まだ20代半ばの僕にとって、“終着駅”にたどりつくには未練が多すぎたのかもしれない。
そんなに、たくさんの旅を重ねたわけではない。
そんなに、たくさんの人を知ったわけではない。
もともと、そんなに熱望して決めた旅ではなかった。
“その駅”は、僕にとっては通り過ぎるべき駅だったのかもしれない。
「安住」を決めて、僕の日々は始まった。
でも、時の流れは、僕を、“その駅”から遠ざけていった。
その時、好きだった歌が、頭の中を流れた。
Canary pursue your dreams
You are free to fly away from me・・・
そんな僕のことを知っていたのか、運命の川の流れは、確実に僕の手を引いていった。
見知らぬ子供たちが走る
振り出す雨に追われるように
歩道の脇のシトロエン
窓のあなたに Say Good-bye・・・
僕はふたたび、旅をはじめた。
それは、ほんとうに、行くあてのない旅だったけれど、歩みを進めるうちに、道はできてきた。
自分を試してみたいのよ
都会のどこか片隅の店
ピアノを弾いて歌うわ
そんな夢も話した・・・
「安住」の覚悟もできてきたけれど、僕の終着駅は、いまだに見えていない。
それは、僕の“夢”がまだ、成長の過程にあるからかもしれない。
自由に飛べばいい
夢をあきらめないで
ぼくの手のひらから
羽ばたいてゆくがいい
静かに言ってあなたは
私の背中押したの・・・
・・・誰もが、そんな想いだったのかもしれない。
僕も、自然に、“その駅”から離れていくことばかりだった。
僕の“終着駅”は、何処にあるのだろう?
今日もまた、僕は旅を続ける。
歌い続けている青い小鳥のように
命のある限り
あなたを忘れないわ
一人で生きる自信と
翼をくれたあなたを・・・
・・・などと、久々に『懐想列車』っぽく決めてみた僕です。
僕個人としては、「自由に飛べばいい」なんて言ったとしても、その人のことを手放すことはできないな。
憑依霊になるつもりはないけれど、風のようにさわやかな天使のように、陰ながら見守りつづけるだろうなぁ。
通り過ぎた駅をなつかしみ、その駅のぬくもりを思い出すように、僕はこれからも、いくつもの駅を愛していくことにしよう。
そしていつか、“きみ”という終着駅にたどり着きたい!
(引用の歌詞は、『Canary』 by 松田聖子)
そんなに、たくさんの旅を重ねたわけではない。
そんなに、たくさんの人を知ったわけではない。
もともと、そんなに熱望して決めた旅ではなかった。
“その駅”は、僕にとっては通り過ぎるべき駅だったのかもしれない。
「安住」を決めて、僕の日々は始まった。
でも、時の流れは、僕を、“その駅”から遠ざけていった。
その時、好きだった歌が、頭の中を流れた。
Canary pursue your dreams
You are free to fly away from me・・・
そんな僕のことを知っていたのか、運命の川の流れは、確実に僕の手を引いていった。
見知らぬ子供たちが走る
振り出す雨に追われるように
歩道の脇のシトロエン
窓のあなたに Say Good-bye・・・
僕はふたたび、旅をはじめた。
それは、ほんとうに、行くあてのない旅だったけれど、歩みを進めるうちに、道はできてきた。
自分を試してみたいのよ
都会のどこか片隅の店
ピアノを弾いて歌うわ
そんな夢も話した・・・
「安住」の覚悟もできてきたけれど、僕の終着駅は、いまだに見えていない。
それは、僕の“夢”がまだ、成長の過程にあるからかもしれない。
自由に飛べばいい
夢をあきらめないで
ぼくの手のひらから
羽ばたいてゆくがいい
静かに言ってあなたは
私の背中押したの・・・
・・・誰もが、そんな想いだったのかもしれない。
僕も、自然に、“その駅”から離れていくことばかりだった。
僕の“終着駅”は、何処にあるのだろう?
今日もまた、僕は旅を続ける。
歌い続けている青い小鳥のように
命のある限り
あなたを忘れないわ
一人で生きる自信と
翼をくれたあなたを・・・
・・・などと、久々に『懐想列車』っぽく決めてみた僕です。
僕個人としては、「自由に飛べばいい」なんて言ったとしても、その人のことを手放すことはできないな。
憑依霊になるつもりはないけれど、風のようにさわやかな天使のように、陰ながら見守りつづけるだろうなぁ。
通り過ぎた駅をなつかしみ、その駅のぬくもりを思い出すように、僕はこれからも、いくつもの駅を愛していくことにしよう。
そしていつか、“きみ”という終着駅にたどり着きたい!
(引用の歌詞は、『Canary』 by 松田聖子)
夢はそこに着いても終わらない。
新しい終着駅に向けて新しい旅が始るだけ
同じ夢
違う夢
それでも縁があるなら一緒に旅が出来るし
お互い別々の旅をしていてもつながっていられる
漠然とした夢が形づくられてきたならば
旅は加速度がついて
夢以外の広い範囲も見つめることが出来てくる
自分のキャパが広がったからこそ
同時にいくつものものを手に入れられる可能性がある
誠大さんも「今だ!」「コレだ!」って思ったなら
影に徹せずに強く求めても良さそうだけどな~・・・
たとえ途中下車だとわかっていても、安らぎを与えてあげたいし、疲れを癒して欲しいと思う。
そして、次の夢に向かう時は、笑顔で背中を押して、その人を旅立たせてあげたいと思う。
そして、もしその人が、一緒に旅することを望んでくれたのなら・・・全てを手放しても出発できる強さを持っていたいと、アタシは思う。
これは、たぶん・・・アタシの女としての本能かな?(笑)
存在感が薄いように見えても、確実に、他人にはインパクトを与えているようです。
僕も、そんな風になりたい。
これは、男とか女というよりは、すべてを超えた天使的な本能かも?
「きみという終着駅」…
いいなあ!既婚者は、たぶん「ちがう、そんなもんじゃ!」って返答しそうだね!
お互い、頑張りましょう!
誠大さん、最近、ほんと、マジメだね~!恋でもしたんじゃ?
カノンさんの言葉、いいなあ!
ここでのカノンさんの言葉が、一番マジメで美しい!
もしかして…?
一方、ここでの僕の言葉は、いつもと同じ、「軽い」奴!…でした!
許せ!
だって、よくカラオケで歌うから(笑)
一人で生きる自信と翼をくれた人との
出会い
別れていく時に、感謝のできる恋って
いいですね。
別れるのは仕方ないけど、恨みだけが残るのは
つらいです。
本当に好きだったからこそ、憎むのかも
知れませんが…
出会いは奇跡…
旅はまだまだ続くのでしょうね。
僕の場合、数ヵ月後のことを見越して書いていることもあるので、本人も楽しみにしていたりします
カノンさんのコメ・・・僕も「美しい」って思いましたよ。
おたふくさんも、アラレさんも、それぞれの個性があらわれていて、僕にはグ~ッと響きますが。
もちろん、兄さんのコメも、「さすが兄弟 強大なパワーが込められてる」てなもので。
最近、人物観察していて、気がついたことがあるので。
旅はまだまだ続きます。
そんななかで、「同行者」がいれば、言うことないんだけどな。
駅・・・終着駅・・・の比喩は、美しくてなんとも言えません
あたしは好きです
通過駅もあるけれど、それでも、自分のたどってきた線路沿いにあるのだから、かならず記憶のなかに刻まれていると思います。