地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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アレキサンダー大王ゆかりのイスカンダル・クル湖

2020年04月20日 09時00分22秒 | 中央アジア

みなさん、こんにちは。川崎です。

今回は、中央アジアのタジキスタンをご紹介させていただきたいと思います。

タジキスタンは、ウズベキスタンと中国の新疆との間に位置し、国土の大部分が山岳地帯であり、東部は「世界の屋根」パミール高原の一部を成しています。

タジキスタン西部の山間には、イスカンダル・クルというエメラルドグリーン色の美しい湖があります。

アレキサンダー大王が東方遠征の際に、ここの湖に立ち寄りましたが、あまりの美しさに滞在期間を延長したとも言われています。

因みに、イスカンダル・クルとは、アレキサンダー大王の湖を意味します。

 

伝説によると、アレキサンダー大王の愛馬ブケパロスはここで亡くなり、夜になると湖面を走るブケパロスが現れるのだとか…

 

湖から少し歩くと、大きな滝も見ることができます。水量が豊富なので、迫力満点です!

観光客が少なく、のんびりと自然の雄大さを感じながら滞在できるイスカンダル・クル、お薦めです!


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