こんにちは、川崎です。
治安の悪化により、訪れることができなくなってしまったアラビア半島南部に位置するイエメン。『最もアラビアらしいアラブ』や、『幸福のアラビア』と呼ばれ、見るべき場所が多いのも魅力です。人々は陽気で明るく、特に男性たちはジャンビアと呼ばれる伝統的な短剣を腰に差し、カート(覚醒作用のある葉)を噛みながら陽気に踊ります。
また、乾燥した土地の印象がありますが山岳部も多く、標高30 . . . 本文を読む
イエメンのソクトゥラ(スコトラ)島は、アラビア半島の南海上950kmのインド洋上に浮かぶ、
埼玉県程度の大きさの孤島で、砂漠に近い乾燥気候ですが、
島の中央には標高1600mのファイジャル山が東西に長い山岳地帯を形成しているため、
海から吹き上げる大気が山にあたり、霧を発生させ、
それがこの島独自の植物の進化をもたらしました。
岩場の保水力の無い山の斜面に適応した「ボトルの木」は雨が降った時に
. . . 本文を読む
お久しぶりです。片岡です。
札幌はすっかり真っ白になり、冬将軍の到来ですね。
週末は会社もお休み、朝早く起きて雪かきをしました。
たくさん雪が降ると煩わしい仕事ですが、これが無いと冬っていう感じがしませんね。
今冬は雪かきを頑張って、丈夫な足腰を作りたいと思います。
報告が遅くなりましたが、先月アラビア半島のイエメンに行ってきました。
サウジアラビアの南に位置するイエメンの首都サナアは標高も1 . . . 本文を読む
シバの女王の町・マーリブがイエメン政府により、再び外国人に開放されました。
イエメンと言えば「砂漠の摩天楼・シバーム」が観光地の代表ですが、
私の一押しは、シバームからマーリブへ向かう「ルブ・アリ・ハリ砂漠」の横断です。
雄大な砂漠とどこまでも続く砂丘、そして美しい砂の色は、モロッコやチュニジアの砂漠とはまた一味違い、いつも魅せられてしまいます。
砂漠での休憩時、いつも厳しくあたっていたドライバ . . . 本文を読む