(今日の♪・・・『祭りのあと』by 吉田拓郎)
♪祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら
祭りのあとの淋しさは たとえば 女でまぎらわし
もう帰ろう もう帰ってしまおう
寝静まった街を抜けて・・・♪
先週の土曜日、
使わない家具や電化品を友人に引き取ってもらった後で、
栃木の旧居のカギを返した。
僕にしてみれば、
埼玉の新居での生活が始まっていることだし、
埼玉での“これから”を築いていくことに気持ちを向けていたので、
旧居に関しては、引きずることはなかった。
だけど、
やっぱり、少しせつなさを感じたかな?
心の空間を 漂っていた
いくつもの 出来事たち・・・
降りていく
降りていく
記憶の大地へと
刻まれていく
刻まれていく
想い出の石版へと
それは、まさに、
“祭りのあと”を感じさせた。
車に流していたメロディーは、
なんとなく、郷愁を誘っていた。
「もう帰ろう」・・・
僕は、どこに帰ろうとしてるのか。
それは・・・
過去にとらわれない“白紙のスタート・ポイント”
♪人を怨(うら)むも恥ずかしく 人をほめるも恥ずかしく
なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか
もう眠ろう もう眠ってしまおう
臥待月(ふしまちづき)の出るまでは・・・♪
いいことばかりではなかった。
それは、当然のことだ。
表情の奥に隠していた“思い”。
自分だけが知っている“思い”。
“懐想色”(かいそういろ)に褪せていく姿を
僕は、眺めていた。
なにもかもが きらめいていた
こうして
きらめきとして 見ることができたことを
うれしく思う
すべては 報われた
いまは まだ
その多くは 種子にすぎない
だけど これからの日々が
光を受けて 光をまとい
光をつくり 光を放つ
そのなかで
すべてが 花咲いていく
そう 確信している
♪日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない
日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる
もう笑おう もう笑ってしまおう
昨日の夢は 冗談だったんだと・・・♪
「ぼくには、執(とら)われるべきものはない!」
そう思った。
それは、強がりなんかじゃない!
それは、格好つけているわけじゃない!
確かに わずかな不安はある
だけど
執(とら)われて 立ち止まったり
執(とら)われて 引き返したりするほど
ぼくは 生命(いのち)を ムダづかいするつもりはない
生かされているのならば
生きる姿で 応えよう!
♪祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろう
祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろう
もう怨むまい もう怨むのはよそう
今宵の酒に 酔いしれて♪
大きな荷物を運び終えた後も、
細々とした荷物を運ぶために、
僕は、新居と旧居を往復していた。
思ったよりも面倒なことだった。
そして、雑然とした旧居で、
片づかないことに、うんざりしたこともあった。
でも、からっぽになった部屋たちを見て、
言いようのないぐらい、さっぱりとした気持ちになれた。
今度は、運び込まれて、雑然とした新居。
それも、整理する気力が湧いてきた。
新しい“祭り”が いま はじまる!
♪祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら
祭りのあとの淋しさは たとえば 女でまぎらわし
もう帰ろう もう帰ってしまおう
寝静まった街を抜けて・・・♪
先週の土曜日、
使わない家具や電化品を友人に引き取ってもらった後で、
栃木の旧居のカギを返した。
僕にしてみれば、
埼玉の新居での生活が始まっていることだし、
埼玉での“これから”を築いていくことに気持ちを向けていたので、
旧居に関しては、引きずることはなかった。
だけど、
やっぱり、少しせつなさを感じたかな?
心の空間を 漂っていた
いくつもの 出来事たち・・・
降りていく
降りていく
記憶の大地へと
刻まれていく
刻まれていく
想い出の石版へと
それは、まさに、
“祭りのあと”を感じさせた。
車に流していたメロディーは、
なんとなく、郷愁を誘っていた。
「もう帰ろう」・・・
僕は、どこに帰ろうとしてるのか。
それは・・・
過去にとらわれない“白紙のスタート・ポイント”
♪人を怨(うら)むも恥ずかしく 人をほめるも恥ずかしく
なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか
もう眠ろう もう眠ってしまおう
臥待月(ふしまちづき)の出るまでは・・・♪
いいことばかりではなかった。
それは、当然のことだ。
表情の奥に隠していた“思い”。
自分だけが知っている“思い”。
“懐想色”(かいそういろ)に褪せていく姿を
僕は、眺めていた。
なにもかもが きらめいていた
こうして
きらめきとして 見ることができたことを
うれしく思う
すべては 報われた
いまは まだ
その多くは 種子にすぎない
だけど これからの日々が
光を受けて 光をまとい
光をつくり 光を放つ
そのなかで
すべてが 花咲いていく
そう 確信している
♪日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない
日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる
もう笑おう もう笑ってしまおう
昨日の夢は 冗談だったんだと・・・♪
「ぼくには、執(とら)われるべきものはない!」
そう思った。
それは、強がりなんかじゃない!
それは、格好つけているわけじゃない!
確かに わずかな不安はある
だけど
執(とら)われて 立ち止まったり
執(とら)われて 引き返したりするほど
ぼくは 生命(いのち)を ムダづかいするつもりはない
生かされているのならば
生きる姿で 応えよう!
♪祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろう
祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろう
もう怨むまい もう怨むのはよそう
今宵の酒に 酔いしれて♪
大きな荷物を運び終えた後も、
細々とした荷物を運ぶために、
僕は、新居と旧居を往復していた。
思ったよりも面倒なことだった。
そして、雑然とした旧居で、
片づかないことに、うんざりしたこともあった。
でも、からっぽになった部屋たちを見て、
言いようのないぐらい、さっぱりとした気持ちになれた。
今度は、運び込まれて、雑然とした新居。
それも、整理する気力が湧いてきた。
新しい“祭り”が いま はじまる!
僕も30過ぎてからは、特に後悔も無く、とらわれもせず生きてます。
きっと必死で何かをするということができてるからだと思います。
↑本当かよって突っ込みを自分で入れてみました。必死じゃなかったことは忘れてしまったかもしれません。
でも、本人は「必死で生きてきた」とは思ってませんね。
まだまだこれから!
可能性のともし火が、たとえかすかな炎であっても、灯っているうちは、それを大切に守りながら、少しでも大きくしていきたいなって思ってるだけです。
栃木にいるときよりも、埼玉に来てからの方が必死です(って、本当かよ?)
都市部に近くなればなるほど、人の心が発している“思い”も激しいので、平静な心で発展していくためには必死になりつつあります。
いいかもしれないですね。
僕は、生まれてずっと同じ土地にいますから
若干、惰性で生きてます(笑)。
新しい「祭り」って前向きな感じでいいですね!
見事な入れ違いですね。
みんなで盛り上がって、「俺たちの祭り」にしたいものです
イロンナ祭りありますよね。
なんか脈絡もないですが”♪おなじアホなら踊らにゃソンソン♪ですよね、オモイッキシ祭り楽しみましょうね、僕も僕の祭り楽しみます
引っ越してから、忘れていた感覚がよみがえってきました。
そう・・・この関西系テンション!
でも、これからは、関東系に染まっていくんだ!
この時点で”関東系”じゃないですっテ
栃木のお部屋を後にした時の、わずかな郷愁と、これからを想う清々しさ・・・
そういう誠大さんの姿、想像しちゃったなぁ
力強く、しなやかにいこうね
前の部屋に思いをはせる気持ち。。
あたしにも経験があるのでよくわかります。
家や車など、やはりずっと一緒に生きてきたわけだから、人間と同様に愛着が湧きますよね。
たかが物。されど物かなぁ
僕も、最初に東京に住んだ時は、「祭り」だったなあ!
高円寺とか、新宿とか…
4回引っ越したけど、今はもう「祭り」ではない「さびれた現実」の生活をしています。
新しい祭り…
「拓郎」の歌は、もう過去ですね。
「俺たちの祭り」(懐かしい!)が今、始まるんですね!