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第33回定期大会の記録について

2014-08-16 04:17:19 | 定期大会 結果
先日開催されました「第33回酒嚢飯袋定期大会」の結果について修正がありましたのでご報告いたします。


【公式記録】

優勝・・・康選手


失格・・・直樹選手、友亮選手




【失格理由】

直樹選手・・・英語版カードの使用に対して不適切な対応があったため

友亮選手・・・英語版カードの説明に不備があったため




【判断】

直樹選手・・・プレイヤー(及びジャッジ)の誰もが気付かなかったが「ゲームの勝敗に大きく影響」していたであろうと判断し失格処分



友亮選手・・・プレイヤー(及びジャッジ)の質問に「自分が有利になる」説明をしたため失格処分



【詳細】

直樹選手・・・プロテクション(すべての色)を有する「清純な天使」に「動く死体」をエンチャントし、対象不適切にも関わらずエンチャントされた状態で試合を進めた

  




友亮選手・・・

1、(英語版カードの)「輪作」の効果の説明を求められた際に追加コスト部分を「追加コストでは無い」と説明、「輪作」が「中略」によって打ち消された際に土地を生贄に捧げなかった

  


2、(英語版カードの)「真実の解体者、コジレック」の効果の説明を求められた際に、「真実の解体者、コジレック」が墓地に置かれた際「ライブラリーに戻るのは「真実の解体者、コジレック」だけ」だと説明し、「囁く者、シェオルドレッド」の効果で生贄に捧げた際、他のカードを墓地からライブラリーに戻さなかった

  


3、(多言語版カードの)「引き裂かれし永劫、エムラクール」の効果の説明を求められた際に、「引き裂かれし永劫、エムラクール」が墓地に置かれた際「ライブラリーに戻るのは「引き裂かれし永劫、エムラクール」だけ」だと説明し、「囁く者、シェオルドレッド」の効果で生贄に捧げた際、他のカードを墓地からライブラリーに戻さなかった

  


4、(英語版カードの)「無限に廻るもの、ウラモグ」の効果処理の際、「囁く者、シェオルドレッド」の効果で生贄に捧げたときに、他のカードを墓地からライブラリーに戻さなかった

  


【コメント】

直樹選手の失格は、動画編集時に判明いたしました。

既に、優勝景品が直樹選手の手元には届いておりますが返還していただきあらためて康選手に授与いたします。
(康選手が既に受け取っている「神話レアくじ」は返還の必要無し)


友亮選手の「輪作」による失格は、大会中に判明いたしました。

「真実の解体者、コジレック」による失格は、動画編集時に判明いたしました。

「引き裂かれし永劫、エムラクール」による失格は、動画編集時に判明いたしました。

「無限に廻るもの、ウラモグ」による失格は、動画編集時に判明いたしました。


酒嚢飯袋の大会規定には下記の規定が設けられています。


  英語版使用可(ただし、カードの能力を対戦相手に説明できるように暗記してください。間違いがあった場合は失格。)


今回の場合は、友亮選手の意図に関わらず「自分に有利な誤った説明」がなされたため、勝敗への影響の有無に関わらずその場で失格処分となりました。




「輪作」「真実の解体者、コジレック」「引き裂かれし永劫、エムラクール」に関しては、対戦相手(及びジャッジ)に効果説明を求められた際に、誤った説明をしたため失格処分となりました。

「無限に廻るもの、ウラモグ」については、効果説明を求められておりませんが直樹選手のデッキがリアニメイトデッキであり「死体発掘」などの互いの墓地を参照するカードが存在していた事もあり、試合展開に影響を与えるものとして失格処分となりました。





この度は、正当に試合を行った康選手に多大なるご迷惑をおかけした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。



【決勝戦の模様】

第33回酒嚢飯袋定期大会 決勝戦

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