今年で5回目を迎える国際自転車連合公認大会である『ニセコクラシック』。
世界各地で繰り広げられる19予選会のうちの1つがアジアで唯一開催されているニセコクラシックです。
この大会は、アマチュアの自転車レースでは最高峰に位置され、日本でも沖縄など数少ないワンウェイコースで、パノラマラインの山岳コースを含む変化にとんだ140kmと70kmの2コースでそれぞれ年齢カテゴリー毎に競われます。
今年は締切日を待たずに早々と定員の1000人に達し、エントリー受付を終了しました。
エントリーの内訳は、28%道内、16%海外、56%本州となっており、7割が道外からの参加者です。
必然的に宿泊数も伸びると共に、大会を機にこのエリアの景観の素晴らしさや居心地の良さを体感して頂き、グリーンシーズンのニセコエリアの活性化に寄与することが期待されます。
第3回から実行委員長をさせていただいているので、毎年、関係機関・団体の皆さんへのご協力・ご理解を頂けるように説明にお伺いしています。
先週から倶知安町長をはじめとする各自治体・後志振興局長への訪問、
本日は北海道警察、北海道スポーツ局、北海道開発局、振興局小樽建設部などにご挨拶に伺いました。
いよいよこれからは、周辺地域の皆さんへの周知をしっかり行い地域の皆様とともにスポーツイベントを作り楽しんで頂けるようにしていきたいと思います。
尚、当日だけでもボランティさん300名ほど動いて頂いています。札幌方面からも多くの方が参加していますが地元ボランティアさんも募集していますので、興味のある方はご連絡願います。
スタート直後のパレード走行。
ボランティアさんによる水分補給の風景です。