本日も、議員定数に関する特別委員会が開催されました。
今日は各議員から「定数に関する意見聴取」ということで事前に提出して意見を述べました。
議長を除く14名中13名が提出あるいはその場での意見表明をしました。
意見聴収の方法として①削減 ②増員 ③現状維持 ④その他
選択したそれぞれ理由の主旨を述べるというものです。
私は 削減 を支持。
増員は現行予算体制を考えれば、現実的に良い方法とは言えない。
減員すれば多様な意見が取り入れにくいというデメリットを言われる場合がありますが、私は必ずしもそうとは考えません。
広範的に物事をとらえることが大事かと考えます。
いくら人数がいても表面だけで考えていたら職務を全うできない可能性がありますし、
今の人数が妥当であるというのは特に支障を感じていない、良くも悪くも慣れからくるものかと考えます。
今の人数が妥当であるというのは特に支障を感じていない、良くも悪くも慣れからくるものかと考えます。
何をもって妥当な人数なのかは実は何も規程がありません。
各議会の裁量で決められるわけです。当然ながら町民の意見もあるでしょう。
各議会の裁量で決められるわけです。当然ながら町民の意見もあるでしょう。
なので私は、常任委員会の議論活発化から方向性を考えてみました。
・常任委員会の委員数 現状5名
・常任委員会数 現状3
-1名(15名)の場合:議長を除く2常任委員会で構成×各7名
-1名(15名)の場合:議長を除く2常任委員会で構成×各7名
-2名(14名)の場合:議長も委員会所属し2常任委員会で構成×各7名
また議員数が少ないと選挙においてベテラン議員が優勢などといわれたいるようですがこれは不思議な話しです。
どんな採決や意見や活動をしたかなど議員としての活動姿勢が大事ではないでしょうか。
ベテランだろうが1期生だろうが、町民の付託に応えられなかったら次の選挙で選ばれず、違う方が選ばれるのです。
☆おまけ☆
先週、美術館友の会 総会と講演に参加してきました。
気持ちの良い空間です。
倶知安町の誇るべき場所のひとつと思います。
トイレに飾っている小さな額
つい見入ってしまいます