木村聖子

倶知安町議会議員3期目

G20観光閣僚級会議&サンモリッツ市長&倶高白樺会&パークゴルフ協会

2019年10月27日 | 日記

◆2019年10月25日(金) 夜 G20観光閣僚級会議 北海道主催による歓迎レセプションが開催されました。倶知安町議会議員も招待されたので、参加してまいりました。
出席者は300名程。スタンディングによりレセプションでした。

倶知安中学校・倶知安高校・倶知安ブラスオーケストラの合同編成による演奏は、気合いみなぎるとても良い演奏でした。また、次の日には学生による提言書が提出されるなど、若者が世界の国と接する貴重な体験となったようです。

◆10月27日(日)昼  倶知安町と姉妹都市サンモリッツ市長・G20スイス代表団との昼食会がルピシアで行われました。商工関係者、議会など参加しました。


オペラ歌手だったユーモアある市長はスピーチで「サンモリッツは有名な山も何もないけど、多くの観光客が訪れる。それはなぜか?是非確かめにサンモリッツにお越し下さい」と。(笑)

また、席が近かったのでサンモリッツ市長のお話しを少し伺うことができました。
「環境問題に関心のある若い人と女性議員が多く居ることが重要。サンモリッツはその比率50%を目指している」とおっしゃっていました。(現在は40%ほどだそうです)

すなわち、今のサンモリッツを築いているのは、自然環境・景観の素晴らしさというべきところでしょうか。本町にも問われる大事なファクターと思いました。
(下、イエニー サンモリッツ市長 )



◆10月26日(土) 夜 倶知安高校白樺会のビールパーティ
すぐ、次の会合に出席しなければならないので30分しかお手伝いできず。
このパーティの益金は、基金に積み立てられ、2022年に100周年を迎える記念事業で学校・在校生に贈る資金となります。

私は、今年から会報誌編集委員もしています。
(下:教頭、副会長本間さん、木村聖子)


◆同日、夜  30分遅れて倶知安パークゴルフ協会の25周年記念祝賀会に参加。

午前中には記念コンペも開催され、まことに恥ずかしいスコアをたたきました。
多くの方に声をかけて頂き、話しをしていると、私がずば抜けて若いのですが(笑)、70代・80代でも年齢を感じさせない容姿・行動に驚きです。
まさにシニア世代がいきいきと暮らす糧になっていることを実感!
このようなスポーツを通じての交流は本当に大事なことです。


なんと慌ただしい週末でした。
さて、やることが山積み。少し頭を整理しなくては。。。。

追伸:ぼちぼち木村せいこ通信の作成にとりかかり、年内に発行したいと思います。


 

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手話奉仕員養成講座(基礎課程)修了

2019年10月21日 | 日記

10月8日(火) 修了式がありました。

なんと、最終日なのに不覚にも風邪をひいてしまい、参加が叶わなかったのですが、本日 事業実施した社会福祉協議会さんより修了証を頂戴しました。

4月~9月までの6か月間の講座。
毎週火曜日 全26回のうち、4回以上欠席すると修了証はもらえませんが、なんとかギリギリセーフで頂くことができました。

昨年同様、講師を務めたろう者の先生は毎週余市町から通ってきて下さり、手作りのティッシュケースとキーホルダーを修了者の人たちに贈って下さりました。

ありがとうございます。

また、10月12日(土)には全国統一の手話検定 4級を受験しに札幌へ行きました。

受験番号001番、 面接試験では実際に手話で会話をします。

倶知安からは同じ講習仲間5名ほど受験しました。発表は12月。さぁ、どうなるでしょうか?

 

 さて、実は今日から新たな習い事が始まります。「きもの着付け」

今年春に50歳になり、日本人の大人として着物のひとつくらい自分で着れるようになりたい、と念願の着付け教室に申込みをした次第です。

特別な日でなくとも、着物をすんなりと着こなせるようになりたいものです(^_^;)

 

 

 

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倶知安にとっての景観

2019年10月17日 | 日記

小さい頃より羊蹄山を眼下に従え、尻別川の護岸整備もまだされていない小学生のころは、河原で「基地」と称してよく遊んでいました。
まもなく堤防整備が進みリバーパークができ、河原で遊ぶことはなくなりました。

私も年齢を経て、雄大な独立峰である羊蹄山やニセコ連邦、その自然を目で見て愛でたり、おいしい水や空気を肌で感じられたりと 、現在は住民のみならず観光客の方々をも魅了しています。
(10/14 ひらふ春の滝からヒルトンホテル方向)

そんな中、ホテル・コンドミニアムやアパート建設など開発盛んになり、当たり前にあった山林や空き地が少しづつ減って、建物が密集しはじめています。

昔から豪雪のわが町の人は、隣宅とのスペースをできるだけ取りながら雪と共に生活してきましたが、今やそんな豪雪生活を知ろうとしないデベロッパーがこの地域の開発をしてることもあります。

もちろん、デベロッパーの中にはこの地域の「自然景観を活かすことこそが価値がある」として、高額な土地を取得しつつも敷地スペースや景観の為の無電柱化工事をおこなっている方達もたくさんおります。

今年、G20に伴い政府主導によるひらふリゾートエリア道道の無電柱化工事を行ったことはご存知かと思います。先月完了し、いちむらさん交差点から綾までの景観がおどろくほど良くなりました。
そんな中、沿線に大規模宅地開発がダイワハウスさんで行われ、何も無かった空き地に電柱が何本も立ち始めたことで、多くの人の目に触れることとなりました。

(ダイワハウス宅地造成、電柱工事後、10/7経済建設常任委員会視察)

地域の方たちの反対により、ほどなく電柱は抜かれました。というよりなぜ、初めから景観を守る開発をしてくれなかったのか残念でなりません。目先の利益優先で行われる開発は自重して頂きたいと地元民としては思います。

パウダースノーは大前提ですが、スキー場の雪だけがブランドではありません。
自然があってのニセコブランド・くっちゃんブランド。

持続可能な観光産業を見据えるためにも、開発業者の自己規制をもはや期待せず、京都や金沢・軽井沢など景観を保護している地域に習い、制度改革に取り組む時期がきたと感じます。

以前より、リゾート地区の派手な看板やノボリの乱立についても景観を損ねる部分があるとおもっていたので、今一度、自然・景観保護について議論を深めていければと思います。

(自然保護・景観を大事に。先日ひらふ春の滝付近を歩いている時に発見した樹木の枝が風化したもの。何かリスやキツネにみえますね)


 

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病み上がりにて

2019年10月11日 | 日記

10月に入り早々、1日~3日にかけて観光協会の視察に参加しました。
理由としては新幹線があり、スキーリゾートと温泉地の湯沢町、高級別荘地を抱えている軽井沢町。

特に軽井沢町は町税収入68%強、地方交付税の不交付団体です。
町税の大きな収入源は固定資産税(平成28年度60億円)です。
規模はあれど見習うべき点やどんな行政的テクニックがあるのかお伺いしました。

また、軽井沢町にはIZACというインターナショナルスクールがありますが、こちらはIBのシステム導入しています。
しかも、町のふるさと納税を町内の公立・私学をの使途指名し、納税額の95%を学校へ/5%を町が教育振興費として使っています。(IZACへの指名寄付金はH28年度でなんと3億円)

もう少し詳しく記載したいところですが、帰町して以来体調を崩してしまい、まだ頭がまわっておりません。
病み上がりでありますが、押し寄せる行政課題や仕事や諸々に追われつつなんとか今週末を乗り切りたいと思います。取り急ぎのご報告まで。

※明日10/12土曜日は、手話検定の試験日です(汗)


(しなの鉄道 中軽井沢駅:新幹線駅ではありませんがとても雰囲気がすてきな駅舎でした。是非見習いたい。図書館を併設)

湯沢町

新幹線駅のすぐ前に観光圏(雪国観光圏)のインフォメ―ションがありました。
湯沢では雪国観光圏の代表の方にお世話になり、さまざまな活動についてお話しを伺いました。

その他、湯沢町では都心より新幹線で1時間ほど立地を活かし、バブル時代のリゾートマンションを外国人や都心から移住した方が入居し、新幹線通勤していることや移住政策について伺いました。

(湯沢町役場にて)

 

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