地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

動物王国 ケニア

2009年11月16日 11時04分11秒 | ケニア
みなさま、こんにちは田中です。

先日、ケニアにサファリツアーに行ってきました

ツァボ国立公園、アンボセリ国立公園、ナクル湖国立公園と
ケニアを代表する3つの国立公園をまわり、
最後に動物天国マサイマラ国立保護区で3泊してきました

毎日毎日たくさんの動物たちを見てきました




(カバ)

自然の中で暮らす動物たちは、いつまで見ていても飽きることはありません
当たり前ですが、動物園の動物とは違い躍動的で、
自然の中で『生きている』というリアリティが、
私たちをドキドキワクワクさせてくれます。


(ハイエナの子供)

その一方で、近年の水不足により、過酷で厳しい状況も見てきました
キリマンジャロの麓のアンボセリ国立公園では、
いたるところで動物の死骸が目につきます。
シマウマ、ヌー、そしてゾウまで・・・・。

(キリマンジャロ)

肉食獣に狩られて死ぬのは、自然の掟ですが、
そうではなくて、ほとんどは異常気象による餓死です
やせ細って、倒れている姿はとっても痛々しく映りました

(像の親子[水を求めて?])

干ばつで食べる草が減り、ドライバーガイドさん曰く、
動物たちは昔の半数ほどになってしまったとか

普段ツアーで雨が降ると嫌ですが、今回は少しでも雨が降ると、
動物たちのことを思い、ほっとしたものです

(二重の虹がでました!)

ナクル湖でも、湖の規模が小さくなり、一番多い時期で300万羽ほどいる
フラミンゴが、現在は70万羽ほどになってしまっていました

それでもピンクのフラミンゴの姿は、美しいの一言です

そして幸運なことに、早々とビッグファイブ(ゾウ、ライオン、
ヒョウ、サイ、バッファロー)の全ての動物に出会うことができました

(ライオンのあくび)


(ひょう)


(チーター)

個人的に一番お気に入りは、走るイボイノシシの後姿
日本のイノシシとは違い、小型で、愛嬌たっぷり
お客様にも、『イボちゃん』と呼ばれ、親しまれていました。

前足の間接を折って草などを食べる姿も、おもしろかったです
(田中 貴子)


(「沈まぬ太陽」)

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