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故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

ぬぐせよ第13話 内容その2

2008-04-21 16:25:30 | ぬぐせよ
#ヨンドクの部屋
スンヒョ「おい、クォン!」
ヨンドク「ヨンドクです。ヒョンにむ(兄貴)。ヒョンって呼ぶことにしたんだから、どうせなら親しみをこめて、名前で呼んで下さいよ」
スンヒョ「わかった。おい、ヨクドク!違う、ヨン、ドク」
ヨンドク「言いにくかったら、トギ、とかトクとか呼んでくれればいいですよ」
スンヒョ「おい、トク!」
ヨンドク「はい、ヒョンにむ!」
スンヒョ「ソン・ヨンインはどこに言った」
ヨンドク「知りません」
スンヒョ「知らない?また知らないのか。知らなくても、行って探して来い。私はソン・ヨンインに話があって来たんだ。探して来い」
ヨンドク「僕に代わりに言って下さいよ。ヨンインがきたら、僕がそのまん~ま伝えますから」
スンヒョ「お前が?そうか?そうするよ。そのほうが楽だ。私も」
ヨンドク「おっしゃってください」
スンヒョ「ダメだって伝えろ。いくら考えてもダメだって。私は人よりカメがいいと伝えろ。100回譲ってもソン・ヨンインよりカメがいいと伝えろ」
ヨンドク「ちょっと!スンヒョ兄!どうして、人より爬虫類がいいなんて言えるんですか?どうしてヨンインよりカメが好きだなんて言えるんですか?え?ヒョンにむは人間じゃないです。男でもないです。がっかりですよクォン兵長は。確かに、よかったですよ。とにかくヒョンにむが年上すぎてかなり気に入らなかったから。うちの可愛いククを、11歳も上のおじさんに上げちゃうのはちょっと…正直もったいなくて、すごく悔しかったんですから。本当に良かったですよ」
スンヒョ「女の子だって言ったじゃないか、お前。女の子同士ルームメイトとして暮らしてるんだって。それなのに、今のお前の態度は何だ。お前がどうして勿体無いんだ。どうしてお前が悔しいんだ」
ヨンドク「僕の初恋だからですよ!ヨンインが!ヒョンにむは31歳でヨンインに会ったけど、僕は中3ですよ」
スンヒョ「お前だけが初恋か?私だって初恋だ!何だよ」すんひょ~

#スンヒョに電話をかけるヨンイン。でも電話はつながりません
ヨンイン「電話一本かけたら、指が折れでもするわけ?かけないわよ。私だってかけないから」
ヨンインが中に入ってみると、中では信じられない光景が
ヨンドク「クク、お帰り~。こっち来い」
ヨンイン「ちょっと、どうなってるのよ」
あっち見ろってスンヒョを示すヨンドク
ヨンイン「どうして、そんなに見るんですか?」
スンヒョ「おい、ソン・ヨンイン!お前、本当にIQが99しかないのか?」
ヨンドク「違う、俺が言ったんじゃないよ」
スンヒョ「運転免許の試験で58点を取って筆記に落ちたんだって?」
ヨンドク「違うってば…違うって言って下さいよ。僕、この子に殺されますよ。早く~ヒョンにむ」
ヨンイン「ヒョンにむ?スンヒョ兄?」
スンヒョ「お前、どうして笑うんだ。笑うなって言っただろ。そんな風に笑うな!ソン・ヨンイン!」
ヨンイン「…」
スンヒョ「笑うな。私の前で。泣きもするな。私の見てるところで。そんな目で見るな。何もするな。何も言うな!」
ヨンイン「どうして…どうしてですか?」
ヨンドク「ヒョンにむはお前よりカメがいいんだって」
スンヒョ「聞いたろ?それを言いにきたんだ。言ったから帰るぞ」

って言いながら、ドアの前で眠り込んじゃうスンヒョ。
ヨンイン「起きて下さい。ここで寝ちゃだめですよ。おきてくださいよ~」
ちょっぴり目を覚ましたスンヒョ
スンヒョ「おい、サッカーボール!私とサッカーしよう」
ヨンイン「今日の分はもう蹴ったじゃないですか。青くあざになってるのが見えませんか?おきて下さい。ここで寝たらだめですよ…」

…いいなあ…いいなあ…

#ギャラリーUで。テレビ局の人と打ち合わせ。「契約書」も見せてますね…
ハヨン「私どもUギャラリーの前身、未来画廊とソン・イルゴン画伯が10年前に作成した契約書です」
PD「わが国の画廊では、契約書を作成しないのが慣行だそうですが、とても詳しく作られてますね」
作家「10年前だったら、今のように美術市場が活況を呈していなかったのに、画家に対する処遇がとても厚いですね。契約金額はそれほどでもないですが、売れるたびに印税のように支払うんですよね。画廊が利益をあげれば、インセンティブも支払うと」
ハヨン「そうです」
作家「韓国人はサザビーって聞けば無条件に入ってくるから、最初はニューヨークのサザビーのオークションの場面から入りましょう。それから、画家が死んだ場所に行って、画家の自殺のドラマ性を生かして、孤児院に行って、画家の人生を追っていけばいいわ」
ハヨン「実は、唯一の遺族として、娘がいるんです」
作家「おも。娘?何歳なんですか?」
ハヨン「今年20才だと聞きました。高校の卒業式を迎える前にソン画伯が亡くなったと聞いています。お父さんのように孤児になってしまったわけですね」
作家「わあ~。ドラマチックだわ。そうでしょ」
PD「いいねえ。一度撮ってみるか」

館長、ジェハのところに
館長「100年生きてる古狸かと思ったら、1000年生きてるキツネだったのね。契約書の端っこ持ちだして脅迫してたかと思ったら、今度はやり方を変えて座ってホホホホ~って。私一人でとっても楽しかったこと」
ジェハ「ユン室長のことで来たのなら、俺は何も聞かないし見ないし何も言わないから、適当に出て行って下さいね。愛するクム・ナニ館長さん」
館長「愛する息子、あなたどうしてそんなに女を見る目がないんですか」
ジェハ「そうだね。女を見る目は、うちのお父さんに似なきゃいけなかったのに。どうして世界にクム・ナニって女性は一人しかいないんだ。悔しいなあ」
館長「とにかく、私は死んでも嫌だから、適当に遊んで捨てなさいね」
ジェハ「もう別れたよ。だからユン室長を俺のことでいじめないで。仕事はよくできるじゃないか。認めてやらなきゃ」
館長「別れたのね。よくやったわ。本当によくやった」
ジェハ「だから、もう仕事してもいいでしょ」
館長「はいはい… そうそう、保育園だか孤児院だかそこにずっと置いておいて大丈夫なの?」
ジェハ「盗聴器も仕掛けておいたし、人も送った。向こうが動いてからこっちも動くほうがいいだろう」
館長「あれこれ引っ掛かることがなければ、警察連れてきて、ばっと取っていきさえすればいいのに。こんなショーまでして、我慢して待ってなくちゃいけないなんて」
ジェハ「必ず探し出してくるから、心配しないで。戻る道が無いなら、最後まで行くしかないからね」
館長「何を言ってるの?あんた」

#社長室で電話してるスンヒョ
スンヒョ「隅々までよく探して下さい、院長。私がちょっとうっかりして置いてきてしまったようなんです。私の予想が正しければ、間違いなく院長のところに有ると思います」
#孤児院の院長室…盗聴器らしきものが見えますね~
院長「ええ。おっしゃることはわかります。チャ社長がおっしゃる通り、私のポケットに入っていますよ。移す場所は、今探している途中なんですね。そうしたら、長くて1週間程度だけ私が保管していればいいってことですね。そうしたら、場所が決まり次第、また連絡下さい」
ユン理事「お呼びですか?」
スンヒョ「3日のうちに、会社の事務室を一つ空けて、ソン画伯の絵を保管できるようにして下さい。採光と湿度に細心の注意を払って」
ユン理事「はい?…ああ、はい」
スンヒョ「警備員も配置していますか」
ユン理事「はい、社長」
スンヒョ「私に不満がある顔ですね、ユン理事」
ユン理事「はい。社長。今はのんびりと絵の心配をしている場合ではありません。私が見るに、今は死んだ彼の絵よりも、生きている社長の方がずっと危険です」
スンヒョ「そうですか?そうなんですね。最悪の事態に備えた方がいいとおっしゃいましたね。ユン理事も、備えておいて下さい」
ユン理事「どういう意味ですか?」
スンヒョ「理由はともかく、私は会社に莫大な損失を与えました」
ユン理事「莫大な利益を上げもしました」
スンヒョ「人間は、得たものよりも失ったものの方に敏感な反応をするものでしょう。血も涙も無い所で私たちは生きているのではないですか。それが楽で自らの足でここまで歩いて来ましたが」
ユン理事「どうしてそんなに弱気でらっしゃるんですか。どうして、やってもみないであきらめるんですか。排他的なアメリカ人たちに勝とうと、一日20時間ずつ、西へ東へと走り回った社長ではなかったですか」
スンヒョ「ここまでが私の限界だったということでしょう。心配です。私より、ユン理事のことが。昇進しなければいけない時期なのに、上司が悪かったために。一緒に飛んでいくことになってしまいました。こうなるとわかっていれば、もっとボーナスでも払っておくんだった」
ユン理事「また立ち上がって下さると信じています」
スンヒョ「対策もないのに、いつも信じていらっしゃるんですね」

#スンヒョがお兄さんだって言われた場面を思い出しながら、ジムでサンドバック叩いてるホジュン。…この人もボクシングするんだ
お掃除してるお父さん
チョルス「どけ、こいつ。掃除してるのが見えないか」
ホジュン「じゃあ、親父の目には俺が見えないのか?運動してるじゃないか、俺が。
どうしても今掃除しなきゃいけないのか?俺が運動してるのに、今そんな掃除なんかしなきゃいけないのか?」
チョルス「こいつ、する事もないくせに、父親が掃除してるのに手伝うどころか、怒鳴り散らすのか。いい。掃除するのに邪魔だから出ろ。早く出てけ」
ホジュン「付きまとうなって言ってただろ、あいつが。ヒルは大嫌いだと言ってただろ、あいつが。来ないよ。親父の立派な息子は二度とここには来ないよ。あいつは親父を恥だと思ってるからな。あの立派なやつの目には、俺たちは人間のクズみたいなものだから。ゴミのそばおいて置いたら、臭いだけだろ。当然捨てなきゃな。当然分離除外してきれいに捨てないとな。あの立派な息子が着てた高い服に臭い匂いが染み込む前にな。無駄なことするなよ。一生うんざりじゃないか」

#社長室でぼーっと「遺伝子鑑定書」見てるスンヒョ
イルゴンの声(回想)「そうしたら、私を殺したのは、チャ・スンヒョ、お前の弟か?どうして私が死んだのか、何故死んだのか、本当に誰が私を殺したのか、私は、必ず調べなければならない」

#警察署を訪ねてるユン理事
刑事「事故現場で発見されたタバコの吸殻から検出されたDNAの分析資料です。全国民を対象にDNA検査をするわけにもいきませんから、証拠としては何の手がかりにもなりませんが」
ユン室長「一部だけコピーをお願いします。それから119に最初に申告された際の音声録音資料も。うっとうしいとは思いますが、どうかちょっとお願いします」

#スンヒョの会社に現れたホジュン
ヨ秘書「社長。ロビーにチェ・ホジュンさんという方が見えていますが。…社長?どうして何も…そのままお帰りいただきますか?」
スンヒョ「通せ」
ヨ秘書「わかりました。(インターホン切って)3つも年下のくせに、何タメ口たたいてるのよ。ヌナとお呼びと言ったでしょ」
ホジュン「きれいなお姉さん」
慌てて立ち上がるヨ秘書
ホジュン「あいご!きれいなお姉さんじゃないね」
ヨ秘書「…」
ホジュン「いや~。よく見たら、きれいで、知的でセクシーなお姉さんだね」
ヨ秘書「何の御用で…ああ、チェ・ホジュンさん」
ホジュン「ビンゴ。いや~。声までいいですね、お姉さん」
ヨ秘書「こちらへ」
ホジュン「いや~。スタイルもいいね~。完全Sラインだ」
ヨ秘書「(セクシーポーズを取りながら)社長がお待ちです」
ホジュン「携帯ちょっと貸してもらえます?」
ヨ秘書「携帯ないんですか?」
ホジュン「ちょっと貸して下さいよ~。セクシーな顔して」
セクシーに携帯を渡すヨ秘書。ホントにこの人面白すぎ…
ホジュン「チュックミ(食べ物のこと??)好きですか?ヌナ」
ヨ秘書「チュックミ?どうして?」
ホジュン「チュックミ食べに西海へ行きましょうよ。今、ちょうどシーズンだから、とっても美味しいですよ。行くでしょ?俺の番号保存したでしょ?」
ヨ秘書「私がどうして」
ホジュン「じゃ、しないで下さいね。俺がしますから」
ホジュンは社長室へ。
ヨ秘書「…あんな…素敵な子がいたのね…「チュックミ好きですか?ヌナ?」…チュックミがこんなにセクシーに聞こえるとは知らなかったわ」
ヨ秘書、最高♪

#社長室の中では
スンヒョ「何の御用ですかチェ・ホジュンさん」
ホジュン「は!何の御用ですかチェ・ホジュンさん?何の用でもありません。チャ・スンヒョさん。一度見物しに来ただけですよ。うちの父親の長男はどんな立派な人物でいらっしゃるのかと気になって我慢できなくなりましてね。座れとも言わないんですね。座りますよ」
スンヒョ「タバコを一本お借りできますか。やめてから随分たつんですが、急に吸いたくなりましてね」
ホジュン「感激ですねえ。立派なチャ・スンヒョさんに、ヒルみたいなチェ・ホジュンが差し上げられるものがあったとは」
出しかけて、さすがにやばいと気付いたホジュン。
ホジュン「おや。悲しいかな、タバコがありません。どこかに落としてきたかな…母親が違うからかな。全然似てませんね、俺たち」
スンヒョ「見物が済んだら、帰っていただけますか?」
ホジュン「資産はどれくらいありますか?人をゆするのが俺の仕事なもんでね。何でゆすったらいいですかね。うちのチャ・スンヒョ社長には」
スンヒョ「あの父親にしてこの子ありですね。チェ・チョルスさんにそっくりだ。お宅のお父さんと息子とあわせたら、前科が全部でいくつになるんですか?もしかして、チェホジュンさんのお母さんも、そちらの方面では有名な方じゃないんですか?会ってみたらただ者には見えませんでしたが」
ホジュン「何だと!こいつ!」
胸倉…じゃなくてネクタイつかむホジュン。
ホジュン「もう一度言ってみろ!こいつ。お前はそんなに偉いのか?そんなにすごいのか?
どうして人の母親を悪口を言うんだよ。どうして可哀想なうちの母親まで悪く言うんだ!
何だって?ヒルみたいに付きまとうな?ただじゃ置かないぞ、お前。絶対にタダじゃおかないからな」
スンヒョ「放して下さい。放して下さい、チェ・ホジュンさん」
ネクタイとって床に叩き付けるスンヒョ
スンヒョ「私は潔癖症でしてね。汚いものは我慢できないんですよ」
かっこいい~♪スンヒョ

#スポーツジム?で
ハヨン「作家とPDに会って、日程とか予算とか決めてる途中で寄ったの。ニューヨークは、半月後くらいに行く事にして、その前に、国内の撮影をしてしまおうつもりだって。ああ、聖ミカエル天使院、無くなったんだって?マネキンを作る工場に代わったって。新春保育園に行って、すぐに撮影しようっていうんだけど、絵を、制作チームに、最初からオープンにしちゃってもいいのかなと思って」
ジェハ「撮影した順番通りに放送するわけじゃないだろ。どうせ、後半に入れることになるんだろ。撮影を始めたとたんに絵が発見されたら興奮して、余計熱心にやるだろ」
ハヨン「確かにね。わかったわ。じゃあ保育園から先にやりましょ」
ジェハ「一週間以内に、絵を他の所に動かすようだから、その前にうちが手をうたなきゃ」
ハヨン「それ、どうしてわかったの?」
ジェハ「人を送っておいたじゃないか」
ハヨン「絵は、ギャラリーに移すの?」
ジェハ「とりあえずね。移動する車両を確保して、うちの弁護士にも連絡して、警察にも立ち会ってもらって」
ハヨン「あのね、製作チームが、ソン画伯の娘に関心があるっていうのよ。どこかで知ってきたみたいなんだけど」
ジェハ「そんなの話になると思ってるのか?俺がダメだと言っただろう。ヨンインはそっとしておけと言ったじゃないか」
ハヨン「ジェハさんこそ話になると思ってるの?ちょっと調べていれば、ソン画伯の娘の存在はすぐにわかるわ。ソン画伯のドキュメンタリーからどうやって娘を排除しろっていうのよ。そこが核心じゃないの。あの子が登場してはじめてうちのギャラリーの真正性が疑われなくなるんじゃないの」
ジェハ「だめだ。俺はそこまでしたくない。ダメだって言ったらダメなんだ」

#撮影チーム、ヨンインたちの家の前ではってます
作家「ちょっと強引すぎない?撮影協力を貰ってからとるべきじゃないの?準備だってあるだろうし…」
PD「準備を全部ちゃんとしてから取ったらドラマになっちゃうだろ、そんなのドキュメンタリーじゃないよ」
スタッフ「出てきたみたいですよ」
スタッフに囲まれて驚いてるヨンイン
スタッフ「こんにちは。ソン・ヨンインさんでしょ?」
ヨンイン「はい…そうですけど」
スタッフ「どこかに行くところですか?」
ヨンイン「アルバイトに行くところですが」
スタッフ「何のアルバイトをしてるんですか?」
ヨンイン「コンビニです。これは何なんですか?どうして私を撮ってるんですか?」
スタッフ「私たちはHBNのドキュメンタリー制作チームです。故ソン・イルゴン画伯のドキュメンタリーを撮っているところです」
ヨンイン「でも、どうして私を?」
スタッフ「お父さんのドキュメンタリーに娘を外すわけにはいかないでしょう。ご協力下さい。このドキュメンタリーのコンセプトは、『娘と一緒に出発する、父親の失われた絵を探す旅』なんですよ」
ヨンイン「え?はい?すみませんけど、協力できません。何も知らないんですよ」
そこに登場するジェハ
ジェハ「驚いたろ。(スタッフに)何をするんですか。ソン画伯の娘にはタッチしないようにとユン室長を通してはっきり言っておいたはずですが」
PD「そんな話は聞いてませんが…?聞いてるか?」
ジェハ「聞いてないんですか?」
作家「ソン画伯の娘の話は、ユン室長の方から最初に出た話ですけど」

#ジェハの車の中で
ヨンイン「大丈夫ですよ。ちょっと驚いただけです。おじさんが来てくれたから、本当に大丈夫ですよ」
ジェハ「そうか?二度とこんな事のないように注意させるから」
ヨンイン「はい」
ジェハ「これ、コンビニのアルバイト?」
ヨンイン「はい。今日からなんです」
ジェハ「ずっと立ってなきゃいけないんだね。座ると、主人に怒られるって」
ヨンイン「大変じゃないことなんて無いですよ。英語教室のビラ配りも、ビラは軽いからいいんだけど、気持ちはとっても重いんですよ。みんな、私を透明人間みたいに扱うから、プライドが傷ついて腹が立つんです」
…あ、あれ英語教室のビラくばりだったのか…
ヨンイン「私、コンビニのアルバイト、一度やってみたかったんですよ。自分がコンビニのバーの中にいるって考えるだけで楽しいわ。何でかって、童話に出てくる魔法の家みたいじゃないですか。無いものは無いって言う。何だか良い事がおきそうじゃないですか」


#会社のエレベータで
社員「お疲れ様でした」
イルゴン「おい、挨拶返せよ。お前がそんなだから、社長が追い出されようとしてるのに社員が反発しないんじゃないか」
スンヒョ「キム・ジフンさん。お疲れ様でした。また明日」
社員「社長もお疲れ様でした。では明日」
スンヒョ、可愛いんだから。
イルゴン「あのさ、お前の仕事も終わったし、これから私の仕事をしてもいいだろ?どうせお前、帰ってもカメしか待ってないだろ?それに、お前、今、頭が壊れるって言ってたじゃないか、一日中ぐるぐる頭を悩ませてたんだから、お前の頭もちょっと休まなちゃ。3時間だけ休め。OK?」

#コンビニバイト中のヨンイン。
いきなり一人で店をまかされてます。どんな店だ…

#イルゴン入りスンヒョ、車に乗ってヨンインのところに向かいます。
「私もサッカーなら少しできます。私がパクチソンに負けることが何かありますか」って前に言ってたのを持ち出して。運転手さんにも突っ込まれてます。「パクチソン選手は、サッカーを、少しじゃないでしょ、だいぶでしょ、社長がそれに勝とうってのはメチャクチャな話だ」って。そうだろ!と一緒に文句言ってるイルゴン入りスンヒョ。ヨンインに電話。

#バイト中のヨンイン
ヨンイン「私には何も言う事ないって言ったじゃないですか。それなのに、どうして電話してくるんですか?」
ジェハ、差し入れ持って登場。

#イルゴン入りスンヒョも登場
スンヒョ「あいつ…じっとしてろっていったのに、またアルバイトか。食べるものでも何か持ってきてやればよかった、どうして考え付かなかったんだ…」
って自分の(スンヒョのですが)頭叩いてます。
そして、スンヒョのモノマネして、運転手さんを帰し、ヨンインにカッコよく見えないよに、頭も服もぐちゃぐちゃにして(はい。全然全く逆効果だと思います♪♪はーと)
コンビに入っていくと、そこにはジェハの姿が!
14話につづく♪

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4 コメント

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初恋だ! (ナウシカ)
2008-04-21 21:16:20
焼酎派さん

13話UPありがとうございます
13話の好きなシーンはヨンドクとの掛け合いですね
漫才みたいで~面白い
でも本当にホジュンは犯人でしょうか
それなら悲しすぎますね。
最後の頭も服もぐちゃぐちゃは最高に可愛いです。
何処かの記事でドラマ撮影中は1時間ぐらいしか寝て
ないって
ドラマは楽しみで見たいですが、いっぱい眠らせて
もあげたいで~す



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ひょんにむ! (焼酎派)
2008-04-22 23:30:02
ナウシカさん♪
あのヨンドクとのシーンいいですねえ~
初恋…って、どれだけスンヒョ純情なんだか
話も一回延長されたようですし
さーて。どんな展開になってくるかしら。
ゆっくり寝るのも一日伸びちゃいましたけどね
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きゅん^^ (みそ)
2008-04-23 01:39:19
焼酎派さま
翻訳ありがとうございます。
あれから何度、もたれかかるシーンを見たことか…
来るぞ来るぞ~(私にじゃないけど…)って思ってるのに
何度見ても、もたれかかってくるスンヒョに、
ドキっとしてキュンってするのはなぜかしら・・
ケサン君って表情一つでまるで時間が止まっちゃうみたいに、
いつもキュンとさせてくれます。
兄嫁を初めて見た時、ドキドキして何度もキュンとして、
”好きになっちゃったかな(私が・・^^;)
って思ったのを思い出しました。(初恋のように
17回まで延びて、お楽しみが増えました。
焼酎派サンのお導きで、最後まで頑張ります^^
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きゅんきゅん^^ (焼酎派)
2008-04-24 07:06:16
ほんと、何度見てもきゅんっとしますよね~
あの表情!もう~あなたは何者?
私みたいなアジュンマにも恋の味を思い出させちゃって
全く、罪な男です
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