ」

そして、今日もイルゴン入りスンヒョに変身~♪
ヨ秘書の所に言って
スンヒョ「ごめんなさい、ヌナ~。機嫌直して。とにかく僕が悪かったから、機嫌なおして~。辞表書けなんていったの、取り消し。OK?」
ヨ秘書「社長」
スンヒョ「社長が何~二人でいるときは、お嬢さんの言ったとおり、ヌナって呼ぶからさ。ヌナって、いいじゃない。ヌナ~♪だけど、お嬢さんも…いや、ヌナも、すぐカッとする性格ちょと直して。外に出てごらん、犬のフンの畑に転がり落ちたって正社員がいいって皆大騒ぎしてるのに、そうやって考えなしにすぐ辞表を投げつけるなんて…」
ヨ秘書「どうしましょ。あの方がまたいらっしゃったわ…」

#車の中で
ヨ秘書「(電話)はい。社長が、何か急用があるとかで、役員会をキャンセルされて… はい。社長追って乗りましたから。はい。わかってます。あまり心配しないで下さい。はい。では」
スンヒョ「誰~?ヌナ?」
運転手「ヌナ?」
ヨ秘書「はい。ユン理事が、社長をちゃんとお送りするようにと電話を下さいました」
財布ながめたり、トロット聞きたがったり。またも怪しさ前回、イルゴン入りスンヒョ。

#向った先はヨンインの家=イルゴンの自分の家
ヨ秘書「ソン・イルゴン?よく知ってらっしゃる方のお宅のようですね…どういうお知り合いなんですか?」
胸がいっぱいでこたえられないスンヒョ。いつもの場所においてあるカギを使って開けます …サミダでもやってたけど、カギそんな所に隠しておいたら危ないから…
ヨ秘書「いくらなんでも他人のお宅に勝手に入っちゃダメですよ…
スンヒョ「事故があったんですよ。事故があって~ 」
ヨンインの洗濯物とりこんで、畳んでるスンヒョ。それ…お父さんならともかく…年頃の娘だったらお父さんでも厳しいと思うけど…他の人が勝手に家にあがりこんで、下着たたんでたら…完全に変態ですから

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