地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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古都奈良の文化財『春日大社』

2022年01月26日 17時22分59秒 | 国内旅行

みなさんこんにちは、高野です!

 

昨年ですが奈良のご旅行に添乗員として同行させていただきました!

奈良は京都とセットにされるツアーが多いのですが、このツアーは3泊4日かけて奈良のみの観光名所を巡る旅でした。各地で、最近北海道からの観光客ばかりだよ、と言われました!北海道では奈良ブームなのでしょうか?

 

ツアーでは世界遺産古都奈良の文化財を中心にめぐる日と、紅葉名所を巡る日の大きく分けて二つに分かれた日程で旅をしました。

 

 

今日は古都奈良の文化財から春日大社を紹介します。

灯籠と朱塗りが印象的な春日大社。灯籠の数は3000を超え、全て数えるとお金持ちになると言われています。

↑朝なので人が少なく、いい感じで灯籠の写真が撮れました!参拝は朝がおススメです

↑3000個の灯篭のうち、1000は吊り灯篭です。

 

 

 

春日大社には、『4柱』と呼ばれる4人の神が祀られております。

その中の第一殿・藤原氏の守護神武甕槌命(タケミカヅチノオ)が、茨城県の鹿島神宮から白鹿に乗って、御蓋山降りてこられたと言われています。その御蓋山の麓に在るのが春日神社なのです。

 

本殿は国宝に指定されており、本殿の朱塗りは水銀をつかった「本朱」で塗られています。本朱が使われているのは日本で春日大社だけです。

 

「みかさやま」は「御蓋山」と「三笠山」二つ隣り合い、名前が同じことから区別をつけるためにいまでは若草山の愛称で知られています。御笠山は先ほど説明した通り、鹿島神宮から神様が下りてきた神聖な山です。三笠山はそんな山と同じ名前は恐れ多いとのことで名前を変えたともいわれています。また、その形がどら焼きに似ていることからどら焼き山とも呼ぶ人もいるそうです

↑こちらはどら焼き山麓の茶屋。写真家さんたちが集まる隠れた映えスポットとして立ち寄りました。

 

それでは

 

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