生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

ウオノメを「目」としてものを見る危険性

2007年09月11日 21時39分44秒 | Weblog
「中田氏」からコメントが寄せられ、それに対して「幽霊」氏からコメントがありました。事実に基づかない誹謗中傷等ルールからの逸脱が無い限り「中田氏」と「幽霊」氏の議論に介入しようとは思いませんが、「幽霊」氏の文章は大半が一生協人向けとなっていますので、この場で回答しておきます。

まず、「中田氏」からのコメントは、以下の内容でした。

「できれば、三役メンバーの近況についてもレポートしてほしい。自分も含めて同じ職場にいても彼らの日常を知らない者も多いと思う。」

それに対する「幽霊」氏のコメントです。例によって付番は一生協人によるものです。

【 「特有の文章」を整理してみれば 】

1)『中田氏さん、同じ職場で知らないのもおかしいですよ。あなたが当時の「一連の問題」を正確に知らないからです。このプラグの主も含めて、当時の事を話さない人(幹部、元幹部)がいるからです。』

 一見して、投稿者のプロフィールが浮かんでくるような独特の文章です…が、それはさておいて、この文章は以下のようにしか読めません。

 ・「中田氏」は管理職労組メンバーと同じ職場なのに近況を知らないのはおかしい。

 ・近況を知らないのは「中田氏」が「一連の問題」を正確に知らないからだ。

 ・「中田氏」が一連の問題を正確に知らないのは、「このプラグの主」も含めて当時のことを話さない幹部・元幹部がいるからだ。
 
 …以上。これは「論旨がむちゃくちゃ」としか言い様がありません。

【 「一連の問題」はどのような因果関係があるのか 】

 「幽霊」氏の主張は、以下のような「混乱」を含んでいます。

 a)近況というのは「現在の様子」ということですが、それを「知らない」ということと、10年前の「一連の問題」を正確に知らないということとに、どのような因果関係があるのでしょうか。

 b)また、一生協人が「当時のことを話さない」という断定を行った根拠は何でしょうか。それが、このブログのことであるなら(ついでながら、私が書いているのは「プラグ」ではありません)、このブログのタイトルをご存知でしょうか。

 このブログは、「管理職労組掲示板」で進行している事態の検討を目的としています。例えば、私は、「みなと出版二十二(の代表者と思われる人物)」が著作権侵害をして、日経新聞から「職場でおやつ」等新聞記事を無断掲載したことを批判していますが、この著作権侵害は「一連の問題」と何の関係があるのですか。

 c)一方で、「管理職労組」について言えば、結成宣言で「事の真相を明らかにし、一刻も早い組合員の信頼の回復を目指して活動していきます」と謳ってていますが、彼らのホームページ、掲示板で管理職労組メンバーがこれらについて積極的に発言を行った事実はありません。管理職労組関係者と思われるメンバーが時折「愚痴のようなもの」を書き込んでいる程度です。

 仮に「当時のこと」で「話されていない問題」「話すべき問題」があるなら、「管理職労組」は何故沈黙しているのですか?掲示板が「みなと出版二十二(の代表者と思われる人物)」よる言論弾圧体制に移行してからも、これについて「実質的には何の発言も無かった」のは何故ですか?

2)『「管理職組合」の問題こそ、何故にそうせざる(内部告発)を得なかったかまで言及すべきです。』

 「幽霊」氏は前回のコメント(9/1)で『「管理職組合」は、もう亡霊です。あなたがレスすればするほど、失笑されてしまいますよ。』と、「管理職労組」について語ること自体を批判しています。「幽霊」氏よ、貴方は今回、「管理職労組」について語るべきだ…と仰るのですか?貴方の前言は撤回されたのですか?

【 自分たちに都合のよい「口実」としての「一連の問題」 】

3)『当時のN専務の号令の中で行われた「魔女狩り」は、職員間の人間関係まで歪め、生協の本来の姿を逸脱するものであったのは、一生協人さんも知っている事実ですし、当事者であったと認識しています。その責任(一生協人さんは幹部)を負わないでいるのは可笑しいのです。』

 ここで「幽霊」氏が、一生協人に対して一方的に断定している内容が、例えば「管理職労組」掲示板を「みなと出版二十二(の代表者)」と思われる人物が私物化したり、「大阪のやっさん」が数々のハンドルネームを多用して成りすましを行ったり、特定の職員の人権侵害投稿が放置されたり、ホームページで著作権侵害を行ったり…という反社会的行為とどのような因果関係にあるのでしょうか。

 私のブログは「生協運動論全般」に対するものでも「一連の問題の評価」に関るものでもありません。また、貴方は「他人の発言を読む」習慣が未確立のようなので、あえて指摘しておきますが、「管理職労組」掲示板が言論弾圧をはじめる以前に、一生協人が投稿した内容も「事実に基づかない発言、人権侵害投稿等の禁止とその原因ともなるハンドルネームの多重使用等の禁止を求めるものでした。それ以外のすべての投稿は「大阪のやっさん」や「みなと出版二十二(の代表者と思われる人物)」が成りすました多くの「人物」が仕掛けてきた「誹謗・中傷」に対して反論しただけです。

 それなのに、貴方たちは、虚偽や人権侵害投稿、成りすまし等々の「あってはならない」行為を中止するのではなく、そのような反社会的行為を継続するために「一連の問題」を「口実」にしているのではないのですか。

 そうです。この際、はっきりさせておきましょう。貴方たちは「一連の問題」なるものを真剣に語っているのではなく、自分たちに都合のよい「口実」として使っているのではないのですか。

 例えば、「幽霊」氏が今回突如として持ち出した「魔女狩り」とか「その責任を幹部が負わないでいる」とかについて、それが本当に「解決すべき問題」であるなら、そのことについて管理職労組掲示板ではどのような議論が行われましたか?管理職労組のメンバーはどのような発言をしていますか?それらが、2005年度の運動のマトメにも、2006年度の方針にも掲げられていないのは何故なのですか?貴方たちは、自らが真剣に取り組みもして来なかった「問題」を、自分たちの反社会的行動への批判を「そらす」あるいは「正当化」するために持ち出しているだけではないのですか?

4)『一生協人様、あなた自身の責任とあなたが目指す“いずみ市民生協”を聞かせて頂きたいと思います。』

 まず第一に、人に「真面目に質問をする」のなら、先に、自分が一方的に書き込んだコメントに対して「相手から返答されている内容」について、しかるべき検討をされるべきでしょう。

 例えば、貴方は、先日の私からの返答で指摘した …

 『いまも「管理職労組」掲示板では「休止中」のトナカイが踊っています。そして、ウメケン氏は、掲示板の全ての反社会的行為は「管理職労組」の指示であるかのような無責任発言(というのは彼が書記長時代から反社会的行為は行われているからです)をして、責任を「管理職労組」メンバーに押し付けました。つまり、日々刻々と、「管理職労組」三役メンバーはさらし者になっているのです。冷笑されているのは彼らでしょう。

 「幽霊」氏は、これを放置することが正しい行動だと仰るのでしょうか。』

  … について、どうお考えなのですか。要するに、貴方のしていることは、対話ではなく、一方的な自説(それも相当に論旨の怪しい自説)の垂れ流しでしかないのでしょうか。

【 何に、どのように「潰された」のか 】

5)“いずみ市民生協”で生活と夢を潰された「幽霊」!

 生協で働く仲間が志半ばで職場を去ったことは、どうあれ残念なことです。また、「一連の問題」が多くの仲間たちの心に様々な傷を残したことも事実でしょう。しかし、貴方が現時点でも『“いずみ市民生協”で生活と夢を潰された』という認識しか持ちえておらず、そこから問題を眺めているとしたら、そのことは貴方自身の新しい生活にも否定的影響をもたらしかねないと思います。

 「ウオノメ」を踏まれて、その痛みのあまり「ウオノメ」を自分の目としてそこから物事を見つめることの危険性を指摘した偉大な先人がいました。貴方が物事を見るとき、自分のウオノメを「唯一の目」として見ていないか、結果として貴方には物事が客観的に正しく見えていないのではないか…かつては同じ生協で働いた仲間として心配しているということを付け加えておきます。