地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

優雅なムパタ・サファリロッジ

2008年08月22日 09時31分48秒 | ケニア
ケニア大自然の旅から帰国いたしました。
今回もたくさんの珍しい動物たちに出会うことができました
ライオン・ゾウ・サイ・バッファロー・チーターのBIG5
ハイエナ・ジャッカル・ヌー・シマウマ・ガゼル・キリン・ディクディク・ヒヒ
他にもたくさんの動物、鳥たちと対面しました。




私たちが4日間滞在した、マサイマラ国立保護区は大阪府とほぼ同じ面積です。
雄ライオン!!
子連れの黒サイ!!現地のスタッフも2週間ぶりにみたと言っていました。
マサイマラ国立保護区で、泊まったムパタ・サファリロッジ。
毎日、三國清三氏の指導によるフレンチのコースメニューをいただきました

私たちが最初到着したジョモケニヤッタ空港があるナイロビは標高約1600m。
マサイマラ国立保護区は約1800m。
走ると軽く息が切れるくらいの高地なんです。

日中の暑い時間帯を除けば、涼しくすごしやすい気温。
意外かもしれませんが、朝夕にいたっては、寒いくらいです。
夕食時にはスタッフが、炭をたいて持ってきてくれます。
楽しい夕食が終わってものんびりはしていられません。
10時半には自家発電の送電が終わってしまい、懐中電灯だけが唯一の灯りになってしまいますので
急いで自分のロッジに戻り寝る準備をしなくてはなりません。
ばたばたと準備をし、布団に入ると
あったかーい湯たんぽを入れていてくれていました。

ぴったり10時半には電気が消え、真っ暗に。
何だかわからない動物や鳥の鳴き声だけが、暗闇から聞こえてきます。
怖いと思うまもなく、気づいたら朝!
湯たんぽのおかげか、ずいぶんぐっすりと寝てしまいました。

5時まではつかない灯り。
真っ暗のなか懐中電灯だけって不便なものです。
でも昔の日本人だって、蝋燭だけのこんな生活をしてたんですよね。
日が昇ったら起きだして、日が沈んだら眠る。
こんな生活が実は一番優雅と言えるのかもしれませんね。

(西川 太陽)



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